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戸籍謄本の郵送請求書の書き方は?例を画像で分かりやすく解説!

戸籍謄本を市役所や区役所で取り寄せる時というのは、何度もあり人生でとても大事なシーンだと思います。

ただ、郵送で取り寄せる場合というのは、あまりないため、どのようにしたらいいか分かりませんよね?

今回は、戸籍謄本の郵送請求書での書き方について、例を画像などで分かりやすく解説していこうと思います!

それではどうぞご覧ください!

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戸籍謄本の郵送請求書とは?

まず、戸籍謄本の郵送請求書の書き方の前に、もう一度、郵送請求書が何かについて確認してみましょう。

戸籍謄本は郵送で取り寄せることができる条件は?

戸籍謄本は郵送で取り寄せることが可能ですが、どこの役所からでも郵送で取り寄せることができるという訳ではなく、戸籍の本籍地の役所のみで取り寄せることができます。

そのため、戸籍謄本を郵送で取り寄せるには、戸籍の本籍地が正確に分かっていなければ、取り寄せることができないことになります。

(ちなみに本籍地の確認方法ですが、住民票に記載されているので、現在住んでいる地域の役所に行き、住民票に記載して欲しいように伝え、住民票を取得して下さい。)

ここで注意したいのは、どこに郵送請求書を設置しなければならないかですが、郵送取り寄せ専門の部署がある場合は、その専門の部署宛てに、請求する必要があります。

郵送取り寄せ専門の部署の名前も様々で、

  • 横浜市 ⇒ 横浜市郵送請求事務センター
  • 福岡市 ⇒ 福岡市住民票等郵送請求センター
  • 北九州市 ⇒ 北九州市区政事務センター
  • 名古屋市 ⇒ 証明書交付センター
  • 大阪市 ⇒ 郵送事務処理センター

とあるため、注意してくださいね。

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郵送請求書の必要書類は?

戸籍謄本の郵送請求書を送る際には、こちらから送らなければならない書類があります。

  1. 役所専用の戸籍謄本等の郵送請求書
  2. 戸籍謄本の発行手数料の定額小為替
  3. 本人確認のための身分証のコピー
  4. 請求者の住所宛ての返信用封筒

この4点の書類を、戸籍の本籍地の役所に送らなければなりません。

そのため郵送請求書はおろか、電話(口頭)で請求しても、役所では対応してもらえないことになります。

役所専用の戸籍謄本等の郵送請求書

この郵送請求書がなければ何もはじまらないのですが、その役所に行けないのにその役所でしか手に入れられないという、少し矛盾した感じになりますね^^

そのため、家族や知人など他の方にその役所に行って取ってきてもらう必要がありますね。

また請求書に、

  • 取りたい戸籍の本籍
  • 筆頭者や請求者の住所・氏名
  • 取りたい戸籍の種類と通数
  • 戸籍謄本が必要な理由
  • 提出先

を記入します。

戸籍謄本の発行手数料の定額小為替

定額小為替とは何かですが、郵便局で取得できる小切手のようなもので、実際に戸籍謄本の料金を払う代わりになります。

送料と定額小為替の両方を支払わかければならないのですが、直接役所に出向くよりもはるかに安いですし、楽ですよね^^

本人確認のための身分証のコピー

運転免許証やパスポート、マイナンバーカード、健康保険証が思いつくと思いますが、顔写真付きの身分証のコピーが必要になります。

もし顔画像がない身分証の場合でも、その他に年金手帳などのコピー合計2点以上の身分証で本人確認が行うことができます。

※注意点
気をつけなければいけないのは、戸籍謄本の郵送請求書に記入する請求者の住所と、コピーした身分証の住所、それに加え、返信用封筒に記入する住所、全てが一致していなければなりません!

請求者の住所宛ての返信用封筒

当然送って貰う必要があるため、切手を貼った返信用の封筒を同封してください。

郵送請求書の書き方の例は?画像で分かりやすく解説!

それでは、郵送請求書の書き方について、実際に例を見ていこうと思います。

役所によって、郵送請求書の書式などが異なるかもしれませんが、ほとんどの必要事項はこちらの通りになっています。

記載事項は上の画像の赤色の文字の部分になります。

戸籍謄本についてのまとめ

戸籍謄本の郵送請求書の書き方について調べてみましたが、最初はどのようにして書けばよいのか不安でしたが、実際に記載事項や書き方の例について知ると、正直なんてことはないですよね^^

戸籍の本籍地がわかっていること、その役所所定の郵送請求書が必要であること、この2つがポイントだと思うます。

郵送の良い点は何と言っても、遠ければ遠いほど行かなくてよいので、楽ということなので忙しい人なんかにはおすすめですね。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございました!m(_ _)m

どうぞ他の記事もごゆっくりとお読みくださいませ♪

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