虹甘えてよの最新話35話は2020年6月24日のCheese2020年8月号に連載されております!
ここでは、虹甘えてよの最新話である35話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


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虹甘えてよ35話のネタバレ
嫌な予感
虹はどこか焦った様子で外を走るーーー…急ぐあまり歩いている人にぶつかってしまうこともあった。
虹がこんなにも一生懸命走る理由…それは先ほど日和からある電話がかかってきたから。
夕飯中にかかってきた日和からの電話、出てみると日和は急いでいる様子だった。
『突然ごめん 落ち着いて聞いてほしい』
そう切り出した日和は今桐生先生の家に向かっていて、先生と岳に連絡が取れないのだという。
どういうことかと日和の話している意味がわからない虹。
すると日和は岳は多分ケータイの電源を切っていることを言い、『嫌な予感』がすることを伝える。
『岳を止めないと』
そんな話を聞かされた虹は、岳のことを心配して岳の元へと向かっているのだったーーーー…。
親友
桐生先生のマンション付近は祭りを楽しむ者たちがたくさん賑わっているーーー…しかし駐車場の方では岳、そしてボロボロの桐生先生を守る日和が対立していた。
「そこをどけ 日和」
岳は日和にそういうが、日和はどかないという。
岳は無理やり退かそうと日和の胸ぐらを掴み地面に押し倒すーーー…
「こんな時まで手加減すんなよ 岳」
しかしそれは日和が言った通り思いっきりの力は岳には込められていなかった。
岳の顔はとても複雑そうーーー…そんな岳に日和は、味方になれなくて、一緒に怒ってやれないことを謝った。
日和自身こんな最低な人間を庇うなんてどうかしてると思っているのだそう。
だったらなんで…と岳は苦しそうにするーーー…が、
「先生が好きなんだ」
岳も虹も何にも代えられない大事な存在なのに…大切なのに、誰に許されなくても、望まれなくても、どうしようもなく日和は桐生先生を愛してしまったのだ。
「こんな最低な友達でごめんな 岳 ごめんな…」
日和はそう言って涙を流すーーー…そして日和を上から押さえつける岳の目からも涙がこぼれ落ちていた。
友達を想う気持ち…でも自分を鼓舞して立ち上がる岳。
日和が桐生先生を好きでも自分には関係ない、コイツがいる限り虹は苦しめられ続ける…コイツさえいなければ虹は笑っていられたんだから許せるワケがないと岳は絶対に許さないと叫ぶ。
「は あはは」
苦しい空気の中笑い出したのは桐生先生ーーー…次第に笑いは落ち着き、桐生先生は日和に「ありがとう」と伝えた。
「大丈夫 君の大切な親友を殺人犯にはしません さようなら」
桐生先生はそう言って、自分の首にナイフを突きつけるのだったーーーー…。


下に書いたよ~
虹甘えてよ35話の感想・考察
虹甘えてよの最新話いかがでしたでしょうか(*゚▽゚*)
いやー…今回も緊張する回が続きますね…。
ページ数は少ないのですが、心情が丁寧に描かれています。
久々の虹登場です!
日和から聞いたんですね…おそらく向かっている先は桐生のマンションなのかな…?
今最も恐る相手のマンションに迎えるのってすごいですね…これも大好きな岳、そして日和を思っての行動なのでしょう。
そして岳も涙を流したのが辛かったです。
大事な親友が好きな相手ーーー…それは虹を苦しめる相手。
本当なら親友が好きだと言っている人とのこと…祝福したいですよね。
でもできない…そんな複雑な感情が岳をさらに苦しめているのでしょう。
そしてそんな2人の様子を見て桐生は何を思ったのでしょう。
日和のことは…本当に感謝してるんじゃないかなって思います。
だから自分で死を選ぶのか…?
でもそれは罪の償いにはなってないわけで…もやりますよね。
次回この場に虹も登場しそうな予感です。
また来月を楽しみに待ちましょう♪(´ε` )




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