執事たちの沈黙の最新話43話は2020年3月24日のCheese2020年5月号に連載されております!
ここでは、執事たちの沈黙の最新話である43話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


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Contents
執事たちの沈黙43話のネタバレ
認めてほしいから
「よくも椿をたぶらかしたなっ この結婚詐欺師が…っ!」
光一はそういって和巳の胸ぐらを掴む。
これに椿が和巳と歳三さんは同一人物で、騙されてなんかいない…と説明するも、上手いこと伝わる状況ではなさそうなことを和巳は感じた。
「じゃあもう力ずくでこいつ俺のもんにしますよ あんたに認められなくても困ることなんか一切ねーよ」
そう話す和巳に光一は殴りかかろうとするーーー…しかし椿が光一を抱きしめ、殴るのを阻止した。
椿は光一とバージンロード歩きたいし、おめでとうって言ってほしい…と思っていた。
だから…と椿は明日の日曜日みんなでランチ会をしよう…と提案する。
唐突なことに和巳はおどろくが、椿は母である蘭も呼んで何もできなかった自分がひとりでご飯を作れて、それがちゃんと美味しかったら光一に少しずつ自立を認めてほしい…という考えがあった。
「和巳もパパも愛してるから 向き合ってもらえるようがんばるわ」
椿はそう言って微笑み、いったんクールダウンしましょ…と光一と部屋をあとにした。
和巳は『おいしいご飯』をなぜ自分が作れると思ってんだ…と椿を疑いつつも、バカだけど彼女が一番大人であることに気づくのだったーーー…。
真夜中の特訓
椿は家に帰り、徹夜で準備をしよう…と意気込んでいた。
そんな様子を部屋の外から光一は眺め、
「…愛とか自立とかそういうことじゃないんだよ、椿ーーー…」
そう呟くのだった。
光一も寝静まった深夜、和巳は屋敷に忍び込んでいた。
それは『徹夜で明日のメニュー考察中!すっごいの期待してて』という椿の不穏なラインが気になったからだ。
電話も出ないしなにかとんでもないことが…と考えていると、キッチンのほうから叫び声がしたので和巳は慌てて中にはいる。
すると椿は「おっお肉がもえちゃう〜〜〜っ!!!」と言って、火の上がっているフライパンを持ちながら走ってくるのだった。
その火をなんとかし、和巳は椿にげんこつをする…心配して来てみりゃこれである…。
「明日のメニューは米とみそ汁だ」
和巳の発言に椿は「おかずは!?」とツッコむも、和巳から旦那さまに毒飯を盛って婚約破棄にするかみそ汁かをえらべ…と言われ、和巳の圧もあり椿はみそ汁を選んだ。
最高のおみそ汁で光一のハートを掴む…真心勝負よ…と椿はみそ汁を作り、和巳に味見で小皿を口に持っていく。
なんだか新婚さんみたい…と頰を赤らめる椿だが、和巳はみそ汁が熱くて吹き出していた。
椿は猫舌なのでしょうがない人…と言って次はふーふーしてみそ汁を飲ませる…そしてその味を聞いてみると、和巳は「誰が教えたと思ってんだ」とOKがでる。
椿はぱぁ…と明るくなり、本番までにもっとおいしく…と意気込んだ。
「…ほんとにバカなことしかしねぇけど、昼間のおまえにはちょっとだけ惚れ直した」
和巳はそう言って椿を後ろから抱きしめると、椿は「でしょ」と微笑んだ。
そんな椿に調子乗ってるんじゃない…と和巳は椿の胸を揉む。
バカ…と言いながら少していこうする椿に和巳は「…嫌?」なんて意地悪をいうので椿は嫌じゃないと言って和巳にキスをするのだったーーー…。
ランチ会
「みなさんランチ会へようこそ!」
翌日のお昼…椿はクラッカーを鳴らしてみんなをもてなす…が、場はしん…としていて雰囲気はよくなかった。
椿は和巳に光一と蘭に挨拶を促し、自分はみそ汁を温めにいった。
しかし今さら挨拶もクソもねぇ…となる和巳に、蘭は面白がって「早くしてよご挨拶♡」というのだった。
「…………蘭さんはふたりのこと知っていたんだよね…なのに心配じゃないの?」
光一は今はよくても大人になって椿の気持ちが変わってしまったら…苦しむのは椿なんだよ…と蘭に問いかける。
これを聞いた和巳は、そんな心配したところで将来どうなるかなんて誰にもわからない…と顔をぽりぽり掻いた。
「なっ!!」と怒ろうとする光一だったが、
「…ですが私の気持ちは一生変わりません」
そう言う和巳の顔は今まで見せたことないような優しい顔をしていた。
それにじーん…とする椿ーーー…の前にあった鍋からは“ガタ…ガタタ…”という音がなっていて、異変に気付いた和巳は椿に離れることを指示する。
しかし椿はなにを言われているかイマイチぴんとこず、キョトンとしていると鍋が吹き出すのだったーーーー…。
おみそ汁
吹き出す鍋ーーー…それが椿にかかろうとしたが、和巳はその間に入り自分を犠牲にして椿を守った。
沸騰したお鍋をかぶる和巳を心配する椿は、なんでお鍋が爆発したの…と困惑する。
そんなとき和巳は“ズル…”と体に力があまり入っていないようで、椿は和巳の一大事に涙が出てきた。
緊急事態に光一は手当てをしようと2人に近づくーー…
「いやっいや 和巳が死んだら私も死ぬ!!」
そうやって涙を流す椿に光一は苦しい気持ちになった。
「勝手に人を殺すな」
ぐったりとする和巳だったがそう言って起き上がる。
そして冷えたみそ汁を急激に加熱してんじゃねーよ…と、椿にあとで『突沸』っつう現象について中学の理科をさらっとけと怒鳴った。
起き上がる和巳が嬉しくて椿は抱きつくと、火傷したばかりなので和巳は「いってぇ」と言う。
申し訳なさそうにする椿は「痛い!?」と服をめくると火傷の傷がひどかっやので青ざめるので、和巳は痛い…とさっきは言ったけど別にたいしたことない…と言うのだ。
「おまえが無事ならそれでいい」
椿は少しきゅーーん…とくるも、それでいいわけはない…ってことで椿の部屋に連れて行き手当てすることになるのだったーーー…。
光一の幸せ
部屋に残された2人ーーー…蘭は光一に近づいて椿ってば大げさね…と呟いた。
光一は蘭にどうしていいかわからないことを打ち明けると、蘭は光一にとっての一番の幸せがなんなのかを問う。
考える光一ーーー…思い浮かぶのは笑った顔の椿だった。
「…俺の…幸せは 椿の幸せ…」
そう呟く光一に、蘭はそれには和巳が必要みたいよ…と返すのだった。
椿の部屋で和巳は手当てをされるーー…椿はたくさん巻いていた方が安心…ということで包帯をめちゃくちゃ巻いていた。
つっこむ気力もない和巳は自分でやる…と言って包帯をとり、火傷の箇所を手当てする。
そんな火傷している背中を眺めた椿は“トン”と和巳によりかかる。
「…くやしい 私だって大事な人が目の前で傷つく姿は見たくない 一生一緒に生きてく人に守られるばかりなんてごめんだわ!!」
そう言ってキリッとする椿に和巳はなんだそりゃ…と笑い、椿にキスをした。
「ほんとおまえってグッとくる」
パパの心が揺らぎ始めたランチ会ーーー…次号どうなる!?


下に書いたよ~
執事たちの沈黙43話の感想・考察
執事たちの沈黙の最新話はいかがでしたでしょうか♪( ´θ`)
今回からクライマックス突入とのことです!
終わりが近いのですね…めちゃくちゃ寂しいです(⌒-⌒; )
この2人…そしてそれを取り巻くみんなのばかみたいなところがもう見れないなんて…信じられませんね…。
しかしまだ終わりではありませんので!しっかり最後まで追っていきたいと思います。
さてさて…椿はほんと成長しましたね。
最初のわがまま娘のときが懐かしい…。
和巳も光一も選べないし、どっちも大事…なら認めてもらえるように努力する…と健気にご飯をつくる椿…ですがめちゃくちゃ下手ですけどね…。
期待を裏切らない…。
火のついたフライパンを持って走ってくるのはやばかったです( ´∀`)
そしてみそ汁を急激にあっためちゃダメって知らなかったー…
まじかー…って一つ勉強になりましたw
和巳の言葉や行動、そして椿の言動に光一の気持ちの気持ちは動きつつあります。
光一が認めたら盛大な結婚式…しちゃいそうだなぁ。
その時和巳がどんな顔をしてるのか…想像するだけで面白いです。
また次回も楽しみに待ちましょう♪(´ε` )




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