内田康夫さんが今月の13日に敗血病で亡くなったことが明らかになりました。
内田康夫産と言えば、名探偵・浅見光彦シリーズで知られる人気作家でしたが、83歳の亡くなるギリギリまで仕事をされていたということで、真面目な方だったんですね。
そんな内田康夫さんがどのような人物であるのか気になったので、今回は経歴や若い頃の顔画像ほか、嫁や子供など家族についても見ていきたいと思います!
それではどうぞご覧ください!!
Contents
内田康夫はどんな人?プロフィールをチェック!
内田康夫さんがどのような人だったか、まずプロフィールをチェックしてみましょう!
- 名前:内田 康夫(うちだ やすお)
- 生年月日:1934年11月15日
- 年齢:83歳(没)
- 出身地:東京都北区
- 職業:推理作家
- 代表作:浅見光彦シリーズ、岡部警部シリーズなど
- 活動期間:1980年~2018年
- デビュー作:死者の木霊
- 配偶者:早坂真紀
内田康夫の若い頃の顔画像はある?経歴を調査!
内田康夫さんは、東京都北区出身ですが、父が長野県長野市出身であったことや実家が戦災に遭ったことで、戸隠山麓の村、秋田県羽後町、雄勝町、埼玉県、静岡県沼津市などを転々としました。
埼玉県立川越高等学校を卒業後、東洋大学文化部国文学科中退し、日本テレビジョン、一光社でCMアニメの制作スタッフとして働き、最初から作家というわけではなかったんですよね^^
その後、コピーライターやCM制作会社の社長を経験後、1980年にデビュー作となる「死者の木霊」、1981年に第二作「本因坊殺人事件」を栄光出版社より自費出版しました。
すると、朝日新聞の朝刊の読書欄で紹介されたことで話題になり、第三作となる「後鳥羽伝説殺人事件」が廣済堂出版より発刊されました。
病気や敗血病はいつから?
2015年7月に軽度の脳梗塞が見つかり入院し、その際に毎日新聞で連載していた浅見光彦シリーズ作「孤道」は2015年8月12日で終了しました。
また、後日に書き下ろしとして刊行する予定であったが、2017年3月、以前のような執筆活動が難しくなったという理由により、作家活動を正式に休止するという、休筆宣言をしました。
最新作である「孤道」を新聞で連載していましたが、脳梗塞後に倒れてからは連載を中断し、「症状は軽いので心配しないでください」というコメントをしていました。
なんでも孤道を執筆していた時に左手に力が入らなくなったそうで、病院で診断してもらうと、軽い脳梗塞が発覚したということが明らかになりました。
病院では完全看護だったそうなのですが、週7日間で1日10時間後、嫁がつきっきりだったそうです。
内田康夫の家族について!嫁や子供はどんな人?
内田康夫さんの嫁や子供など気になったので、家族についても調べてみましたところ、嫁である早坂真紀さんとの間に子供はいないようでした。
しかし、内田康夫さんと嫁の夫婦仲はかなりよく、一緒に豪華客船の旅に出たりなど、悠々自適の生活をしていました。
ちなみに早坂真紀さんの嫁も有名な作家で、
- 軽井沢の芽衣
- 芽衣の初恋
- 空の青、海の碧
- 精霊のいた街
などファンタジー系の小説やエッセイを書かれていました。
内田康夫についてのまとめ!
内田康夫さんについて調べてみましたが、まとめは以下の通りになります。
- 元々、CMアニメの制作スタッフとして働いていた。
- デビュー作は、1980年(46歳)の時に自費出版した「死者の木霊」。
- 嫁は作家・早坂真紀で、二人の間に子供はいない。
最後までお読み頂きましたありがとうございました!m(_ _)m
どうぞ他の記事もごゆっくりとお読みくださいませ♪
コメントを残す