柳と苺の最新話28話は2020年12月23日の週刊少年サンデー2021年4・5号に連載されております!
ここでは、龍と苺の最新話である28話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


Contents
龍と苺28話のネタバレ
人間?
大会の昼休み中、強引に竜王との対局機会を得た苺だが全く見向きもされない状況だった。
守屋は強いからどんなわがままも通るというなら、それが言えるのは頂点に立った者のみ……そこから見える世界は今、山野辺が見ている世界とは違う景色だと話す。
これに山野辺は来週の名人戦7局で大鷹のじじいを引きずり下ろす、来年にもタイトルは全て自分がもらう……時代は自分1人が作るのだと返すのだった。
苺は必死で打つも、山野辺に一瞬で返される。
考えて考えて打っても一瞬で防がれる……苺は山野辺のことを“いくら何でも強すぎる“と感じるようになった。
次の手が上手いことを思い浮かばないーー…しばらく固まっている苺に、山野辺は全く他のことを見て他のことを考えながらも「……25秒」と呟いた。
山野辺の呟きに時間が迫っていることにハッとした苺は一手を打つが、これもすぐに返されてしまう。
周りで見ている人は苺の手も悪くはないが、山野辺はそれ以上……もはや勝負になっていない状態だと感じる。
局面はハッキリ苺が劣勢。
どこを苺が攻めても急所を返される…それも一瞬で、だ。
強いにしたって竜王とかいったって人間のはずーー…強い弱いってレベルじゃないと苺が感じたそんな時、宮村先生が「失礼します!」と苺のことを探して部屋に入ってきた。
まさにそんな時、苺の打つ手はなくなり「負けました…」と苺は呟いた。
山野辺はそんな苺に、これからはアマの中で勝てる奴にだけケンカを売りなさい…そういうのだった。
宮村先生は謝罪し、ぐったりする苺をおぶって部屋を後にした。
どうだったかと苺との勝負を尋ねてくる守屋に、山野辺は見ての通り相手にならない……このままアマにいるなら100年経っても相手にならないが、奨励会に入れば10年後はわからないと返すのだったーーーーー…。
1勝1敗
お昼を食べ終わり、リリは次の対局の席へと着くーー…が、目の前の相手が予選リーグの時にいた人と違いリリは戸惑う。
そんなリリにすずはムカっとする。
何回も説明した、予選リーグのラストは1勝1敗の人が別のリーグの1勝1敗の人と当たるということを。
とにかくこれに勝ったら決勝リーグ、今までと変わらない……いつも通り指したらいつも通り勝てるとすずはリリの背中を押した。
相手の男性は正直避けたかった相手だ…と表情を曇らせる。
このアマ竜王戦、女が3人出ていてその内2人は予選リーグ2連勝で決勝行き……所詮女はってのは少なくともこの大会では関係ないと男は感じている。
ただ地元の奴らにそんな事情は通じない。
ここで負けたら自分は富山からわざわざ上京して、予選で女に負けて帰ってきた……それだけになってしまうので死んでも負けられない。
そんな気持ちで戦いに挑むのであったーーーー…。
沈黙
苺はというとベッドに横になっていた。
そんな苺にもうすぐ決勝トーナメントの一回戦だと、宮村先生はコンビニで適当に買ってきたものを苺に渡して移動しながら食べるようにいう。
しかし苺の反応はない。
どんな負け方をしたか知らないが、ここまで放心の苺を見るのは初めてだ。
2ヶ月前、伊鶴8段に負けた時はまだ将棋をよく理解していなかった……あの頃よりも将棋をよく知って、それだけ負けのショックも大きいのかもしれないと宮村先生は考える。
苺はずっとさっきの戦いのことを繰り返し考えていた。
序盤の▲6五歩…あそこから崩れた、苺の攻めは全部読まれていたーー…あれが先に▲五六角だったら……と違う手を考えてみるも、あれをああすれば…これをこうすればそんなレベルではなかった。
力の桁が違ったのだ。
塚原も浅井も強かった……2人とやった1ヶ月前よりも自分は強くなったはずーー…でもあいつには、竜王には足元にも及ばない、爪先すら見えない、一生勝てる気がしない苺。
宮村先生は才能のある子ほど挫折に弱い……それまで順調だったのが一度の負けで競技自体を投げ出す子も何人か見ていた。
苺は宮村先生に、あの山野辺竜王が一番将棋の強い人かと尋ねる。
これに先生は「おそらく」…と負けて恥な相手じゃないと答える。
すると苺はあれに勝てば頂点か……そう言って体を起こすのだったーーー…。
進め、進め
苺はようやく体を起こし、先生にお腹を空いた…と言って食べ物をもらう。
コンビニ飯にぶつぶつ文句をいう苺に、先生は竜王は強かったかと尋ねるので、苺はあれは多分人間じゃない…鬼きあ魔法使いか何か…だと答えるのだった。
手も足も出ないとかそういうレベルじゃなくて、もうイジメ……どっかに訴えたら慰謝料もらえるんじゃないかって思えるくらいのものらしい。
でもそんな相手でも次は勝つ……今の苺はそんな気持ちになっていた。
先生はまずは一旦竜王のことは忘れる、これからアマ竜王戦決勝トーナメント1回戦だと苺が前を向いたことが嬉しかったのか意気揚々と話す。
勝てば明日に続くが、負ければ今日で終わ李……無駄にホテルに泊まって明日の朝に帰ることになる。
苺は一日で二回も負けるのなんて絶対いや……死んでも勝つ気だ。
そして「そういえば…」と苺は塚原がまだ残っているのかということを気にした。
神奈川予選は決勝の2人が全国に出れる……塚原は午前の予選に勝ったかな、なんて苺がつぶやくので先生は塚原は“おそらく辞退“したのではないかな…と話す。
浅井はおそらく将棋をやめた……おそらく塚原も、この対局に負けたら全国大会に行きに拘らず将棋をやめるつもりかもしれない、そう須藤から聞かされていたからだ。
勝負の世界……勝って嬉しい、負けて悲しいだけじゃ済まないこともある。
特に齢をとると……苺もいつか分かる、なんて先生はいうが……そんな時塚原とバッタリ遭遇するんのだった。
まさかの予想外の遭遇……先生は塚原の耳元でこっそり、須藤から将棋をやめたふうなことを聞かされたことを話す。
すると塚原は辞めるつもりだったけど全国を辞退するのもあれで、この大会の結果を見てからでもいいかな…と思い参加に至ったのだそう。
塚原も午前中に2勝してこれから決勝トーナメント一回戦だ。
納得いくまではやらないと……おそらく彼の中でそんな気持ちなのだろう。
リリもさっきの対局で勝ったようで決勝トーナメント出場、これで役者は揃った。
決勝トーナメントの対局表が張り出されたので選手たちはそれを見にいくのだったーーーー…。


下に書いたよ~
龍と苺28話の感想・考察
龍と苺の最新話いかがでしたでしょうか(*゚▽゚*)
山野辺竜王……恐ろしく強そうですね。
彼は本当にトップに居座りそうな予感…。
でもそんな相手に奨励会に入れば10年後はわからない、そう言わせる苺すごくないですか!?
相手は女ってことで最初それだけで下に見てたんですよ!?
強さの片鱗は感じられるってことですよね…。
将棋を初めてたった2ヶ月の女の子から…。
でもその10年よりも早く苺は成長してくれそうな予感です!
決勝トーナメントも1回戦は勝つんじゃないかなぁ…と予想。
次回の相手が気になります。
再来週発売の6号に掲載予定ですので楽しみにお待ちください( ^ω^ )




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週刊少年サンデーの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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