サターンリターンの最新話33話は2020年7月20日の週刊ビッグコミックスピリッツ2020年34号に連載されております!
ここでは、サターンリターンの最新話である33話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


Contents
サターンリターン33話のネタバレ
木野加絵子
第四の女・木野加絵子…彼女はアオイのプロポーズに初めてOKを返した女だった。
理津子が加絵子にアポを取ると、『ここから連れ出してくれるならいつでも。』という返事が来たので家を訪ねることにする。
加絵子はプロポーズをOKした…しかし彼女は結婚をしていた。
しかもその旦那は木野修…大阪在住の超有名なカメラマンだった。
その木野修の奥さんがなぜアオイのプロポーズを受けたのかーーー…謎は深まるばかりなのだったーーー…。
加絵子の仕事
加絵子の家を訪ねると、そこは景色の良い場所だった。
「あのっ、木野さんもカメラマンなんですね!?」
小出は来る前に調べて知ったことを尋ねる…加絵子はこの“も“という言葉に旦那の修のことも知っているんだなと感じ取る。
小出は修は知ってるも何も有名なカメラマンだし、夫婦でご活躍なんてすごい…と話そうとするので、理津子はそんな小出をグイッと引っ張ってコーヒーを出してくれたことにお礼を言い話題を変えた。
なんで話題変えるんだよ…と思う小出に、理津子は「あれ」と言って小出の視線を誘導するーーー…するとそこには風景がたくさん撮られた写真が飾ってあるのだった。
加絵子の大体の仕事はレジャー誌とかタウン誌…あと広告の物撮りだそう。
「それで、本題やんね。」
加絵子の撮っているものの話をしたあと、本題を自分から切り出す加絵子。
アオイが亡くなったと聞いた時加絵子はビックリした。
でも特に記事になりそうな話はないと加絵子は話すーーー…アオイにはたった1ヶ月、カメラ教えるかわりに助手をしてもらっただけだからーーー…。
カメラ
その頃えみは兄の部屋でカメラを手に取る。
そこに写っていたのは長谷川ーーー…後ろ姿だったり、唇だったり、笑った顔だったり…たくさん撮っていた。
「嫌んなるくらい似てる。」
えみは長谷川の顔を理津子を比べていた。
カチカチと写真を身進めていくと、そこには兄が長谷川の頰に手を当てた写真があった。
そこに写る長谷川はえみの見たことない顔をしている。
「ゆき、お兄ちゃん殺したんアンタなん…?」
えみはそんなことを呟くのだったーーーー…。
出会い・歪み
理津子は加絵子から1ヶ月手伝っただけだと聞いて「不思議」だと返す。
「じゃあなんでアオイは死ぬ直前に、木野さんにもプロポーズしたんでしょう。何か関係あるんでしょうか?アオイと、そこにずっと置いてあるその紙と。」
“その紙“というのは机に隠すことなく置かれた離婚届のこと。
理津子の言葉を受けて加絵子は笑うーーー…そしてそれに関しては“直接“には関係していないと教えてくれるのだったーーー…。
アオイはその時とつぜん、人を撮れない加絵子を挑発するように現れたという。
加絵子はそんなアオイに写真を撮らせてもらってもいいかと声をかけた。
「べつにいいけど、撮りたかったのってもう今じゃないんちゃう?」
そのアオイの言葉は、何をやっても夫には敵わないという加絵子の気持ちを見抜かれていたように感じたという。
『心の奥まで見尽くして人を撮る』そう評価されてる夫・修…それは人と必要とされているよう。
修はモデルの写真集を作る時、『被写体を知るために』と言ってモデルの女の子と半月も二人きりで過ごすことが度々あった。
これを加絵子は写真を撮るのに本当に必要なのかと問いただすが、人間を撮らへん人間にはわからないと返されるだけなのだったーーー•。」
「とうとう、印鑑ついてって言われてます。」
加絵子はそう話してくれるのだったーーーー…。
同じ土俵
小出は加絵子の話に、日本では2分に1組の夫婦が離婚をしていると話し出す。
つまり結婚してる夫婦の3組に1組、アメリカでは2組に1組が離婚している…国内の婚姻件数は年々下がる一方に対し、上昇傾向にある再婚率は今や約3割を占める勢いだそう。
小出が言いたいのは『離婚なんて大したことじゃない』ということだと理津子が代弁してくれる。
加絵子は魅力的だしダメなら次に行けばいい…それになんなら、表現者なんだから離婚だって糧にしちゃえばいいと小出は話す。
「糧なんてカンタンに片付けんといて。結婚してない人にはわからないです。」
小出の言葉にムッとした加絵子はそう話す。
これに理津子は自分も一応結婚していると返すが、加絵子はうまくいってる人にはわからないという。
加絵子はイライラした様子で、アオイの情報はもう特にない…そろそろお引き取り願っても良いかと切り出す。
「木野さん、私達は、木野加絵子さんの取材がしたいんです。」
そうハッキリという理津子に、加絵子は自分以外の破局とか離婚話って安心するもんね?と冷めた言い方をした。
目の前で壊れていく夫婦関係を自分だけ観客席で眺めようなんてズルイ…そんな気持ちが加絵子にはあった。
「どうでしょう、これ、僕がここへ来る前に、加治さんの夫から預かった離婚届です。」
そう言って小出が取り出したのは一史から渡されていた離婚届ーーー…これで理津子も加絵子と同じリングに上がることになる。
夫から離婚を言い渡された同じ船の上…明日はどっちに行けばいいーーー…?


下に書いたよ~
サターンリターン33話の感想・考察
サターンリターンの最新話いかがでしたでしょうか♪( ´θ`)
第四の女・加絵子とアオイの関係…どんな感じだったのかまだ謎に包まれていますね。
たった1ヶ月の間…とのことですが、それでなぜアオイが加絵子にプロポーズをしたのか…気になります。
加絵子は…アオイが絶対いい!連れ去って!という感じではないのかな?とも思うのですが…今後しっかり確認していきたいです。
しかし…夫の修はないですよね。
一応結婚してる身でしょ?
そりゃモデルの女の子と2人きりで半月も過ごすとか奥さんは嫌でしょうよ。
たとえ何かないとしても?…気持ち悪い。
それを人を撮らへん人間にはわからへんやと????
わかるように説明しろやボケ〜〜〜〜…と少々口が悪くなってしまいました。
小出の離婚なんて大したことない…っていう意見はまあわかりますが、他人に簡単に糧にして〜とかは言われたくないですね。
当事者以外にはわからないすよ…気持ちは簡単には割り切れないもの。
でも同じ土俵に上がった理津子には何かわかるものがある…?
何か聞けることがあるのか…次回が楽しみですね。
理津子もまさか今、離婚届が渡されてるって知ることになるとは衝撃でしょう。
一史に対してあんなことがあって冷めている節はありますが…理津子がどんな反応をするかも楽しみです。
次回は36号に登場です!楽しみに待ちましょう♪(´ε` )




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