センゴク権兵衛の最新話138話は2019年5月20日の週刊ヤングマガジン2019年25号に連載されております!
ここでは、センゴク権兵衛の最新話である138話「力攻め」のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!
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Contents
センゴク権兵衛138話「力攻め」のネタバレ
小田原城の包囲が完成し秀吉自ら視察す
四月初旬までに上方軍は小田原城を包囲
かくして四月十日秀吉自身も小田原城最前を視察す
付け入り小田原に押し寄り
五町十町に取り巻き候
一方は海の手警船を寄り詰め候
三方以て大人数取り廻し
すなわち堀・土手・塀・柵
以下、仰せ付け置かれ候
周知の如く日本の戦史でも空前の規模の包囲陣である
がしかし
「・・北条め ワシに歯向かうわけじゃ・・・・」
秀吉は地に刀を衝いていまいましげに呟きます。
小田原城内からは威勢のよい鬨の声が聞こえてきます。
「民衆兵と思われるが・・・・
敵ァ凄まじく士気が高いのぅ
そこらの武士より余程の」
周囲の兵をみやりながら嫌味っぽく言います。
秀吉は、辯士衆を放って士気を下げるよう命じたことの首尾を
黒田官兵衛孝高に問い質します。
「無念ながら」
官兵衛は民衆の忠義が強く「呪言の計」が不首尾に
終わったことを報告します。
「奴原
力攻めせざるを得んか・・・
・・・しかし山中城ですら
如何ほど兵を失うたか量り知れんちゅうのに・・・・」
歯噛みして秀吉は呟きます。
周囲の諸将も山中城の倍する大きさの城の中に
十倍の兵力がおり、力攻めの困難さを口にします。
「こいつぁ うかつに手も出せんの・・・・」
秀吉もその声に同調せずにはいられないのでした。
事実、秀吉視察の数日の内に書状の文言に変化が生じており、
四月十日付真田昌幸宛の書状には、程なく降参するだろうと
ありますが、四月十二日付加藤清正宛の書状では、
いつ陥落するか量れないと書かれています。
さらには四月十三日付五さ宛書状には、長陣に備え、諸将の妻を
陣中に呼び出し逃亡者・謀反人を出さないよう徹底するよう
指示を出します。
家康の陣を訪ねる秀吉、その真意は?!
「家忠日記」によれば四月十五日には徳川家康・織田信雄の
謀反の風説があり秀吉は両者の陣を訪れたという
「身共が北条に内通などと
根も葉もなき雑説にすぎませぬ・・・」
徳川大納言家康は根も葉もない噂であると弁明します。
秀吉もそれは分かっているが、そのような噂話が流れていることは
事実であり、それはすなわち城内の民衆がこの期に及んで
北条優勢と考えていることの証拠だと述べます。
ルイス・フロイス『日本史』の小田原陣の記述においても
「関白勢の窮状は疑うべくもなかった
なぜならば北条殿の城内には十分なたくわえがあり
多大な兵力を擁していたため人力をもってしては
それらの城を落とすことは不可能に思われた」
とあります。
「無論
山中城の被害を鑑みるにつけ力攻めは避けたい
避けはしたいのだが・・・
『力攻めはない』と敵にタカをくくられては
籠城も長引く・・・
かくなる上は何れの将か
我こそ『力攻めせん』と思う者は
おらんもんかのぅ」
あからさまに家康に自発的に力攻めするように話す秀吉。
家康も秀吉の意図を汲んでいるようです。
「然らば
また銭が必要な折は遠慮なく申すがよい」
そう言い残すと秀吉は立ち去ります。
「銭を受け取ったからには血で返済すべしと
そう聞こえましたが・・・」
本多佐渡守正信は家康に話しかけますが、
家康は実際口にしたわけではないと遮ります。
本多正信はさらに問いかけて言います。
「然ればとよ
殿下も『力攻めを下知すること能わぬ』と?」
「いかにも殿下の命にて力攻めして敗北したとあっては
巷説如何でかならん
察するに殿下の思うところ
勝手に勇んで力攻めする者あれかしと
さすればたといその者が敗れたとて豊臣の権威に傷がつかぬと・・・」
と家康は秀吉の真意を語ります。
そして、秀吉が官兵衛に何かいい含める描写。
「だ~~れが戦るかってんでぃ
どーせ手柄は黄母衣衆が持ってくに
決まってらぁな
ちゅーか見ろぃ
腕折れてんだよ!!」
官兵衛は渡辺了に力攻めを打診するも、断られます。
権兵衛の「縁」が官兵衛と徳川家を繋ぐ
「ふぅ・・
渡辺了とてナシ・・・か」
溜息をつく官兵衛。
「・・然らばあやつならどうか
ふっ やつはないな・・・
今度負けたら打ち首にせんわけにいかんだろう」
官兵衛は権兵衛のことを思い浮かべますが、すぐに否定します。
「おい!
人の面見て苦笑いすんじゃねぇよ」
その様子を見ていた武将が官兵衛を咎めます。
「いや・・・貴殿を笑ったわけでは・・・」
「むむ!?仙石か!!」
「しらばっくれやがって
あきらかに見下した笑いじゃったぞ
・・・ただの思い出し笑いか?」
権兵衛は官兵衛を問い詰めます。
「・・・いや
奇妙なことにちょうど貴殿の面を思い浮かべて苦笑いしておったとこだ」
素直に認める官兵衛。(笑)
「・・・まぁええ
嫌い同士でも縁は縁じゃ
ちぃと頼まれてくれんか?」
気を取り直して話を続ける権兵衛。
どうやら官兵衛に頼みたいことがあるようです。
官兵衛は一考して、断ることを前提に一応話を聞くのでした。
「ワシゃあ今徳川家んとこで
陣借りして使番やっとる
徳川家と豊臣家の橋渡しちゅうのも兼ねての」
権兵衛は自らの立場を説明します。
「聞いて驚け
それがなんとの・・
徳川家が力攻めを買って出るそうじゃ」
渡りに船の権兵衛の申し出に思わず官兵衛も身を乗り出します。
「大納言殿曰く
要は負けなければ良い
虎口を陥として『勝ちゃあ惣て良し』と
そーゆうこっちゃ」
滅茶苦茶大雑把に説明する権兵衛。
あきれ顔で突っ込む官兵衛を「うるさい」と一喝して続けます。
「とにかくおんしに頼みがあるっ
件の如しで黒田くわんぴょうえに城攻めの助言をいただきたいと
大納言御自らお達しじゃ」
「・・・成程
お主でなく大納言殿のお達しであれば
謹んでお受け致す」
官兵衛はそう言って権兵衛の申し出を受けるのでした。
またしても繋がった「縁」が権兵衛の運命を動かしてゆく!
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ということで、センゴク権兵衛138話のネタバレ見てきましたが、やっぱり漫画なので、絵があったほうがより伝わりやすくて面白いですよね!
何より、超気になりますし!笑
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センゴク権兵衛138話の感想・考察
今回は、力攻めを買って出る将を探す秀吉・官兵衛と秀吉に対して忠義を
示したい家康を、権兵衛の縁が繋ぎ、この後の運命が大きく動くことを
予感させる回となりました。
官兵衛は、勝手に勇んで力攻めする将を、おそらく仕立てるように秀吉
から指示を受けます。
案の定誰もやりたがらず難航しますが、そこへ家康の意を受けた権兵衛が
登場します。
まさに渡りに船の状況で、人の求めるところを与えるという「縁」を
感じさせる展開ですよね。
困難な力攻めですが、官兵衛の策があればうまくいくように思われます。
また、これが成功すれば権兵衛の挽回にも繋がっていくのではないでしょうか。
官兵衛がいったいどんな策を与えるのか、小田原征伐がどう動くのか
次回も楽しみです。
センゴク権兵衛138話についてのまとめ!
センゴク権兵衛138話のネタバレや感想ついてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?^^
ネタバレだけでもやっぱり面白いですが、やっぱり登場人物や描写なども一緒に見て面白いのが、漫画ですよね!
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