やんごとなき一族の最新話31話は2020年5月25日のKiss(EKiss)2020年7月号に連載されております!
ここでは、やんごとなき一族の最新話である31話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


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Contents
やんごとなき一族31話のネタバレ
急に…!?
「ここよ “まちがえるかもしれない夏まつり“!」
急にお客さんが増え出したので驚く佐都と健太ーーー…一体どういう事なのかーーー…。
ゆるりの里では秋吉の祖母が入居者がいつもより少ないのが気になっている様子。
秋吉は今日は一部の入居者さんやスタッフの方々が夏祭りに行って、その出店のお手伝いをしている…と話すと、祖母は行きたいという。
秋吉はネットの情報で、この夏祭りがいろんな批判をされているのを知っていたのでやめておいた方がいいと話す。
お気楽な専務たちのせいで入居者さんたちも傷つけられて…だから秋吉はやるべきやなかったのにと感じる。
「行きたい……私おまつり好きや…」
しかし食い下がる祖母ーーー…そんな祖母を見て秋吉の母は気分転換にもなるしちょっとだけ見学に行こうと言うので3人で夏祭りへと足を運ぶのだったーーー…。
秋吉は夏祭りに行き、賑わっていることに驚いた。
所長さんがいたので声をかけると、所長さんも急にお客さんが増え出して驚いているのだと言うのだったーーー…。
とあるツイート
なんで急にお客さんが…と驚いている佐都たち。
「こっちこっち!!このお店!!ここのおばあちゃんに髪の毛直してもらったの!!」
さっき来た女の子たちが別の友達を連れて帰ってきてくれた。
女の子は髪を直してくれたおばあちゃんにお礼を言い、そして自分の呟いたお祭りのツイートを見て欲しいと言う。
するとそれは“良いね“が3500件、リツイートが1000件以上でバズっていた。
『このおまつりすごい!! お年寄りや認知症の方たちがお店をやってる夏まつり!!かき氷を頼んだら割り箸がついてきて笑った。
でも本当にビックリしたのはその後!
ヘアセットが崩れてそのおばあちゃんが直してくれたんだけど、どんなに頭を振っても全く崩れない!ピン1本を挿し直しただけなのに…。私の髪の毛がどストレートだからすぐパラパラに落ちてくるのに…!
そのおばあちゃんは昔結婚式場で美容師をやってたらしく、花嫁さんのヘアメイクが絶対崩れないように技術を磨いたと言ってた!
それを聞いてなんかさっき笑った自分が恥ずかしくなった。私はわかってなかった。お年寄りたちの“今“しか見てなかった。
それらに気づかせてくれるこのイベントはすごいと思う。“まちがえるかもしれない夏まつり“ってすごくいい企画!近くの人ぜひ行ってみて!!』
女の子はそんなふうにツイートしてくれていた。
そのツイートには“どこでやってますか“とか“行くよ!“と言うリプライが沢山寄せられるのだった。
女の子はおばあちゃんに感動し、それで改めてピンの挿し方を教えにもらいにきたのだと教えてくれる。
それを聞いたおばあちゃんはとても嬉しそうにし、生き生きと女の子たちに自分の技術を教えていく。
みるみる変わるおばあちゃんの表情に、佐都はかっこいいと感じる‥やっぱり人生の大先輩なんだ、と。
こんな風に応援してくれる人もいて佐都は嬉しかった。
お客さんが2組やってき、どて焼きとかき氷と冷やしおでんを同時に頼まれる。
佐都が準備をし、おばあちゃんに渡すーーー…けどおばあちゃんは頼んだものを逆にして出してしまった。
しかしお客さんは「ありがとう!」と笑って受け取り、もらったものを自分たちで交換した。
失敗しても怒る人なんて誰もいない…とても優しい空間がそこにはあった。
入居者さんとお客さんが冗談を言ってコミュニケーションをとったり、地域がどんどん元気になっていくのを感じて佐都と健太は嬉しい気持ちになるのだったーーー…。
気持ちの変化
健太は秋吉が来ていることに気づき、3人にゆっくり見て回ってくださいと笑った。
「……サトシ 私もお店やりたい」
働く入居者さんたちを見て、秋吉の祖母はそう言い出す。
足腰が弱ってるから無理だよ…と言われるも、祖母は大丈夫たてる…と頑張ろうとするが立てないーーー…祖母はそれがとても悔しかった。
「私もあそこに立ってお客さんをおもてなししたいのに…!!」
そして祖母は何を思ったの帰ろうと言い始めるーーー…それは今すぐリハビリして、そして歩けるようになったらまたここに来ると言うのだ。
祖母はとてもリハビリを嫌がっていたーーー…そんな祖母が自らそんな気持ちになったことに秋吉も母も驚き涙が出そうになるのだった。
秋吉たちの姿を、健太は微笑ましい気持ちになるーーー…そんな時佐都が慌ててやってきた。
「地元のTV局がきた!!ぜひ取材させて欲しいってー!!」
佐都たちは慌てながらもインタビューを受ける…そんな様子を秋吉は見て何か感じているようだったーーー…。
これからも
無事夏祭りの1日目が終了したーー…なんと本日の売り上げは例年の約2倍もあった。
ネットで話題になりTV局も取材に来てくれて、アンケート調査でも沢山の絶賛の声をいただくことができた。
自分たちがしたことは間違ってなかったのかーー…と佐都は嬉しい気持ちになる。
商店街に人たちはゆるりの里の入居者さんに改めてお礼を言い、今日の分のお給料を渡した。
自分で稼いだのは久しぶりだ…と入居者さんたちは本当に嬉しそうにしたーー…まだまだ頑張れる人いう自信がついたのだそう。
こんなに喜んでもらえるなんてーーー…本当にやってよかったと佐都たちは感じる。
「所長さん これ来年もやりたいわぁ ううん毎年やりたい」
入居者さんは所長に訴えかけるーー…いつもいつも所長は自分たちの事を考えてくれて感謝している…だからずっと商店街と一緒にやって行こうとの声も上がる。
「わしがーーーゆるりの里を作ったのは父への償いなんだ」
所長は自分の話を打ち明けてくれるーー…所長の父親は粗悪な介護施設でちゃんとした世話もしてもらえず死んだのだそう。
ベッドで一日中天井を見ているだけの日々でーー…父が亡くなってからその事を所長は他の入居者さんに聞かされた。
『お父さん言ってたよ ちょっとでいいから外に散歩したいなぁって でも息子は忙しいしスタッフさんにも迷惑をかけるから言えないなぁって』
それを聞いた所長は公開したーー…どうしてもっと思うように過ごせてやれなかったのか、どれほど我慢させてしまったのかと。
だから絶対に入居者さんを大切にする施設を作ろうと思った所長ーーー…だからあんなに必死で守ろうとしていたのだ。
でも今日の入居者さんの顔を見て所長は思い出した…父は温泉も好きだったけど仕事も大好きだった事を。
「ありがとう入居者さんの事をいろいろ考えてくれて」
所長はお礼を言い、これからも入居者さんのためにこのイベントをお願いしたいと話す。
…ということは温泉を掘るのを許してくれるということだ。
とうとうOKがでたーーー…これで温泉計画を続行できることに佐都たちは抱き合って喜ぶのだったーーー…。
この人なら
温泉計画は進み出し、健太は忙しくなった。
1人で抱えて大忙し…お昼を食べる時間もない日々ーーー…そんな様子を秋吉は見ていた。
そして動き出すーーー…秋吉は健太に夏祭りでお礼を言った。
祖母はもう毎日すごい勢いでリハビリをやって、毎日“夏まつりはまだか“って言われて困っている秋吉の話に、健太は絶対いいスパを作ってお客さん増やさないとな…と笑った。
「うちのおばあちゃんーー昔旅館の女将をやってたんです “もてなしたい“と言った時のおばあちゃんの顔ーー昔の女将の時の顔でした」
秋吉はあの頃の祖母が大好きだったーー…凛としていた姿が蘇って涙が出たそう。
秋吉もおばあちゃんが店頭たつ姿をまた見たいーー…
「なので専務の温泉プロジェクトのチームに入れてください」
秋吉も一緒にスパ施設を作りたいーーー…健太について行きたいというのだ。
秋吉は今までつっけんどんな態度をとっていたことを謝罪する。
正直言って健太のことあまりよく思っておらず、遊び感覚でちょっと新しいことを始めてみたいだけだろう…と思っていたが、健太は他の役員とはちょっと違うと感じるようになった秋吉。
健太なら新しい深山不動産を作ってくれるーー…やりがいが持てる会社を作ってくれると秋吉が言ってくれるので健太は目頭が熱くなった。
「…アカン オレ最近涙もろいんだよ こんな泣いてまうやろーサイコーすぎるって」
早速事業内容の振り分けをしようとしたその時、他の数人の従業員も声をかけてくるのだったーーー…。
親睦を深めるための食事会
健太の秘書の泉は、圭一に温泉事業に従業員たちが集まり始めた事を伝えた。
みんな健太のチャレンジに心動かされて活気付いた形ーー…それは泉も驚きだった。
みんなに信頼されてあんなに盛り上がって、泉は健太が頼もしい人だなと感じだ事を話すーー…健太はきっと素晴らしいリーダーになると思うとも。
家では、佐都は秋吉や会社の人たちがチームに入ってくれた事を健太から電話で伝えられる。
初めて自分を認めてもらえたようで嬉しいと話す健太に、佐都も「よかったねぇ」と繰り返して。
佐都は健太のことわかってもらえたことがとても嬉しかった。
健太はそれで今から決起会を兼ねて飲みに行こうという話になったので、ちょっと遅くなるという。
佐都は了解し、うちの実家も関わる事業だし皆さんにぜひよろしくとお伝えください…と言った時、秋吉の方も“ぜひ奥さんにお伝えください“と言われた事を聞かされる。
そして佐都は自宅に秋吉たちを招待するようにいうのだったーーー…。
豪華な家に驚く社員たちーー…しかも隣の母屋には社長がいるってことか…とひぇぇ…と話していた。
これから自分もお世話になるチームだから、うちで食事会をするというのは佐都にとってはなんの問題もないことだった。
しかし一緒に泉がいること…そこだけは気がかりなのだった。
母屋の方では圭一が健太の家の方に車が何台も止まっている事を何事だと気にした。
久美が従業員の方達を呼んで食事会をしているらしい…というと、圭一は従業員は友達じゃない…コビを売るなんてどういうつもりなんだと怒ったような声をあげる。
それに春奈はコビじゃなくて親睦を図るのは必要…健太たちがどんなふうに成功するのか楽しみだと話した。
外にゴミ出しをする久美ーーー…健太たちの家から楽しそうなこえがきこえ、あの子たちは一人一人の気持ちを変えていく事を感じていた。
「私もーーー変われるかしら…」
久美はそんな事を呟くのだったーーーー…。


下に書いたよ~
やんごとなき一族31話の感想・考察
やんごとなき一族の最新話いかがでしたでしょうか(*゚▽゚*)
夏祭り成功ほんと良かったです!!!
イキイキとている入居者さんたちの顔を見てこっちまで嬉しくなりました。
おばあちゃんやおじいちゃん、自分たちが未来になる姿です。
未来に明るい希望を持てるように、自分たちもそんな気持ちを持ってこんなことに取り組んでいけばいい未来が待っているのかな…なんて思ったりもしました。
所長さんもやっぱりいい人でしたね…温泉事業が進みこと、ほんと嬉しいです。
しかし事件がこの漫画では絶対起こります…次はなんなのか、とても心配になります。。
圭一は何だか気に食わなさそうだし…いらない事してきそう。
そして久美の気持ちにも変化が見られましたね。
彼女がどんなふうにかわっていきたいのか、気になります。
来月も掲載予定ですので、楽しみに待ちましょう♪( ´θ`)




Kiss(EKiss)の他の作品も見てみよう!無料で読む方法も教えるね!
Kiss(EKiss)の他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)


大好きだよっ


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