王の獣の最新話23話は2020年11月24日のCheese!2020年1月号に連載されております!
ここでは、王の獣の最新話である23話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!
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Contents
王の獣23話のネタバレ
すぐ下の弟
璃琳は墨を呼び出すーー…でもこうして頻繁に会うのは怪しまれましょうと墨は話す。
それに璃琳は江凱になにか言われたのかというがそういうわけではないーー…しかし今は動くべきではないのだ。
でも璃琳は不安定な様子……それは降嫁先が決まったから。
璃琳は天耀の名前を寂しそうに呟くのだったーーーーー…。
やっと…いや、まさか叶うとはーー…江凱は嬉しかった。
皇帝である父親の下生まれた江凱には既に2人の兄がいた。
第一皇子の旺眞は病弱で気弱…陰鬱とした顔からは覇気が感じられず、存在感すら江凱に抱かせなかった。
第二皇子の麗雲は…正直いってよくわからない…成長した今でも理解し難しがたい存在だといえる。
柳のように風に吹かれながら飛んでいく鳥の行方を楽しそうに眺める…そういう男だ。
すぐ下の弟が天耀……意志の強そうな黒い目で真っ直ぐに江凱に笑いかけてくるような弟だった。
江凱が千字文を学べば、江凱より幼いはずの天耀も学んだと耳に入る。
剣を学べば天耀も筋がいいと聞かされる。
自分と比べられるのはいつも天耀で、その実どれもが自分より優っていたという話だ。
江凱は天耀と帝位を争うことになるんだろう……当然のようにそう思っていたーー…天耀が従獣を迎えるまでは。
ある時江凱に天耀の従獣が殺されたことが耳に入る。
その時すぐには異変に気づかなかったーーー…容易く他皇子の様子がわかるほど親密でもなければ筒抜けでもない。
皇子の従獣が殺されたという醜聞を箝口するようにすぐにその噂を聞かなくなった。
何かするたびに引き合いに出されていた天耀の話も聞かなくなったと気付いたのは事件から一年は過ぎようとしていた頃だった。
天耀の気質は知っていた……従獣の死に心を痛めることくらいは想像していた。
しかし江凱の想像よりも深く尾を引いていたーーー…天耀の心中、細やかな機微など想像してやる価値も意味もない、ただ傍から見て腑抜けた、それだけだ。
その時江凱つまらなさを感じたが……しかし天耀は今こうして自分の前にやってきたのだったーーーー…。
気付いていないとでも?
継承権の勝負を持ちかける天耀……これに江凱は本当に継承者を決める気があるのか怪しいってことをわかっているんだろうと話す。
旺眞の病弱を理由に、麗雲の政への無関心を理由に、天耀の従獣の不在を理由に……太子を定めず継承戦も先延ばしだった。
漸く始まったと思えばつまんない勝負ばっかチンタラと……なんてことを話していると、天耀は戸惑った顔をしていた。
兄の江凱のその“感じ“に慣れないのに、なぜか妙にしっくりきているのが混乱状態なのだという。
2人は話を終え、別れるーーー…1人になった江凱はため息をつくのだった。
その後江凱が業務をしていると、墨が第四皇子と対峙が継承戦で叶いそうでよかったと話しかけてくる。
これに江凱は『本当にそう思っているのか』と問いかける。
江凱の言葉に戸惑いつつ「もちろん」と答える墨だが、お前がそれをいうのか……と言われて墨は全て気づかれているの悟るのだったーーーー…。
天耀の従獣が殺されてしばらく経ったころ、璃琳が僕の作ったお菓子を食べに江凱のところにきていることがあった。
江凱は自分の従獣(墨)に菓子作りなんてさせるなと言うと、璃琳は自分も従獣が欲しいなんて呟く。
それを聞いた江凱はふと、天耀は新しい従獣つけないな…なんて言うと璃琳の手が震えた。
平静を装おうとする璃琳に、そんな璃琳の震えを隠そうと影を作る墨ーーー…江凱はしっかりと見ていた。
璃琳と墨が天耀の従獣を殺して天耀を腑抜けにした。
それを江凱が見ないふりをしているのはなんでだと思う……江凱は墨に問いかける。
墨は自身がもう許されないことを悟るーーー…主の問いかける言葉の語末沈む、怒気を孕んでーーー…。
いっぱい
藍月は木陰で何をついていない腕を眺めるーーー…天耀に『贈るべきではなかった』と言われ、自分が煩わせてしまったんだろうかと考えていた。
でも天耀は変わらずに優しい……一体なんだったのだろうかーーー…。
天耀は木陰にいる藍月を見つけ覗き込む……すると寝息を立てて寝ていた。
そんな藍月を自分の膝に寝かせて本を読む天耀……頭を撫でようかと思うがその気持ちをグッと抑える。
しかし“ふよ…“と動くしっぽを思わず触ってしまい、その感触がまた非常にホワふかしていてこれくらいは許して欲しいと思いながら撫でるのだった・
しばらくたった頃藍月は目を覚ますーーー…目を開けると天耀の顔、この状況に藍月は非常に動揺し天耀から距離をとる。
自分は今人の気配に目覚めなかった……気が抜けていた、けど一体何をしているのかと藍月は自分を問い詰める。
守らなければいけないのに、敵をとらなきゃいけないのに……牙が抜けて爪が丸くなったらなんの役にも立たないじゃないか。
藍月が怖い顔をしているーーー…のに気付いた天耀は再び藍月を自分の膝に寝かせた。
まだ寝ていていいよ…なんて言うけどそんなわけにはいかないので藍月は起き上がる、寝かされる…を2回ほど繰り返した。
そんなに嫌かと天耀は残念そうにするが、藍月は嫌とかそう言う問題ではなく気を抜いて眠って起きないなんてどうかしている……叱責される部きで甘やかされるようなことではないのだと話す。
これに天耀は、藍月が目覚めなかったのは身体が私を覚えているからじゃないかと言ってくれる。
藍月の鼻が天耀の匂いを、藍月の肌が天耀の気配をーー…それなら悪いことじゃない、ね…なんて微笑みかける。
そんなこと言われてしまったらーーー…藍月は不安めいたざわめきと、ほとんどは苦しいくらいの多幸感が押し寄せる。
覚えてしまった……キラキラ眩しくて、ひだまりの匂い、天耀の表情。
きっと藍月はもう忘れられない。
胸の疼きと天耀の匂いーーー…天耀の側を離れても思い出すなら、せめて離れるその時まで天耀でいっぱいにしておこうーー…それくらいは許して欲しい…なんて思うのだったーーーー…。


下に書いたよ~
王の獣23話の感想・考察
王の獣の最新話いかがでしたでしょう♪(´ε` )
江凱からは不穏な雰囲気……そして天耀と藍月の甘い感じ……どっちも見応えありました。
江凱、墨と璃琳の仕業だと気付いていたのですね…。
それを今までわざと言わずにいた。
もうこれは墨は江凱の言いなりでしょう……いやまぁ元々そうなんですけどね。
璃琳の天耀好き好きには呆れますね……やっていいこととダメなことがあるでしょう…。
まぁ姫さまなんてそんな分別イマイチついてなかったんですかね…。
でもそんなこと天耀に知られたら…ってのがあるんでしょうけど…ならそもそも殺害計画なんてしなけりゃよかったのにね…。
墨もバカだなぁ…。
天耀と藍月の甘々な感じ、とても幸せな気持ちになります。
でもこんなこと続かないんでしょうね(つД`)
なんとか毎回甘いシーンを見れてる気がしますが、今後の展開でそれもお預けになるかも…。
でも江凱と藍月の絡みは見たかったりしますw
来月はついに蘇月事件の真相に近づく…とのこと!
王の獣は来月号も掲載されますので楽しみに待ちましょう♪(´ε` )




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最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)
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