ジャガーンの最新話114話は2020年4月27日の週刊ビッグコミックスピリッツ2020年22・23号に連載されております!
ここでは、ジャガーンの最新話である114話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


Contents
ジャガーン114話のネタバレ
世界を変えるD・D・L
D・D・L突入前夜ーーー…ノーメンがTV越しに日本国民へと語りかけていた。
ノーメンが話すのはD・D・Lの現在と未来についての話だった。
「早速ですがノーメンさん。あの会見以来壊人パワーをほしがる人々が増えているとお聞きしましたが?」
アナウンサーの質問にノーメンは、この5ヶ月間で多くの人が半壊人になりたいとD・D・Lを訪れたと答える。
もちろん厳正な審査の上でノーメンは能力を与えるか否かを決定し、見事半壊人のパワーに目覚めた人間はすでにその能力を社会の為に発揮している。
「そうなんです!D・D・L出身の半壊人がいままさに日本を!世界を変えるかもしれないんです!」
例えば『記憶を消す』能力。
この能力を授かった『ケーシ・ブレイン』という人物はふれた人間の記憶を、部分的に消去することが出来る。
これは過去のトラウマや心の病を抱える現代人の救世主として、一躍世界から最注目人物となった。
そして宙飛ぶ車に憧れた少年・ゲンジくんは、『ゲンジゴワット』という超能力かつ超安定の磁力を持つ石を体内で生成し、世界に『ゲンジゴワット』を用いた宙飛ぶ車が走るのはそう遠くない未来になっている。
そしていまも誰かの願いが新たな能力を生み、世界はD・D・Lから変わっていくーーー…というわけだ。
悪を取り仕切るもの
「ですがその一方で、D・D・L出身者による犯罪も増加していると噂されていますが?」
アナウンサーのいい質問にノーメンは答え始める。
その件に関しては国民を不安にさせてしまっていることをノーメンは詫び、自分たちは対策として警察との協力を考えていることを明かす。
半壊人の能力を警察組織でも活用出来るように業務提携し、半壊人能力を悪用する人間を全面的に取り締まる武装特殊部隊。
「通称ーー“黒鬼部隊”を形成します。」
目には目を、半壊人には半壊人を…という考えだ。
…となると一層D・D・L出身の半壊人達の社会進出が加速する。
「変化に対応する勇気こそが、人類の進化を押し進めるのですーー人間と半壊人の共生する新しい時代を創りましょう!」
戦い…とは
蛇ヶ崎はノーメンがTVを見ているのを見ていた。
その様子を雪丸は眺めながら、蛇ヶ崎はいつも不機嫌そうだと感じる。
「なあ、雪丸。お前もD・D・Lで能力もらったんだよな?」
蛇ヶ崎はそれがどういう流れだったか順序立てて話すように言う。
すると雪丸はまずは簡単に体力テストがあって、そのあとは自分のことを話す質疑応答が1日中あって、それを通過したらノーメンに直接会って半キチガエルをもらうという流れだそう。
「そこでお前は、俺を殺す能力を望んだってコトか…」
その問いに雪丸は、最初は迷ったのだと教えてくれる。
どうにかして自分の大事な人を生き返らせないかってこと悩んだからだ。
でも無理だと言われるーー…それはキチガエルと一度でも結合したことのある人間じゃないと、DNA情報を吸い上げられないからだという。
だから雪丸は結局蛇ヶ崎を殺す能力をもらったのだった。
雪丸はいろんなことを話しながら、蛇ヶ崎は自分のジィちゃんを殺した壊人…そいつの道具になるコトで自分の人生の復讐を果たす…と考えていた。
それは雪丸の心の穴を埋めるためーーーー…
「ねぇジャガーン…こないだ言ってた、アンタの“戦い”って、なんですか?」
雪丸は蛇ヶ崎の心の穴がなんだろう…と気になって質問する。
蛇ヶ崎はなんでそんなことを知る必要があるのか…と疎ましく思ったが、雪丸が生命預けてるんだから知る必要がある…というので観念する。
蛇ヶ崎は雪丸と同じ…ブチ殺したい復讐相手がいる。
「この欲望が俺の残りの人生全てだ。」
そう話す蛇ヶ崎は冷たい悪魔みたいな表情をしていたーー…それは人間ではない…狂った壊人のようで、雪丸は自分はとんでもないものと契約してしまったのかもしれない…と思うのだったーーー…。
決起集会
“ぎゅうぅぅぅ…”
話の終わり、雪丸のお腹がなりだし…その直後に蛇ヶ崎のお腹もなった。
蛇ヶ崎は雪丸に食べたいものがあるか…と聞いてきたので、雪丸は少し困ったようになんでもいい…と答える。
ーーーー…すると蛇ヶ崎は回転寿司に連れて行ってくれるのだった。
決起集会だと思って好きに喰え…と蛇ヶ崎は言ってくれるも、雪丸はそわそわしていた。
雪丸…実は回転寿司が初めてだった…だからこの店のシステムがよくわからないのだった。
蛇ヶ崎は回っているヤツを自由にとる、皿は重ねて置いて行って勘定はそれを数える…と教えてくれる。
「あ…それ…」
雪丸がエビを指さしたので蛇ヶ崎がそれを取ってくれる。
ぷりぷりのエビを目の前にした雪丸は喉をごくりと鳴らす…。
しかし蛇ヶ崎は復讐相手…ごちそうして自分を油断させる気か…その手には乗らないぞ雑人鬼め…といろんな感情が雪丸を襲う。
別に食べたくて食べるワケじゃない…というスタンスで、醤油をつけエビを口に放り込む。
雪丸はただーーーー蛇ヶ崎を殺すその日のために、契約をまっとうしてるだけ!!!
(あーーダメだ 美ん味ぇ!!!なんだコレぇえ!!?)
複雑な気持ちが入り乱れた雪丸は、嬉しそうななんとも言えない表情でエビを噛み締めていた。
それを見た蛇ヶ崎は“ぷっ”と笑った。
「そんなに美味かったか?ホラ お茶飲めお茶。」
そう言ってお茶を渡してくれる蛇ヶ崎から雪丸はそれを受け取る。
蛇ヶ崎の笑い顔に驚く雪丸ーーー…殺人鬼のクセにちょっと優しい蛇ヶ崎に雪丸の気持ちは揺らぐ。
全ての戦いが終わった後、蛇ヶ崎を殺すというのにーーーー…。


下に書いたよ~
ジャガーン114話の感想・考察
ジャガーンの最新話いかがでしたでしょうか(*゚▽゚*)
うわあああああ!!!
蛇ヶ崎が笑ったああああああ!!!!!
久々の笑い顔に嬉しくなりました…雪丸ありがとう。
…というか寿司食べる雪丸もめちゃくちゃ可愛かったです。
エビ食べてあんないい表情するとか…ハマる女性多そうですw
本来の蛇ヶ崎はああなんですよね…面倒見がよくて。
殺人鬼…にならされてしまったけど、彼の本心ではない。
…それを雪丸が気づいた時、2人の関係性はどうなってしまうのか…と考えてしまいます。
さてノーメンは何を目的でテレビであんなこと言ったのですかね。
まったく意図が見えないで困ります…。
そして黒男に部隊って…それもともとしてたの蛇ヶ崎たちですよね。
…乗っ取りをして何がしたいのか?
…よくわからないのが怖いところです。
次回掲載日がいつかはわからないのですが、楽しみに待ちましょう♪




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週刊ビッグコミックスピリッツの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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