トニカクカワイイ104話(最新話)！考察や感想も！【道の終わりと、その続き】

トニカクカワイイの最新話104話は2020年3月25日の週刊少年サンデー2020年17号に連載されております！

ここでは、トニカクカワイイの最新話である104話「道の終わりと、その続き」のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います！

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それでは、どうぞご覧ください！＾＾

Contents

1 トニカクカワイイ104話「道の終わりと、その続き」のネタバレ
2 トニカクカワイイ104話までを無料で読む
3 トニカクカワイイ104話の感想・考察
4 トニカクカワイイ104話についてのまとめ！

トニカクカワイイ104話「道の終わりと、その続き」のネタバレ

朝陽

時子さんが向き合うのは、謎の石。
飾られた台から丁寧に取り出してじっと見つめます。

一方、朝焼けの日差しの中で一人川縁にセットされた椅子に座るナサ。
キャンプのベッドのことや、そこでの司との夜のことを思い出して朝っぱらからいい笑顔です。
そんなナサに時子さんは声をかけました。
「楽しそうね」
どきっとしながらも時子さんに向かって朝の散歩かと問いかけるナサ。
二人は司の話をしつつ、時子さんはコーヒーを淹れてくれました。

トースト

コーヒーを飲みながら会話は続きます。
一方、テントの中で目を覚ました司は少しひとりごちてからすぐにまた寝息を立て始めていました。
時子さんはせっかくならこんな朝の空気を楽しむのは夫婦揃ってがいいだろうとパンを焼こうと提案しました。
焼き立てのトーストにはエシレバター、いい香りがあたりに漂います。
高級なパン、こだわりのあるバターの選択を見てナサは時子さんと司が似ていると時子さんに話しました。
告げられた時子さんは一瞬驚いたものの、立ち上がり空を見つめます。
「こんな時になんだけど、結婚祝いを持ってきてたのよ」

石

時子さんからナサにだけと渡されたのは、掌にギリギリおさまる程度の大きめの石でした。
そのおおきあにナサは驚いた表情を浮かべます。
「いやいや時子さんこれは」
「ただの石よ」
さらに驚くナサに時子さんは語り続けます。
ただの石ころだけど、拾われるまでには千年かかっていること。
けれど、時子さんにはもう不要なものだからナサが不要だと感じたら捨ててしまっても構わないこと。
「ナサ君・・・あの人を・・・幸せにしてあげてね」
渡された石を手にナサが決意を時子さんに告げようとしたまさにその時、パンの香りに気がついた司が起きてきて食べたがり、せっかくの雰囲気はぶち壊しになったのでした。

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ということで、トニカクカワイイ104話のネタバレ見てきましたが、やっぱり漫画なので、絵があったほうがより伝わりやすくて面白いですよね！

何より、超気になりますし！笑

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トニカクカワイイ104話の感想・考察

石って謎めいた逸話が多いですよね（唐突）
綺麗な石を持って帰ってきたらいけません、とか。
知りませんか？

時子さんの持っていた石もどんな出自があるのかはわからないのですが、
想いは相当に篭っているかもしれませんね。

そして、朝陽を浴びながらコーヒーを入れてトーストを焼いて食べるとか、キャンプならではの楽しみですよね！
銀座一丁目なんてお高級な土地のパン屋さんのパンに超お高級なエシレバターとか絶対美味しいじゃないですか、エシレバターなんて本当なら温度管理的にはアウトドアになんて連れてきたらいけないはずなんですよこれ凄すぎるよ時子さん。

そりゃ司ちゃんも香りにつられて起きてきますって。
よっぽどの二日酔いにでもならない限りそんな香り漂わせてたら起きるというものです。

それにしても……あの石はどんな意味があるのでしょう。気になる。