私たちはどうかしてるの最新話52話は2019年11月1日のBE LOVE2019年12月号に連載されております!
ここでは、私たちはどうかしてるの最新話である52話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


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Contents
私たちはどうかしてる52話のネタバレ
求婚
多喜川は3年間七桜と一緒にいて、最近よく考える。
いつか目的を果たして自分の前から七桜がいなくなったらーーー…そんなことを想像したら多喜川はゾッとするのだ。
「だれにも渡したくないと思った。」
多喜川の驚く七桜ーーー…多喜川は七桜に上着を一枚かぶせ、驚かせてしまったことを謝る。
いま七桜はそれどころじゃないーーー…でも自分の気持ちを知っておいてほしかったから多喜川は伝えたのだ。
多喜川は七桜の中で全部整理がついたら考えて欲しいと話し、部屋をあとにした。
部屋に残った七桜は、多喜川が自分のことをそんなふうに思っていてくれたことにまだ驚いている様子ーーー…結婚…その2文字を考えた時、七桜の頭の中に椿の姿が思い浮かぶのだったーーーー…。
七桜は翌日店の暖簾を出しながら、この店を多喜川は出すために高価な骨董品をたくさん売って資金にしたって聞いたことを思い出す。
きっと親戚や周りからいろいろ言われてるはずなのに、なにも言わずに自分のそばにいてくれるーーーー…出会った時からずっと。
それはきっと簡単なことじゃないーーーー…『結婚してほしい』、その言葉を思い出しながら七桜は複雑な思いに駆られるのだった。
前へ
一方椿も除夜祭にむけての和菓子作りに励む。
根をつめて調子の悪そうな椿に栞は声をかけようとするーーー…しかしそれを職人さんたちに止められるのだった。
「椿さんと七桜さん二人の勝負なんだ 見守ることしかできない」
それをその場にいた城島も聞いていたーーーー『見守るしか』…それに思うところがあり、城島は花がずみを訪ねるのだった。
久しぶりに会う城島は七桜に会釈するも、七桜は「どうしてここに…」と不思議そうにする。
そんな七桜の言葉を無視するように、城島は季節の和菓子を頼むのだった。
「やっぱ七桜さんの御菓子って不思議だよね」
和菓子を食べた城島は、一つ食べるともう一つほしくなるんだ、ともおいしそうに食べてくれる。
お茶のおかわりを持ってくる…と後ろを振り向く七桜に城島は、
椿と栞のあいだにはなにもなかったーー…妊娠もしれないし、結婚してないと思うことを伝える。
驚いた顔で振り返る七桜ーーー…城島は続けて、七桜が光月庵を去った後、七桜は絶対好きな御菓子を楽しく作ってるんだとも思っていたこと話す。
七桜の事情を自分なりに調べて、城島にも少しはわかっている。
「もし 除夜祭の勝負で負けたら 七桜さんはどうするつもりなんですか?」
一生光月庵を恨んで生きるつもりなのかーーー…城島は問いかける。
しかしなにも答えない七桜ーーーー…城島はカバンから「七桜に作ってきたんで」といって御菓子を渡し、店を後にする。
七桜は城島が店を出た後御菓子の箱を開けると、そこには“わらび餅”が入っていた。
それを一口食べた七桜は『夢なんです』と笑った、城島の顔を思い出したーーー…
城島はもう、後ろを向じかずに前を向いていることが、このわらび餅から伝わった。
『負けたらどうするんですか?』『全部整理がついたら考えてほしい』
城島と多喜川の言葉が頭の中を巡る七桜ーーー…自分はどうするーーー…それを考えた末、ある行動をとるのだったーーーー…。
最後
29日、椿は尾山神社へと足を運びお参りするーーーー…
そんな椿のお参りする横に、七桜もお参りしにきた。
「今晩一晩だけ 椿の時間を私にください」
21時に『よろづ楼』で待っているーーー…そう伝え、七桜は雪が降る中去っていくのだったーーーー…。
夜になっても雪は降り止まないーーー…七桜は自分の中で覚悟をきめ、部屋で椿を待つ。
21時になると椿は部屋へとやってき、2人は窓辺にたつ。
「月が見たかったのに 今日は今年最後の満月だったから」
そんなことを言いに呼び出したのか…と椿は七桜が何を言いたいのかわからなかった。
七桜は続けて、自分が小さいときーーー…光月庵にいたころ、こんなふうに窓からしょちゅう外を眺めていて、時々母屋から椿が来て手を振ってくれたことを話す。
「それがすごくすごくうれしくて あのころ椿のことが本当に好きだった」
でも同時にいつも浮かんでくる光景も七桜にはあるーーー…椿が七桜の母を指差したあの瞬間だ。
それを思い出すとどうしようもなく、ドロドロした感情に七桜は支配される。
好きなのに許せないーーーーー…
「一晩……今夜だけ最後に私を抱いてほしい」
勝っても負けても、明後日が自分たちの最後になるから、と七桜は伝えるのだったーーーー…。
だけど
(最後にする 椿のことも光月庵のことも最後にーーーーー…)
椿は何も言わずに七桜に近づき、七桜の着物をゆるめていくーーー…
「……ほんとにずるい奴だな」
椿はどこか堪えたような表情で、七桜にそう話すーーー…しかし七桜にとったら“ずるい”のは椿も一緒だったーーーー…
椿の何も纏まぬ姿に“ドキ”とする七桜ーーー…椿に愛撫され、七桜は出そうな声を抑えるのだった。
七桜はあの時誓ったーーーー…母の叶えられなかった夢は自分が本物にする、それ以外はなにも望まない、と。
(でも最後だけ いまだけ ただ一人の女として椿に抱かれたい)
椿と体を重ねながら、ある気持ちを七桜は思い出すーーーー…
あたたかくて 陽だまりにいるような 幸せで夢みたいな気持ち
椿と一緒に作った御菓子のことを七桜は思い出し、自分はそんな御菓子を作りたい、と思うのだった。
雪が降るこの時、聞こえるのは二人の吐息だけ。
この瞬間を すべて心に焼きつける 一分一秒 全部ーーーー…七桜は椿と何度も身体を重ね、キスをするのだったーーーー…。
早朝ーーー七桜は一人で身支度し、寝ている椿のオデコのキスをし部屋を後にする。
明日は除夜祭ーーーー…七桜と椿の運命が決まる日ーーーー…


下に書いたよ~
私たちはどうかしてる52話の感想・考察
私たちはどうかしてるの最新話いかがでしたでしょうか♪( ´θ`)
最後の夜ーーーー…悲しすぎますね(ノД`)
好きだけど、許せない。
ただただ許せないだけのほうが、気持ち的には楽だったでしょう…。
城島が七桜に光月庵をずっと恨むのか…と問いかけにきましたが、七桜の『最後』というのは、勝っても負けても…恨みもここで終わり…も含まれているのですかね?
もし負けてしまえば、七桜は多喜川の元に行く気ーーー…?
恩があると断りにくいですよね…。
というか恩もなにも、七桜のことをずっと支えてくれた人です。
ありよりのありでしょう…と思うのですが、そうも上手くはいかないでしょう(⌒-⌒; )
勝っても負けても七桜は1人になることを選ぶんじゃないかな?
と、個人的には思います。
それに対して椿はどう動くのかーーーー…
というかこの勝負の行方はどうなるのか!?
きになることが満載すぎますね…!
次回は土日関係のこともあり、今月の30日に掲載されますので、楽しみに待ちましょう☆
今回はほんとうに半ばから最後のシーン、息のつまるような綺麗さでした…
2人の未来がどうか明るいことを、願わずにはいられません。




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BE LOVEの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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