王家の紋章の最新話2020年6月号は2020年5月2日のプリンセス2020年6月号に連載されております!
ここでは、王家の紋章の最新話である2020年6月号のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


→王家の紋章ネタバレ2020年2月号/66巻!感想&あらすじもチェック!
Contents
王家の紋章 2020年6月号のネタバレ
トラキア城では
トラキア城ーーー…トラキア王はイズミルの従者・ハザズが来たことに対して少々怒りを表していた。
しかしヒッタイトの令名なる王子…イズミルはトラキア王の中…王はヒッタイト王国を必ず手に入れるーーー…いつかはこのトラキア王国がエーゲ海世界を治めるのだと意気込んだ。
そんなトラキア王に娘タミュリスは、自分はほんとうにイズミルの花嫁になれるのか心配だと話す。
トラキア王はイズミルと娘を結婚させるのは絶対…2人が結ばれれば、2つの望みが叶うのだからーーーー…。
一方イズミルはハザズに、トラキア王は人を喰う馬を飼っている…ということを話した。
「わたしは見た…ハザズよ!その馬は…岩城の地下で飼われている!その馬にわたしを喰わせると暗におどしてたのだ」
イズミルの話にハザズはなんとしても…一刻も早く脱出せねば…と言うも、現在ヒッタイトへの会場はトラキア王に抑えられているから厳しい。
ならば…地上からトラキア国を横断し、エーゲ海方面へ馬で駆け抜けるしかないーーー…しかしここで問題になるのは人間を喰う馬を放つ可能性があるということだ。
八方塞がりの窮地…しかしイズミルは怯んではいけないと脱出の策を考える。
そんな時地が揺れるーーーー…地震があったのだーーーー…。
小さな地震からくる不安
一方ナイルでは、地震を受けてキャロルは何だかミノアの火の島が気になる…とミノス王に手紙を出してみようかと思う。
そのことをテティに話していると…
「キャロル ミノアへは行ってはならぬぞっ 手紙もならぬ」
それを聞こえていたメンフィスが大きな声でキャロルを怒った。
メンフィスはキャロルのお人好しでおせっかいな性格を咎めるーー…以前にもユクタスの頼みでミノアに行ったばかりにひどい目に遭ったばかり…というのもあるだろう。
キャロルも悪いとは思っている…しかしあの海底には膨大なエネルギーが蓄えられており、いつか大地震が起こってしまうのを危惧していた。
もしそんなことがおこれば……考えるだけで恐ろしい。
知っているキャロルは警告するべきなのだ…と話すが、メンフィスは聞き入れてはくれなかった。
そんな時イムホテップがパサルガダイ国の調査書が来たので、会議の間で話を…とのことなので、メンフィスは行かねばならなくなった。
メンフィスはキャロルとの別れ際にも手紙を送るのもダメ…キャロルは大人しく自分のそばにおれい…と言って行ってしまうのだったーーーー…。
昔を知る者
側から姫の話を聞いていたネバメンは姫の話をバカにしていた…簡単に島など沈むはずがないからだ。
「ところでペルトはまだーーー帰ってこねぇ」
それよりもネバメンの不安ごとはこれーーー…苦心して王の弟になりすましてこれから…という時に、ペルトがいない…というのが彼を不安にさせていた。
あのメンフィスが死ねば自分は王ーー…大エジプト帝国の王になれる…とネバメンはメンフィスを殺ってしまおうか…と思うもそんな簡単な話ではない。
そんな時、ネバメンの部屋に誰かが潜り込んだ声がする。
誰だ…と思っていると、カーテンからペルトが謝罪しながら現れる。
ネバメンが今日までどこへ行っていたんだ…と怒り狂おうとしたその時…
「へええ〜〜なんとのう 久しぶりだなぁ 死刑囚のヘタネスよ…」
ペルトの後から現れたのは2人、ペルトの昔の囚人仲間で…ペルトは彼らに捕まっていて簡単には帰ってこれなかったのだ。
「おれたちも仲間に…入れてくれ それとも大声出してバラしてやろうか!」
突然のことにネバメンは焦るーーー…聞き入れたくない話ではあるが、今バラされたらこれまでの苦労が何もかも水の泡…それに今彼らをここで殺すわけにもいかない…と囚人仲間を仲間にすることにするのだったーーー…。
不穏な空気
ナイルに海の民がやってきた。
キャロルは顔を出し、イオニア海からやってきたというキクラデスの商人と話す。
キャロルは彼らにエーゲ海い変わったことはないか…と航海のことを聞く。
そんな時メンフィスも商人に情勢を聞きたい…とやってくるが、そんな時ミヌーエから報告がやってくる。
「東のーーパサルガダイ国が戦をおこし…隣国を攻め滅ぼしたとの報告です!」
ミヌーエからは戦の報告…さらには諸国が戦の準備にゆらいでいるとの知らせも入ったというのだ。
メンフィスはこれを受け自国も戦の準備を始める… アッシリアのアンゴンの急襲のこともあるし遠くの国とあなどってはいけないと、油断をしないようにする。
メンフィスはクルシュ公子がキャロルに会いにきたのもこの国を探るためだったのか…と勘ぐる。
「戦の準備をおこたってはならぬ 常に軍備をゆるめるなっ心せよ!」
キャロルは不穏な雰囲気になってきているのを感じるーーー…歴史は流れていく、未来のペルシア…そして21清喜ではイラン…と色んなことを考えるのだったーーー…。
脱出
黒海の波押し寄せるトラキア城ーーー…イズミルの部屋の前までタミュリスはやってき、募らせた想いを話すーーー…が、イズミルが返事をすることはなかった。
タミュリスはそのことをトラキア王に相談するも、トラキア王はお酒を飲んでいて深刻に考えず気軽に娘の話を聞いていた。
一方ハザズは外で霧が深くたちこめてきたことを確認し、イズミルと考えた策を今実行するときがきた…と脱出を決行しようとする。
ハザズはこの城を訪れる前、武器や馬の調達を考慮しーー密かにヒッタイト兵をところどころに潜ませて状況を探ってきていた。
イズミルは廊下右の柱の陰の隠れ階段をかけおり、東の城の屋上に飛びうつる…という流れだ。
兵たちにハザズは合図をし、反乱…火事が起きる。
火事だと慌てた衛兵が廊下からいなくなるーー…それを見てイズミルたちは廊下を走り、奥の隠れ階段を駆け下りる。
「まず海から脱出するとみせかけて馬でーー山へわけ入りトラキアの地を西へーーにしへ駆け抜ける」
ハザズの指示の元イズミルは動き出すーーー…東の城の屋上へと飛び移ろうとするイズミル…落ちたら命はないというこの状況でイズミルは飛ぶのだったーーー…。


下に書いたよ~
王家の紋章 2020年6月号の感想・考察
王家の紋章の最新話はいかがでしたでしょうか(*゚▽゚*)
そうとうお久しぶりでしたね!…4ヶ月ぶりかな?
次回は来月号に掲載だそうです…きになるところで終わったので楽しみですね♪
ナイルも戦が始まりそうですね…これもネバメンのせいでしょうね(⌒-⌒; )
あんな首飾りつけていくから…でしょうね、たぶん。
地震のことも気がかりです…。
実際に怒ってることですもんね…地震はほんとうに怖いので…島ひとつなくなることもたやすくないんだよ…(;´д`)
ネバメンはネバメンでなんだか不穏な空気漂っているし…どこもかしこも大変そうです。
イズミルも最後の飛び移り、壁に手はかけているし兵もいるので…平気かとは思いますが、万が一落ちたりしないか…ということも心配です。
人喰いの馬の件もありますしね…。
来月には最新66巻も発売ですので、一緒に楽しみたいと思います☆




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プリンセス の他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)


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