清少納言と申しますの最新話2話は2019年8月30日のBE・LOVE2019年10月号に連載されております!
ここでは、清少納言と申しますの最新話である2話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!
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Contents
清少納言と申します2話のネタバレ
女子力の高い男
夜盗に襲われて、『男なら命、女ならそれ以外を差し出せ』
と言われたなぎ子と光子。
「それじゃぁこの場合はあたしは何を盗られちゃうのかしら…?」
着物の前をはだけて、道端で丸出しにしたなぎ子の股間には、男の証明が付いていた。
超絶美女に、考えもしなかったモノがついていたことで、夜盗も狼狽えて次の行動が移せない。
「そっそりゃあ…どうする兄貴!」
「えっと、どうするお前ら!」
同行していた橘光子も義理の妹が女ではなかったことに動揺するばかり。
そんな周りをよそに、なぎ子は自由にふるまう。
「は~い、時間切れ」とはだけていた着物を合わせて、肌を隠してしまった。
「ばかねぇとっさの機転が利かない男は損するのよ」
そう言って去ろうとするなぎ子を止めようとする夜盗たちだったが、その前になぎ子の従者二人が立ちはだかる。
「ご無事ですか、なぎ子様」
「遅くなりました」
なぎ子の肌を見た夜盗など生きては返せぬ思いの従者たちによって、夜盗4人はすぐにつかまってしまった。
流血沙汰にはしたくないなぎ子に反し、従者の夏夜と冬朝は首を切り落とすか、眼を潰すかと物騒なことを言っている。
事件の衝撃に腰を抜かしてしまった光子に、なぎ子が近づいて
「知っちゃったわね姉さま。あたしのひ・み・つ」
そんな風に、自分もここで殺されてしまうのかと恐れる光子の手をなぎ子は優しく握る。
「ごめんなさいね。こんな形でバラすつもりはなかったのよ?」
従者が駆け付けるまでの時間稼ぎのために、あんな行動をとって、義理の姉に衝撃を与えてしまったことを詫びた。
怪我はないかと光子をいたわるなぎ子は、心底心配そうで、良い香りに包まれて桜色の美しい爪と柔らかな手を持っていた。
これほど女子力が高い、なぎ子が男だなどと信じがたいが、証拠を見てしまった以上、光子も黙ってはいられない。
が、今は、数々の衝撃に耐えられず、気絶してしまう光子だった…。
素敵な人だと思ったのに
屋敷では弟・則光がまっていた。
なぎ子とガールズトークをして、なんとか自分を受け入れてくれるような話にもっていってもらうことを期待していた彼に、姉が言う。
「私にはもうお手上げです」
自分でなんとかしなさいと云い捨てられて、途方に暮れる則光。
結婚したのに、結局御簾の中には入れてもらえず、ますます遠ざけられているのだ。
光子は昨日の夜盗事件の後の事を思い出していた。
なぎ子は正直に、自分が男であることや、だからこそ則光側に気づかせて相手から離縁されるのを待っていたという。
「だからあたしは、姉さまの言ってた『ハズレ嫁』で間違いはなかったのよ」
すでになぎ子の人柄を知ってしまった光子は、よほどの事情があって、男のふりをしているのだろうと、気遣いを見せる。
が、なぎ子は言う。
長く続く家にはそれなりの事情がある。
しかし「これは誰かに無理強いをされているわけじゃない。好きでしていること。」
自分の生き方を貫いているだけだと言う。
…光子は、その言葉に偽りはないのだろうと思いつつ、彼女を責めずにはいられなかった。
弟を騙していたことには変わりない。
そしてそれ以上に、自分がなぎ子を信用して、心を許しかけていたのに裏切られたことが辛かった。
光子は泣いていた。
「このうえ則光まで傷つけるなら私はあなたを一生許しません!」
帰ろうとする光子に、なぎ子は告げる。
「『姉さん』と呼べる存在ができて嬉しかった。それはほんとよ」
武骨な手紙でメイクラブ?
そんな回想をしていた姉を、弟が現実に引き戻した。
「姉上!とどのつまり俺はどうするべきだろうか…」
結婚早々、嫁から嫌われた自分に、弟は激しく落ち込む。
光子は、彼にすぐにも手紙を届けるようにとアドバイスする。
武骨な弟ではあっても、心からのものなら、あのなぎ子ならその想いを受け取ってくれるはずだからと。
そういわれて、文机に向かう則光だが、どうしようも文才がない。
「言いたいことも言えないこんな平安の世じゃ…」と愚痴をこぼしていると、ふと気が付いた。
自分なりの文の書き方があるのではないかと…。
かくして、彼の手紙がなぎ子のもとに届いた。
そのころ、弟を焚きつけた光子は彼がきっと姉の言葉に従い、自分らしい手紙を出しているはずと信じていた。
そして、弟なら必ず『やらかしているはず』だと…。
案の定、彼の手紙はどうしようもない代物だった。
光子の計画では、そのどうしようもない手紙にキレたなぎ子は弟と喧嘩し、その口の悪さに弟がキレて自分から離縁を申し出るはず…。
手紙を受け取った夜、なぎ子は則光と御簾越しに対面していた。
そして、中身が真っ白の上、なんだかよく解からない虫の死骸が挟まれていることを、どんないやがらせかとなぎ子は怒り心頭だった。
もちろん則光はいやがらせをしているつもりはない。
自分の真っ白い心(ホントは何も思いつかなかっただけ)となぎ子が以前興味を示していた虫を添えた(勘違い)心のこもった文のつもりだった。
しかしこの平安の世の男と女のプロセスをないがしろにした態度になぎ子は黙っていられないと告げる。
そんな風に、自分のしたことが大ごととは思わずにいた則光だったが、それでも自分のもの知らずがあってこそ、なぎ子と結婚できたとも言う。
「御簾越しじゃ想いはつたわらない」
「だから俺の目を見て話してほしい………」
しばしの沈黙が流れた。
則光が諦めて戻ろうとしたその時、ぱさっと御簾が上がった。
「今のはグッと来たかも」
二人は直接視線をかわす…。
灯りが消され、二人の夜が始まった…。
翌日、桜の散る道を牛車がゆっくりと進んでいた。
「桜も終わりか…」
手にもつ扇子に、桜がひとひら舞い落ちる…。
行く春を惜しむように、男は涙をこぼし言う。
「なぎ子…待っておいで。いま会いに行くよ」
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ということで、清少納言と申します2話のネタバレ見てきましたが、やっぱり漫画なので、絵があったほうがより伝わりやすくて面白いですよね!
何より、超気になりますし!笑
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清少納言と申します2話の感想・考察
なぎ子が男ということは、前回のラストで判明しましたが、光子の心を傷つけた理由が興味深い回でした。
自分の恥さらしな話を真剣に聴いて、勇気づけてくれた彼女が、こんな他人を騙すような人間だった(´△`)
自分の気持ちを分かってくれる、綺麗で素敵な女性のなぎ子を、光子は友人として好きになりかけていたのでしょう。
まだ多くは語られていませんが、名門の出で、母を早くに亡くした弟の母親代わりとして過ごしてきた光子は、貴族は貴族なりの苦労もあったことでしょう。
なかなか心を許せる友もいない中で見つけた、光のような存在・なぎ子を、本当は義理の妹として迎えたい気持ちもあったはずです。
が、妹ではなく弟では、そうもいきません。
とはいえ、どうも本物の弟はなぎ子と同衾してしまったようで…?(゚ロ゚)
あの弟だと、男でもなぎ子が好きだと言ってしまう気がします…(*´ω`*)
ところで、ラストに出てきたイケメンですが、さて誰なのか。
なんとなくなぎ子の兄だろうと思うのですが、あの様子だとかなりのブラコンな気がします。
さらなる波乱の予感がして、次号が楽しみですね~!(*゚▽゚)ノ
清少納言と申します2話についてのまとめ!
清少納言と申します2話のネタバレや感想ついてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?^^
ネタバレだけでもやっぱり面白いですが、やっぱり登場人物や描写なども一緒に見て面白いのが、漫画ですよね!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)
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