やんごとなき一族の最新話26話は2019年11月25日のKiss(EKiss)2020年1月号に連載されております!
ここでは、やんごとなき一族の最新話である26話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


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Contents
やんごとなき一族26話のネタバレ
盗難
どこかそっけなく上の階へと行く春奈を見た佐都は、
『あの時計500万はするだろう!?おばさんの財産はもうほとんど残ってないだろ!?』と、春奈に言っていた健太の言葉を思い出す。
なくなったオールドバラカは、19世紀にヨーロッパで大流行したジャポニズムのブラックバラカーー…世界に1点しかないもの。
明日これを義父・圭一の趣味で、バラカコレクター主催のオークションに出品する予定なのだ。
取引の大注目の品…と話していた圭一…失くなったなんてことになったらどうなるか…と
義母・久美は青ざめた。
佐都は自分も探します…と言って春奈の部屋を訪ね、中に入れてもらう。
扉をあけるとすごい数の器があったーーー…春奈の趣味のポーセラーツだ。
器はとてもキレイでお店に売っててもおかしくないものばかり…と春奈の特技に驚いている佐都…春奈は何の用できたのか…と早く済ますように言う。
佐都はオールドバラカの黒い花瓶の所在を尋ねる、しかし春奈は知らないの一点張り…でも佐都は諦めずに追求するーーー…
「知らないったら知らない!!久美さんの管理が悪いんでしょ もういいでしょ出ていって!!」
そう言って佐都は部屋を追い出されるのだったーーーー…。
バラカはどこへ!?
佐都は健太に電話で、オールドバラカが失くなったことを伝える。
泥棒なら警察に届けなきゃいけないけど、家を荒らされた形跡なんてない…と佐都が話すので、健太は「まさか…」と春奈が売ったかもしれない…と考え、佐都もそれに賛同した。
しかし証拠がないし、誰にも言えないーーー…久美は今家中を探しているから、佐都は今から骨董屋さんをまわろうと考えている。
健太も打ち合わせが終わったらすぐ行くと話し、村井美術商さんに訊いてみたら何かわかるかもそれない…と助言してくれるのだった。
佐都は村井美術商さんに電話し、オールドバラカが失くなったことを告げ、どの骨董屋さんを調べたらいいかを教えてもらう。
村井美術商さんはジャポニズムのバラカだったら…と西洋美術商だと教えてくれ、村井美術商さんは一緒に探すことはできないが、他の美術商たちにメールを出してくれることになる。
1軒1軒しらみつぶしだ…と佐都がとは骨董屋を訪ねるーーー…しかしどこにもバラカはなかった。
バレないようにかなり遠くの美術商に持ち込んだのか…それともやっぱり春奈は売ったりしていないのか…と佐都が考えたそのとき、
『あった!!ありましたよ!!大阪の“こやま骨董”に先日派手なマダムが売りにきたそうだです』
そう村井美術商さんが電話をくれたので、佐都は急いでこやま骨董に駆けつけるのだったーーー…。
発見
こやま骨董店を訪ねると、オールドバラカはあった。
春奈はやっぱり売ったのか…と売値を確認すると、3千6百万円とかかれていた。
驚きの値段に佐都はのけぞる…どうやって取り戻したらいいの…と考えつつ、このバラカは家の人間が勝手に持ち出して売ったもので、身内が受け取ったお金はお返しするので、返してもらえないか…と頼む佐都。
「ムリ」
しかし骨董屋の店主はその一点張り。
じつはもう3千6百万で買います…というお客さんがいるそうで、どうしても取り戻したいなら佐都たちも3千6百万用意してもらわないと…ということなのだ。
佐都はこの話を久美、そして帰ってきた健太に伝える。
そして春奈はというと、あんないっぱいコレクションあるのに何でバレちゃうのよ…余計なことして、と反省した様子はなかった。
久美は3千6百万用意する…と決意するーーー…失くなったなんて深山家の名誉に関わることだからだ。
春奈はこのバラカを500万円で売っている…それを3千6百万で買い戻す。
しかし久美が自由にさわれるお金をかき集めても2千5百万円ーーー…佐都たちが持っている分を足しても3千万にしかならない。
「おばさん……もうヤマトくんに時計返してもらおう」
それしか方法がない…と健太は春奈に話すーー…しかしヤマトに嫌われたくない春奈は嫌だという。
取り返さなければ春奈がやったことオヤジにバレる…そうなったらヤマトに嫌われる以前にタニマチや観劇を禁止され、もう二度とヤマトに会えなくさせられるぞ!?と健太は春奈を説得しようとする。
「そんなの絶対イヤ 彼を応援できなくなったらもう生きてる意味ない……!!」
春奈は大きな声で泣き始めるーーー…それを見た佐都は、春奈はただヤマトのファン…というだけではなく、何かもっと他にも事情があるような気がするのだった。
お金なんて
佐都らは春奈に付き添ってヤマトのもとを尋ねるーーー…健太はすべての事情を話し、時計を返してもらえないか…と頭を下げる。
春奈はヤマトに「ごめんなさい…」と自分のみっともなさは嫌われても仕方ない…と涙した。
ヤマトはすこし驚いた顔をしていたが、時計をはずしそれを春奈の腕につける。
「……そんな無理してたなんて 僕が春奈さんを嫌うわけないじゃないですか」
ヤマトにとって春奈はとても大切な存在ーーー…デビューしてまだほとんどファンもいなかった時から応援してくれて、不安なヤマトを支えてくれ、たくさんのエネルギーになってくれた。
春奈がいなければ今の僕はない…とヤマトは言い切ってくれる。
「どうかずっとーーお金なんていいからそばにいてください」
ヤマトはそう言って飾ってるバラの花一輪を春奈の頭に挿すーーー…
「あなたは僕のかけがえのない母です」
ヤマトは春奈を抱きしめるーーー…、春奈はまた涙が溢れるのだった。
佐都と健太と久美はこやま骨董屋にいき、お金を渡しバラカを取り返すことができた。
店主は自分も欲はないから買った値段でお返ししたかったけど、何しろ他に買い手もいらしたから…と高らかに笑うので、こちら側の責任だが佐都は悔しかった。
車での帰り道、久美は圭一にもバレずにほっとするーーー…せめてオーディションで高値がつくことを願うのだった。
除け者
バラカを母屋に持ち帰り、佐都らは家に帰ろうとするーーー…すると春奈は迷惑をかけてごめんなさい…と謝ってきた。
「私にとってヤマトくんは“自分は存在してもいいんだ”って思える唯一の救いなの」
春奈はそう言って、自分が幼いころからずっと先代から無視されてきたことを告げる。
春奈は体が弱くて先代から除け者にされたーーー…何とか先代に愛されようと努力し、すごい名家の御曹司と婚約もし、先代に初めて褒めてもらえた。
しかし結婚寸前で他の女に取られたーーー…相手の女は妊娠してて、結局婚約は破棄になったのだ。
相手の男じゃ自分が非難をあびるのを避けるために、春奈を悪者にする。
『昔体が弱かったと聞いて不安になったんだ うちは絶対跡取りが必要だから』
こう言い放った元婚約者ーーー…ただの言い訳なのだが、このウワサは広まり…もう二度と春奈にお見合いの話は来なくなった。
佐都は美保子に対して許せない‥と強い態度を取ったのには、こういう理由があったからだろう。
「だけど何より悲しかったのは、パパにまた“役立たず!”とののしられたことね」
先代は子供は上の3人だけで終わらせとけばよかった…4人目の春奈はいらない…と言ったのだ。
「ーー結局最後まで私は愛されることはなかった 私は一族のやっかい者なの わかってるわ自分でも」
そう言って目に涙を溜めながら笑う春奈なのだったーーー…。
深山家の呪縛
おばあさまがこの間『春奈はかわいそうな子なんや』と言っていたのは、このことだろう…と佐都は考える。
春奈は本当はずっとそんな引け目を抱えて生きてきたーー…深山家の役に立たないというだけで、存在を否定され、自分を卑下して自信がなかったのだ。
ヤマトくんに尽くすことで、自分は誰かの役に立つ人間だって必死で思いたかったーーー…
春奈もこの家の呪縛の犠牲者だったんだーーー…と佐都と健太は感じ取った。
健太は何で家のためにこんな思いをしなきゃいけないんだ…と、こんな理不尽な悪習絶対変えてやる…と呟く。
「そのために絶対跡取りになってやる」
決意の籠もった健太の瞳ーーー…佐都はとことん健太に付き合っていくのみだ…と心に決めていた。
ふと佐都の目に春奈のポーセラーツが目に入り、これを使って華やかなパーティーをしようと提案する。
春奈は素人作品を使って…とイヤそうにしたが、佐都は器に似合う料理を作ります!と春奈に自信を持ってほしい一心で話す…が、春奈は佐都にそんなハイセンスな料理作れるの?つ突っ込まれるのだった。
久美もいい案ね…と自分も手伝うし、ヤマト達も呼んでやりましょう…というので、春奈も乗り気になる。
健太は身内のためにいろいろ頑張ってくれる佐都に感謝する。
「佐都がいればオレは戦える これからもよろしく頼む」
その健太の言葉が佐都は何よりも嬉しかったーーーー…。
転機
佐都はパーティーをするにあたり、この間M市の契約農家から野菜を取り寄せ…という話をしていたので、検索する。
検索すると『温泉水で作ってる農家』というのでヒットするーーー…野菜はミネラルで甘くなるというのだ。
その時T氏にも温泉水で作ってる農家がいる…と目に入る。
T市◯町に温泉が出る…その場所は佐都の実家からそう遠くない場所だった。
もうしかしたら深山不動産の団地群の土地も掘ったら何かでるかもしれない…と考える佐都。
(これは……ショッピングセンターを阻止できるかもしれない)
佐都はそう思い立ち行動に移すのだったーーーー…。


下に書いたよ~
やんごとなき一族26話の感想・考察
やんごとなき一族の最新話いかがでしたでしょうか♪( ´θ`)
春奈おばさまが辛い境遇なのはよくわかりました…。
おばあさまには愛されていたようですが、先代を手前強くは出れなかったんでしょうね。
佐都と健太は優しいので、それ以上春奈を責めることはなかったし、こんな悪習やめさせよう…と意気込む、とても素敵な夫婦ですね。
そして久美もいい人すぎる…。
しかし春奈がどんなにかわいそうな人でも、500万で売ってしまうその軽さには同情できません…。
もっと物の価値を勉強していれば、その値段で売ったりはできないでしょうし…。
そういうところがいけない内の1つなのでは…と思ってしまいました(⌒-⌒; )
ヤマトくんは優しかったですね…。
めちゃくちゃ好青年…内心どうかはわからないのですが、彼はあれが素であってほしい…(ノД`)
黒い部分たくさん見てるので…癒しであってほしい、と思います 笑
そして佐都は温泉水のことに気づき、打開策として対抗できるでしょうかーーー…!?
温泉はたしかに、収益につながりそうですよね。
それをもってどうプレゼンしていくか…圭一を納得させれることはできるのか!?
来月まで楽しみに待ちましょう٩( ‘ω’ )و




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Kiss(EKiss)の他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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