サターンリターンの最新話38話は2020年10月12日の週刊ビッグコミックスピリッツ2020年46号に連載されております!
ここでは、サターンリターンの最新話である38話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!
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Contents
サターンリターン38話のネタバレ
夫の思惑
小出は雨が非常に強いためタクシーを手配しようとするが、現在非常に混み合っており電話さえも繋がらなかった。
「カップやきそば食べる人ぉ〜〜〜っっ。」
まきは呑気に小出のカバンを漁って食料を物色してるので小出は状況も状況なので怒るが、逆に小出がまきにこの大雨の中東京からわざわざレスキュー氏にきたのに…と怒られてしまう。
「あとさっきこいちゃん、圧に押されて加治りつ子とチューしそうになってたでしょ。」
そうまきに言われて小出はぎくっとする……確かにあの一瞬、『もう飲まれていいや』と小出は思ってしまった。
まきが編集は作家の恋人じゃないのにどういうことだ〜〜という言葉に、小出は『編集は』…『作家の心の恋人』…とぶつぶつ考え事をしだす。
加治を最初に“ああ“させたのは夫である一史ーー…一史はわざわざ小出に『理津子は二度と小説書かない』って断言しにきた。
なのに理津子が小説を始めたと知って突然一史は離婚届を突きつけた……それは裏切られた仕返しのようにーーー…。
一史はホテルで直子と一緒にいた。
他愛のない会話をしていたが、一史が「ねえ直子」…と今更思いついたのだけど“自分たちの子“はきっと相当面白い子供だったろうね…と話し出す。
これに直子は一史が子供に興味を持ったことに驚いた。
「最近考えるんだ。人間は生きた証を創造しあえる片われを求めてるって。」
そんな風に言ってくる一史に、それは自分ではなく理津子じゃなかったのかと聞いてみると…一史は“人は悲しいかな…何回も誤作動する“などと言って直子にキスをしようとする。
そんな時一史のスマホが鳴るーーー…一史は仕事かもしれないので断りを入れてスマホを覗き込んだ。
「ーーーー…直子。誤作動かどうか、時間をかけて答え合わせしないか。」
一史はスマホを眺めて少し考え、焦るとミスするからと言って今日は帰るというのだ。
『今日は』……時間は有限だからどうなるか何てわからない。
一史はせめて今日の悔いがないようにと直子にキスをして、また連絡をすると言って部屋を後にする。
スマホを眺める一史の顔は嬉しそうーーー…ホーム画面には『りっちゃん 不在着信』の文字があるのだったーーー…。
捜査開始
「あ、あ、あ!!」
小出とまきは結局事務所を出れないままいたしてしまった。
このままブレイクタイム……とはいかずに、まきはスッキリしたとこで捜査開始だと言って何かを始める様子。
これに小出は驚くが、まきからしたら小出こそ何をしにきたのか…という感じだ。
「まさか、加治りつ子がちょっと本性だしたからって怯えてないよね?」
手がかりの本もまだ見つけてない、さらに死んだアオイからの伝言……まきからしたら謎解きしなくてどーするのさ、という感じであるーーー…。
二人の作戦、二人の約束……午睡の国を読んでもわからない。
大体唯一の手がかりの1ページにしたって何回も読んでいる小出でもわからないし、小説中にそんな約束はなかったハズだと小出は頭を悩ませる。
「あ。」
そんな時まきが大きな声を出すのでなんだと思うと、破かれた1ページに二万円のへそくりを見つけたとのことだった。
まきが呼んでいたのはアオイの本……ということは死人の金なのだが、まきは捜査料でもらっていいかと気にしていない様子。
ここで小出は“二万“という額にハッとする……そういえばしおりの本にも二万があったことを思い出したのだ。
まきはそれに何かのメッセージよりは、普通にアオイが理津子に借りてた金とか『返済』ではないかというのだった。
喪失
「てーか、やーっぱ2回呼んでも苦手だわ、この本。」
単なる男友達を以上に神格化したり、恋人を取るに足りないモノ扱いしてみたり、全部嘘ばっかだとまきは話す。
それにまきは理津子が少なくてもこの小説の時点では、アオイよりは彼氏にめちゃくちゃ執着していると言った。
確かに『彼氏』は出てくるけど、アオイと比べて描写も全然少ない……たくさん読んだ小出にはそうは思えなかった。
「こいちゃん甘いな〜〜〜自分でも見たくないものを、他人に易々とバラすわけがないじゃん、この女が。」
そんなまきの言葉に、小出は理津子の『生きてたら5歳 子供の話すると寝ちゃうんです』と言っていたことを思い出した。
見たくなかったものをバラすわけがないーーーー…理津子は『また私が私を裏切った。』ともさっき言っていた。
つまり理津子は…要所要所の喪失を、自ら見えないように消している可能性があるのではないかと推測する。
小説の喪失、生まれた子供の喪失、アオイの喪失……加治りつ子の最初の喪失は、元彼の安藤……そこにも理津子の見たくない秘密がある可能性がある。
確かにアオイとは親友だった安藤も、『全然会ってなかった』って、中島がややこしいヤツになったのは理津子の背だって言っていた…小出はそう話す。
「こいちゃん、あの女の影に飲まれたらダメ。逆にエンタメしなきゃ。」
まきはアオイ(他人)の秘密を追いながら小説書く、嘘つき作家(本人)の秘密を同時に暴いていく物語……ちょう興奮しないかと小出に迫る。
興奮した小出……それにまきは2回戦を始めるのだったーーーー…。
先に事務所を出た理津子は大阪の街中で、一史から『東京ウェスタンホテル』と書かれたホテルの写真と『電話出られずにごめん。東京は月が綺麗です。』と書かれた文章が送られてきたのを眺めていた。
写真には確かに月も写っている……でも一史が見せたかったのはホテルだろう。
理津子はタバコを吸いながら「なんっっじゃそら。」と一言。
そのまま一史には何も返さず、ある人物に電話をかけるーーー…それは元彼の安藤、彼にこれから2人で会えないかと話すのだったーーーー…。


下に書いたよ~
サターンリターン38話の感想・考察
サターンリターンの最新話いかがでしたでしょうか♪( ´θ`)
まきちゃんの視点はいつも面白いですね!
女の勘というか…鋭い…!
言われてみれば少しひっかかるものがあり、そこから少し疑問が解ける感じが良きです。
理津子“喪失“の始めは安藤……!?
確かに別れる時めちゃくちゃ執着してる感じありましたもんね…取り乱したり。
その喪失にはいったい何があったのか…気になります。
しかも会おうとしてるし…理津子はいったい何を求めているのでしょう。
一史は一史でなんかニヤニヤして怖いし…。
理津子は結局思い通りに動かなさそうですけどね…。
次回は48号での登場です(^^)
楽しみに待ちましょう〜!




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最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)
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