リエゾンの最新話34話は2020年12月24日のモーニング2021年4・5号に連載されております!
ここでは、リエゾンの最新話である34話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


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Contents
リエゾン-こどものこころ診療所-34話のネタバレ
新しい仕事
初めての現場に仕事に引き継ぎにきた紺野(女性)ーーー…彼女は引き継ぎの男性から1階が事務所で2階が会議室だと教えてもらう。
他愛もない会話で男性は紺野身長を尋ねる。
紺野はそれに“180“ピッタリだと答える……彼女は高校までずっとバレーをしていており、体力に自信はあるという。
紺野がする仕事内容は弁当の発注に来客予定の確認と電話対応、男性の言われたことを紺野はメモをする。
一通りの説明を受け、15分で終わる仕事を8時間かけてやってくれたらいいと言われる。
紺野は「他には?」と聞いてみるが、特にないとのこと。
最初は忙しかったけど工期も後3ヶ月しかないからほとんどやることがないのだそう。
あるとしてもたまーに請求書が回ってくるくらいらしい。
じゃあこれで引き継ぎは終わりだと言って出て行く男性ーーー…1人ぽつんと紺野がその場に佇んでいると男性が戻ってきたので紺野は何か期待したかのような表情で振り返る。
しかし男性は事務所に置いてあったストーブが私物だから持っていくと言って、忘れ物を取りに来ただけだった。
この場所は隙間風がすごくて寒いのだそう。
「じゃ!」と笑顔で去っていく男性ーーー…紺野は特にすることもなく椅子に座り、隙間風が吹くこの寒い事務所でただひたすら時間を潰すのだったーーーー…。
星空の下
佐山クリニックーーー…仕事終わり火を焚いて女性3人組+ケンちゃんが火を囲んで椅子に座っていた。
揺れる焚き火を見つめる3人……志保が焚き火のどこを見る派か、という質問をしてきたので渚は一番上の炎が揺れているところ、向山は薪がパチパチするところだと答える。
焚き火をしていた理由は焼き芋を作るため……向山がそろそろ食べれる頃というので志保は「わーい」と言ってバッと手に取ろうとする……のを向山が止めた。
志保が食べるのは10分前から向こうに冷ましておいている……と向山が指差した先には冷えた焼き芋があった。
志保は「え〜〜」と不満を漏らすが、慌てて熱いものをかき込んじゃう志保の分だという向山の気遣いによるものだと分かり志保は嬉しそうにした。
できた焼き芋は非常に甘くて美味しく、志保は思わず踊り出す。
そういえば佐山がなかなか来ないという向山に、渚はメールの返事を書いたら来ると言っていたことをつげる。
佐山の名前を聞いて急に静かに志保がなったので不思議に思う2人ーー…すると志保は「あの」と話し出す。
佐山がこの前『家族はいない』と言っていたが、症例検討会に同行した時佐山のお兄さんって言う人に志保は会った。
仲が良さそうには見えなかったけど、そのお兄さんが佐山に総合病院の精神科に来いと言っていたのが志保は引っかかっていた。
せっかく自分みたいな研修医を佐山に拾ってもらい、個室もいただいて皆とも仲良くしてもらってるのにーーー…佐山クリニックがなくなってしまうのじゃないか、そんな不安が志保にはあるのだったーーーー…。
とりあえず大きな病院へ
さやま記念総合病院ーーー…紺野は心療内科を受診するためにここにきていた。
なんで私こんなところに……思わず呟いた紺野のその言葉に、私も最初そう思いました…と横にいた女性が紺野に話しかけてくれた。
初診?かと尋ねてくる女性に紺野が「はい」と答えると、女性はだったら1時間くらい待ちそうだから外行ったりしてもいいと思うと教えてくれる。
紺野は女性にお礼をいい、思い切って自分の話を外で聞いてもらうことにするのだったーーー…。
仕事中に急に胸が苦しくなって息ができなくなったと話す紺野……女性はその時本気で死ぬかと思ったかと聞いてみる。
すると紺野は「はい」とこたえ、内科で検査を受けたけど何も異常がなくて精神科とか心療内科とか違うもよくわからず調べたらこの病院が一番大きな病院だったら来たのだという。
仕事のストレスでずっと胃が痛いとか人前に立つと緊張して汗が止まらないとか…症状が“身体“にでたら心療内科、他人の心の声が聞こえてきたり死にたくなったり…症状が“心“にでたら精神科だと教えてくれる。
この病院はそのどちらも診てくれるのだそう。
「ちなみに…」と女性は紺野の家はここから遠いかを確認する……これに紺野は最寄駅からバスで30分くらいかかると答える。
女性がこの質問をしたのは、精神疾患は3年とか5年通うこともあるから遠いと単純に不便だと教えてあげたかったから。
急に発作がひどくなったり症状が急変した時に徒歩で通える距離で、当日でも予約がとりやすい病院が理想だという。
それに紺野は「なるほど」と納得し、今日来たのは職場に相談できる人もいないので話も聞いて欲しいと思ったから来た…と女性に話すのだったーーー…。
いざ診察を受けてみると、紺野は『パニック障害』だと診断される。
心臓の鼓動が突然速くなって動悸が止まらないといった症状は身体ではなく脳の誤作動が原因なのだそう。
でも薬で良くなるから大丈夫……そう診察した先生は話す。
紺野は急な異動で今の現場に入ることになったけど、やることがないのがむしろ不安で……と話を聞いてもらおうとするが先生は「それは大変でしたね〜」となんとなくそっけなく感じる。
この対応に紺野は女性が話してくれたことを思い出す。
女性は話を聞いてくれることに関しては『あまり期待しない方がいい』と言っていた。
医者は仕事の悩みとか聞いてくれない……病院によって違うけど医者がするのはあくまで診察、ゆっくり話を聞いてもらえるのはカウンセリングで別料金がかかるのだ。
この病院は患者も多くて診察時間も短いーーーー…まさに女性が言ってた通りの感じで紺野の診察は終わった。
そういうものとわかっていても落胆してしまう紺野ーーー…自分にあった病院探しとは、難しいものであるーーーー…。


下に書いたよ~
リエゾン-こどものこころ診療所-34話の感想・考察
リエゾンの最新話いかがでしたでしょうか( ´∀`)
新しい話が始まりました!
今回は自分にあった病院探し…とのことです。
確かにこういう総合病院はどこかそっけなさそうですよね…イメージなのですが。
佐山クリニックのような個人病院の方がやっぱりいいのかな…。
なんて思ったりもしましたが、それはきっと人によって違うのでしょうね。
話をしっかり聞いてもらいたい人もいれば、あっさりしてる方が楽な人もいる。
この紺野がどうやって佐山クリニックにアクセスしていくのか気になります。
それに佐山の家族問題も少し関わってくるのかな…?なんて思ったりもします。
次回はCカラーでの登場、最新の3巻も発売したのでしっかりチェックしていきたいと思います☆




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