プラド美術館展が国立西洋美術館で開催されており、話題になっています!
なんとなくプラド美術館展がすごそうだな~と思うのですが、正直聞いてもパッと何がすごいのか分からない方もいると思うんですよね~(;^ω^)
ということで今回は、プラド美術館展について見どころなどを画像つきで紹介していきたいと思います!
それではどうぞご覧ください!!
Contents
プラド美術館展とは?
まずプラド美術館展とは何かですが、スペインのマドリードにあるプラド美術館にある名品を一気に鑑賞できる素晴らしい美術館なんです!
プラド美術館は、スペイン王室の収集品を核に1819年に開設された、世界屈指の美の殿堂であり、収蔵品は約3万7500点にも及びます!
まずこの時点で、プラド美術館について知らなかったとしても、スペインに行かなくても鑑賞できる時点で超お得な感じがしますよね!?^^
プラド美術館の開館当時の17世紀のスペインは、ベラスケスはじめベーラやムリーリョなどの大画家を輩出しており、歴代スペイン王がみんな絵画を愛好し収集していました。
特に有名な画家ベラスケスは、国王フェリペ4世の庇護を受け、王室コレクションのティツィアーノやルーベンスの傑作群から触発を受けて大成しました。
今回のプラド美術館展は、西洋美術歴史上に燦然と輝くベラスケスの作品7点を軸に、ルーベンスほか17世紀絵画の傑作など61点を含む70点を紹介し、17世紀スペインの国際的アートシーンが再現されます!
プラド美術館展の見どころは?画像つきで紹介!
プラド美術館の見どころですが、やはりスペイン黄金世代の中心人物であり、西洋絵画史において最も重要な画家のひとりであるディエゴ・ベラスケスの作品です。
本展では、ベラスケスの作品が7点来日しますが、これは日本で鑑賞できるベラスケス作品で過去最多にして最高のセレクションです。
現存するベラスケスの作品は約120点と比較的少なく、プラド美術館はそのうちの約4割を所蔵していますが、国民的画家の重要性からまとまった数で貸し出される機会は限られています。
今回初来日の「王太子バルタサール・カルロス騎馬像(トップ画像)」を含め、国王の全身像の大作や、宮廷に入る前に描かれたとされる作品など、彼の表現の変化や革新性を確認し、堪能できるラインナップになっています。
ベラスケスのほかにもスペインの黄金時代を彩った傑作ぞろいで、歴代のスペイン国王に愛され、17世紀の画家の模範ともなった16世紀イタリアの画家ティツィアーノの「音楽にくつろぐヴィーナス」、
ベラスケスに多大な影響を与えたフランドルの画家ルーベンスの絶筆とされる「アンドロメダを救うペルセウス」、
ベラスケスと同時代のスペイン画家ムリーリョやスルバランの作品も並び、17世紀スペインの国際的なアートシーンが再現されます。^^
プラド美術館展の開催期間や時間は?場所もどこか気になる!
プラド美術館の開催事項はコチラになります!
開催時期
- 会期
- 休館日
2018年2月24日(土)~5月27日(日)
開催時間
9:30~17:30
※金・土は20時まで
※入館は閉館30分前まで
月曜日
※3月26日、4月30日は開館
開催場所
- 会場
- 住所
- MAP
- アクセス
国立西洋美術館
東京都台東区上野公園7-7
JR上野駅下車(公園口)⇒徒歩1分
京成電鉄京成上野駅下車⇒徒歩7分
東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅下車⇒徒歩8分
その他
一般:1,600円
大学生:1,200円
高校生:800円
03-5777-8600
プラド美術館展の混雑状況は?予約方法はある?
プラド美術館がすごいのは絵画だけではなく、過去4回の開催による来場者数が、なんと!180万人!!
これは、毎回鬼混みなのは間違いありませんね・・・(;^ω^)
でもそんなに混んだり並んだりしても見たいというのは、別のハナシだと思うので、プラド美術館展の混雑状況についても気になったので調べてみました!
プラド美術館展は、ストーリー性は微妙だったかも😂自分がスペインの歴史に門外漢だというのもあるけど、ゴッホとジャポニズムの展覧会はストーリーもおもしろかった☺️でも、混雑がひどくてつらかったなぁ〜💦
— Lisa🍌🍌 (@lisarun7) 2018年3月7日
【プラド美術館展】日曜の天気の良い午後に行ったので、混雑で気持ち悪くなったら途中で退散しよう。
それくらい覚悟して行ったのに割とスムーズに観れた!ラッキー!
プラド美術館でピンと来る人が少ないのと、ベラスケスがそこまで認知されてないからなのかも。 pic.twitter.com/8GeO8rl9h4— みらーにゅーろん@読書&美術垢 (@mirror_neurons_) 2018年3月5日
プラド美術館展@西洋美術館。6時までやや混雑、その後快適▼為政者が金と権力で描かせた絵なんて大して面白くないわけだが、短縮法がおかしかったり悩んだ痕跡がはっきり見えたり、ベラスケスは色々別格▼いつもの浮かない顔(ルーベンス作)の対面で、やたらさっぱりしたムリーリョのヨセフが衝撃的
— こざる (@kozaru_san) 2018年3月3日
プラド美術館展、日曜日に西洋美術館の横通りすがったらチケット待ちの列がそこそこあったので平日にしようと穴場のお昼時に行ったらわりと余裕があって観やすかったです。でもまだ始まったばかりでこの状態なのでのんびり構えてたら混雑ひどそう
— ウチダ (@uchidaxhigexx) 2018年2月28日
すると、やはり混んでいるのは間違いはなさそうですが、主に土日や祝日などに混雑が集中するようなので、平日に見に行く事をオススメします!
個人的なおすすめな時間帯は、開館後すぐか、閉館前の30分あたりです^^
プラド美術館展についてのまとめ!
プラド美術館展について調べてみましたが、まとめは以下の通りになります。
- 見どころは、来日した画家ベラスケスの作品7点。
- スペインのプラド美術館の名品を一気に鑑賞できる。
- 時間帯による混雑状況に要注意。
最後までお読み頂きましたありがとうございました!m(_ _)m
どうぞ他の記事もごゆっくりとお読みくださいませ♪
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