やんごとなき一族の最新話24話は2019年8月24日のKiss(EKiss)2019年10月号号に連載されております!
ここでは、やんごとなき一族の最新話である24話「美保子の野望」のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!
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Contents
やんごとなき一族24話「美保子の野望」のネタバレ
美保子の過去
美保子はマンションに帰宅し、暗い部屋で頭を抱えて震えた。
まさか香川家に前の女将の知り合いがいたなんて思いもよらなかった美保子。
昔のことがバレ、またみんなから白い目で見られる…香川家のつながりもこれでパァ…。
「どうしてーーー!?こんなに頑張ってきたにーーーー」
20年前ーーーーー…美保子の家は父がギャンブル依存症でほとんど働かず、母はホステスをして生活を支えていた。
貧乏で学校ではつねにいじめられ、どうしてこんな目に合わなきゃいけないの…と、美保子は涙を流す日々が続く。
ーーー…その後、父と母は離婚して美保子と弟は母に引き取られた。
美保子はどうしても今のままでは嫌だった…だから中学は私立を受験したいと頼み込んだ。
大変なのはわかってた…でもこんな生活から脱却したいがためだ。
美保子の母は相当無理して親戚から借金し、美保子は必死で勉強して特待生になり良家の子女が通う私立に入ることが出来た。
これで生まれかわれるーーーー…絶対に幸せになるんだと心に秘めーーー…。
しかし現実はそう上手くはいかなかった。
美保子の家の事情がどこからか漏れ…父はギャンブルで行方不明になって離婚したこと、生活もホントはすごく苦しいことなどがクラスの子たちに色々と囁かれた。
そこまでしてこんな学校に入るのは分不相応で信じられない…悪いけどそんな家の子とあまり関わりたくない…と結局バカにされるのだった。
どんなに頑張っても貧乏だと、同じスタートラインから歩くことすら叶わないことに美保子は悔しくて涙した。
(上の世界に行きたい お金と権力がほしい こんな理不尽でみじめな思いはもうイヤだ)
そう美保子は思うようになるのだった。
美保子の企み
その頃、母に恋人ができた。
その方はお母さんのお店のお客さんで、京都の有名な和菓子屋さんの社長で谷村さんといった。
社長さんは美保子らが欲しかったものをプレゼントしてくれる、お金持ちな人だった。
美保子と弟が寝静まったところでお母さんと社長は話をする。
「妻は子供ができなくてね 気が弱いお嬢様で働いたこともないから、女将にもあんまり向いてなくて…うちのおフクロがしょっちゅうブツブツ言っててまいるよ」
社長が話すのを美保子は布団で寝そべりながら聞いていた。
そしてあることを一つ思いつく美保子ーーーー…
「おじさんの“万屋寿庵”に従業員として入れない?」
美保子は母にホステスなんてやめて…と提案する。
その提案に乗る母…おじさんを何とか説得して、愛人であることや元ホステスであることを隠して万屋寿庵で働き出すのだった。
万屋寿庵
元ホステスだけあってお客さんの心を掴むのがうまく評判がよかった。
美保子と弟もしょっちゅう店に遊びに行き、和菓子を勉強したり職人さんの手伝いをして、万屋寿庵の人たちと打ちとけるのはあっという間だった。
女将は万屋寿庵のお菓子を好いていてくれるのは嬉しかったし、母にも自分は店頭に立つのは苦手だから助かると話す。
美保子は女将の何の苦労なく努力もせず…いい家の生まれだというだけでこんな名家の女将におさまってるのが気に食わなかったーーーー…
(いつかあの奥さんをここから追い出してやるんだ)
そんな野望を持つのだった。
さようなら
弟は和菓子を作る才能を開花させていき、社長や大女将気に入られる。
孫のいない大女将は美保子と弟のことをえらく可愛がってくれた。
そんな様子と遠くから女将は少し困った顔で見ていたのを美保子は見逃さなかった。
美保子と弟:英司はもうお店に来るのをやめると大女将に告げる。
来なくなる理由は、女将が自分らのことを睨んだり、無視したりするから…嫌がられているのだと思ったのこと。
それを聞いた大女将と社長は女将にそのことを問い詰めた。
女将は否定するが、自分に子供ができないから嫉妬するのはいかがなものなのかーーー…人に意地悪するヒマあるなら早く跡取りを産みなさいと大女将はピシャリと話す。
もともと跡取りのことで悩んでいた女将はとうとう心を病んで、病院通いをし始めた…そしてーーーー…
階段をフラフラと降りている女将に美保子は声をかける。
そんな美保子に「いいから」と断りを入れて下に降りようとしたその時、
美保子は自らの意思で階段から落ちるのだった。
その騒ぎを聞きつけて従業員たちは駆けつける。
救急車を呼ぼうとなるが美保子は「大ごとにしないでください」と止める。
こんなことが公になったら女将さんや万屋寿庵が大変なことになると話す美保子。
それはまるで女将が美保子をつき落としたかのような言い方だった。
しかし女将は突き落としたわけではないので否定するーーーー…しかし大女将は女将に子どもができないことや、いままでの意地悪のこともあり信用してくれはしなかっった。
「あんたみたいな嫁はもういらん 今すぐこの家から出ていきよし!!」
ついに女将が出て行く日ーーーー…女将の付き添いの女性…香川家のあの夫人は「あんたら母娘が仕組んだんでしょう いつか絶対あばいてやるからあんたたちの悪事!」と言葉を投げつける。
タクシーに乗り込む女将は恨みのこもった恐ろしい表情をしていた。
美保子は心が痛くないわけではなかったーーーー…だけど幸せは自分でつかみ取らなきゃどうしようもないのだと考えていたのだから…仕方のないことなのだった。
上級階級へ
部屋で泣きじゃくる美保子に明人は扉の前でオロオロする。
そんな夫に美保子は「そばに来て妻を慰めることもできないの!?」と怒るが、明人は暗所恐怖症のため入れなかった。
美保子は自分たちに子どもがいたら、自分の地位は安定するのに…でも明人のせいで出来ないことにさらに苛立つ。
何のために明人と結婚したのか美保子はもうわからなかったーーーー…。
万屋寿庵の前妻が出て行ってからしばらくして、美保子の母は社長と再婚し、次の女将になり美保子と弟は誰もが認める上流階級の人間となった。
大学を卒業する頃になると、まわりはハイスペックの彼氏と婚約したりお見合いをしたり…いかに優雅なセレブ妻になるかを競い合うようになった。
美保子は周りの女たちより上のクラスの男を見つけてやる…今まで自分をバカにしてきた人間たち全員見返してやる、と闘志を燃やす。
そんな時当時。K大のイベントサークル代表の人気のあるDJの深山大介のイベントに美保子は足を運ぶ。
そして大介を中心にしたK大の内部生たちのグループを教えてもらう。
超大金持ちの集団ーーーー…その中に深山健太がいた。
美保子はステキな健太に惹かれるーーーー…さらの健太は本物のサラブレッド…『声をかけねば…!』とその時美保子は追いかけるも…健太はVIPルームに入っていき追いつくことができないのだった…。
さらなる上を目指し…
どうやったら健太に近づけるのか…美保子がそう考えているとVIPルームから出てきた男性が、なんらかの関係者だと思い声をかけることにする。
その男性は弟がDJをやるし、他の弟妹たちも参加するから顔を出せ…と言われたので来そう。
(え…まさかこの男 深山家の長男!?)
ということは彼は跡取り…これはすごいチャンスなのでは…!?と美保子は目を輝かせる。
明人はこの場に来たはいいけど、にぎやかな所…さらに暗い所も苦手で挙動不審のようになっていた。
そんな明人に美保子は、
「でも兄弟のために頑張ってきたんですよね それってすごく愛情深くて強いってことじゃないですか?」
そう声をかけた。
でも内心は明人のことを“ない”と思っていた。
一瞬“跡取り”の魅力に揺れたけど、こんなに陰気臭いのは先が不安…やっぱり健太をモノにしたい…そう考える美保子。
なので明人との別れ際、自分は着物が好きだから大阪や神戸でおススメの呉服屋はどこかを聞き、深山家がよく利用りしていた呉服屋を教えてもらうのだった。
結婚へ
呉服屋さんというのはいろんな良家に出入りしていて、各家の事情を把握していたりするのでお見合いをセッティングすることが多い。
美保子は頑張って常連になって健太との縁談につなげることに意気込むのだった
ーーーーー…そうして数年後、美保子に深山家のご子息がお見合いをしたいと申し出てきたことを伝えてくれた。
もしかして健太からーーーー…美保子はそんな淡い期待を抱くが、お見合い写真には明人が写っていた。
美保子が万屋寿庵の養女であることも承知のうえで是非とのこと。
美保子は深山家には男の兄弟が3人いることを話題にする。
すると呉服屋の女将は三男の大介は先日ザラスホテルグループのご令嬢と婚約。
そして次男の健太は、深山家主人と折り合いが悪く家をほとんど出ている状態…それに恋人もいるという噂があると話してくれた。
健太に恋人がいることにショックを受ける美保子ーーー…でもあんなに素敵な人なんだから恋人がいるのなんて当たり前のこと…
あれほどの人を射止めるなんて、一体どんな名家の令嬢なんだろう…と悔しい気持ちでいっぱいになる美保子。
もう健太のことは諦めるしかない…道はもう明人の所しかない…自分のことを好きそうな感じもあるし、なんといっても深山家の跡取りだということでお見合いを受けることにする。
そうして明人と結婚した美保子。
結婚なんてしょせんただの形式…それよりも、目の前に誰もが憧れる深山兄弟はいて…自分もこの一族の一員になれたことがとても嬉しかった。
お義姉さんと健太に言われ少し複雑ながら嬉しい美保子。
そして同級生らは旧財閥の芦屋一の名家に嫁いだ美保子を羨んだ。
(ああ最高だ とうとう今までの雪辱を果たしてやった)
これからこの地位と権力を守るためならどんな努力も惜しまないーーー…今度こそ絶対に幸せになるんだ、と美保子は誓った。
なのに結局お茶会であんな様…結局自分はどんなに頑張っても報われないのか…と美保子はベットで泣き続けた。
リビングでひとりで考えごごとをしていた明人ーーーーー…しばらく俯いていたが、何かを決意したように顔を上げるのだった。
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やんごとなき一族24話の感想・考察
やんごとなき一族の最新話いかがでしたでしょうか♪( ´θ`)
今回は美保子の過去の出来事が詳しく描かれていましたね。
こう見ると、美保子も大変な人生を歩んでいます…。
子は親を選べませんからね…。
そこは不運なのですが、美保子も負けん気が強いこともあり上へ上へと目指してしまいます。
もしここで平凡な幸せを目指していたら何か変わったんですかね…。
でも何が平凡で、何が最高とか人によっても変わりますし…難しい所です。
そして美保子は前女将を蹴散らし、上流階級への仲間入りをはたすとだけでは飽き足らず、さらに上へと目指して出会ったのが深山家。
美保子ははじめは健太狙いだったんですね。
美保子の目に狂いがないことは確かです…。笑
彼女が射止めたのは結局長男の明人。
でも今の地位のために相当頑張ったのは確かでしょう(⌒-⌒; )
佐都がはじめ深山家にできないのと一緒で、美保子だってはじめは何も知らなかったはず。
それを悟られずにやってのける美保子はすごいんだと思います。
……性格は悪いですけどね(;´д`)
次回、明人がどう行動するかが見ものですね!
好きな嫁のために何か頑張ってくれそうな予感…!?たのしみです♪
しかし来月はお休みなので次回は10月発売の12月号です( ´ ▽ ` )
たのしみに待ちましょう。
やんごとなき一族24話についてのまとめ!
やんごとなき一族24話のネタバレや感想ついてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?^^
ネタバレだけでもやっぱり面白いですが、やっぱり登場人物や描写なども一緒に見て面白いのが、漫画ですよね!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)
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