七つ屋志のぶ宝石匣の最新話45話は2020年4月25日のKiss(EKiss)2020年6月号に連載されております!
ここでは、七つ屋志のぶ宝石匣の最新話である45話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


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Contents
七つ屋志のぶ宝石匣45話のネタバレ
不思議な女
誰かを守るための秘密が、『嘘』になって重くのしかかる…会いづらく、そして目も合わせられなくなっていくのだったーーー…。
「これを買い取りしてください」
その日倉田家にやってきてくれたのは目も合わせてくれない“井上真紀(35)”だった。
志のぶは鑑定をし、それがグリラのクロスダイアペンダントだと答えて50万は出せると話した。
すると真紀はこれは昔主人にもらった大事なモノだからもう一声…とすごい行そうで交渉してくる。
志のぶが困っていると百合江が前回ヘルメスのバッグを出してもらったから、自分から2万円つけさせてください…と話をつけ取引成立となり帰っていった。
はじめ店に来た時、真紀のことを志のぶは元気のない人かと判断していたので、さっきの顔には驚いた様子。
「あの人これで3回目よ、この間は高級バッグふたつ」
この間は高級バッグをふたつーーー…お金持ちだと思うのだが、実は目黒区なのにわざわざ新宿の質屋に見てるし訳ありなのでは…と百合子は推理する。
それを聞いて志のぶは、彼女の旦那さんの会社が傾いたり、倒産したい系なのでは…と考える志のぶだったが、余計なことは考えずに勉強しよう…と単語帳を取り出す。
そういえば仕事休みの今日に顕定がきていないのは珍しいと志のぶは感じる。
でも今志のぶは顔を合わせづらいからよかったかもーーー…そう思ってレッドベリアルを確認するも、何も読みとれないのであったーーーー…。
顕ちゃんがいない真相は
『次は今月10日から始まるデュガリー展の話題だよ!』
志のぶと百合江がそば処でご飯を食べていると、テレビからそんなニュースが聞こえてきた。
フランスの老舗ジュエラー『デュガリー』…200年の歴史の中で世界の王室やセレブに愛された名品、ハイジュエリーを集めた展示会が日本で初めて開催。
昨日の銀座のイベントには去年からデュガリーのイメージモデルを務めていた乃和が登場…3億円のジュエリーを身につけた姿にみんなため息をつくしかなかったそう。
「なるほど…ディガリー展 顕ちゃん店に来ないわけだ」
テレビを見ながら百合江は納得、そして志のぶは乃和が綺麗がと感じ…顕定も一緒にいるのかを考えた。
そんな時次のテレビではスポーツコーナーが始まる。
『プロ野球オープン戦!まずはホームで行われたターキーズvsドンキーズ戦 先発は去年のリーグ有雨翔に貢献した豪腕 井川武蔵!』
しかし武蔵はいきなり連打を浴び4失点…2回そうそうに交代となってしまった。
他の客は武蔵は怪我ばかりだしもうダメかも…という声を漏らす。
1人がキレイな嫁もらったのに…という呟きに、百合江はハッとするのだったーーー…。
デュガリー展
デュガリー展 オープニングパーティが開催される。
「“乃和”はいないの?」
そう言って顕定に話しかけてきたのは、招待された菖蒲と西瞳だった。
乃和が来るのは昨日のイベントだけだと答えると、菖蒲は残念そう…しかしいたら菖蒲を招待したりしない、と顕定はバッサリ言った。
「これは…普通の顧客サービス?それとも何か用があるの?」
そう聞く菖蒲ーーー…顕定は菖蒲に会うことを鷹臣には言わない代わりに、自分の話…そして合成ダイアの話も絶対しないと決めていた。
「乃和の引退の話…知ってますか?」
顕定の問いに、少し動揺している菖蒲はそりゃもちろん知っている…と言い、自分もそれはどういう事か知りたい…もしや原因は顕定か、それとも自分か…と聞き返してきた。
“母さんの形見のペンダント”
そう言って以前菖蒲が渡してきたあのオニキスのペンダント…それを渡して欲しいと言った時の菖蒲は、顕定には志のぶのように石の気なんて見えないけどこの人だけは嘘じゃないと感じた。
「あなたが原因ですよ」
顕定は菖蒲が乃和に『記者が兄の事を探っている』ってメッセージを出していた。
乃和が家族の事を一切世間に知られたくないと知っていたのに、菖蒲はどういうつもりでそんなことをしていたのか…と顕定だは問いただす。
「……まさかそこまで嫌われてるとは思ってなかったんだよ」
とほほ…と困った顔をする菖蒲。
乃和には記者からバレたんだって思わせて、本当に記者に兄妹ネタ売ろうと菖蒲は考えていたそう。
それは日本に出した菖蒲の店の宣伝になるからだ。
そんな理由で…と驚く顕定に、菖蒲は乃和のファンだからものすごく反省していると話す。
どうしたら乃和は引退をやめてくれるのか…どうしたら自分がもう邪魔しないって信じてくれるのか…と菖蒲が入っていると、
「あなたが言ってもダメよ」
横にいた瞳が相打ちを入れてくる。
なんだ?この違和感ーーー顕定は不思議な感覚に陥るのだったーーー…。
真紀さんはあの…
「これ 買い取りお願いします」
倉田家にまたまたやってきた真紀ーー…そして志のぶは百合江の言葉にハッとしていた。
彼女が元TV局の篠山真紀アナウンサーであること…武蔵と結婚してTV局をやめたことを。
有名なプロ野球選手の妻…やっぱりお金持ちのはずなのに…と志のぶは思いながら品物を拝見すると、それは婚約指輪だった。
浮気…離婚問題…と志のぶの頭によぎるが、彼女の気からそんなものは感じなかった。
志のぶはこのダイアはとても素敵なものだけど、本当に売っていいのか…自分は何となく持っていたほうがいいけど、と言ってみる。
「わたし…投資に失敗して家の貯金をほとんど失ってしまったんです」
売りたくないけど仕方ない…と突然告白してきた真紀。
モノを売ったお金で少しでも損失を取り戻したい真紀は、武蔵にバレないうちに早く…今だったら絶対にお買い得の株もあるから…と少し危ない顔で志のぶに迫る。
「投資に失敗!?」
そんな時後ろから聞こえてきた声ーーー…それは武蔵と息子の優勝(名前)だった。
真紀の様子がずっとおかしいと思っていた武蔵たちは後をつけてきたのだった。
武蔵の気持ち
「ごめんなさーーーーい!!!わたしあなたがいつ引退してもいいようにって投資してたの!!!」
最初はうまくいってた…アタリ株が一気に5倍になったこともあった。
自分に才能があるのでは…と真紀は色んなものに手を出したが、どんどん負けてきて…と激白していく。
「はぁ〜〜〜〜っなんだそういうことかー」
力の抜ける武蔵に、優勝は母が病気じゃないのか…と心配してきた。
それは最近真紀がずっと青い顔でスマホを見ていて心ここにあらず…目もやばかったし、寝てる時も突然叫び出す不安定ぶりだったので武蔵たちは心配していた。
最近ためにバアバに優勝あずけてどこかへ消えている時があるって聞いて、武蔵たちに黙って病院とか言ってるんじゃないかと優勝と話し、今日にいたるという。
質屋に入っていったから驚いたけど、武蔵は元気ならよかった…とホッとした様子。
お金のことを許してくれるのか…と呟く真紀に、武蔵は自分が怪我ばっかしていたから真紀に引退後の心配をさせてしまった…こっちこそごめんと謝罪する。
毎年楽しく野球をみせてあげられなかったーーー…去年やっと活躍できてリーグ優勝を優勝にみせてあげられて、ちょっと満足していた武蔵。
もういつ引退してもいいかな…なんて思ってたこともあった。
「オレもっと頑張るよ!次は日本シリーズでMVPとる!そんで年棒爆上げ!!」
武蔵は金がないなんて最高のモチベーションになる…とポジティブに話してくれ、真紀はうれしくなり武蔵の抱きつくのだったーーー…。
志のぶが質に出してきたリングはどうするか…と聞くと、真紀は売って株に…と返すが武蔵がもう投資は全部やめろと遮る。
「それと!もう隠し事はしない!」
お金じゃなくても心が離れたら家族はだめになる…と話す武蔵に、真紀は素直にうなずき帰るのだった。
“心が離れたら…” という言葉に志のぶはレッドベリアルを眺めながら考え事をする。
そんな時店に入ってきたお客さんーーー…それは青山菖蒲と一緒にいた、合成ダイアをつけていた西瞳なのだったーーー…。
乃和と菖蒲
乃和は仕事おわり事務所からでると、顕定から『引退』についてもう一度だけ話をさせてもらえないか…という連絡が入っていることに気づく。
「朱 悪い、ちょっと話がある」
そんな時現れる菖蒲ーーー…乃和も父の事、顕定のことで知りたいことがあった。
でもダメだ…と何も言わずに菖蒲から去ろうとする。
「北上くんの話だよ」
デュガリー展のオープニングパーティに招待してくれて菖蒲は昨日会った…何の用かと思ったら乃和の引退の話だった…と菖蒲は話す。
菖蒲も顕定も『乃和』のファンだから、やめて欲しくないで一致したわけだそう。
「なぁ朱 親父の話とか北上くんにはしてないよな?」
驚いた顔をする乃和に、菖蒲は乃和も顕定のこと好きだからできないよな…と言ってくる。
そのまま芸能界で乃和は乃和で暮らしてほしい…もう自分は絶対邪魔をしないから。
「そんでオレの邪魔をしたら北上くんが危ないから」
菖蒲は乃和にそんな怖いことを言ってくるのだったーーーー…。
西瞳の来店
ルビーとサファイアとアクアマリン…どれも鑑定書はないが、と瞳は倉田屋に持ち込んできた。
せっかく銀座だから宝石店みてたら欲しいものが見つかったから、これを売ってお金で買いたい…どうせ全部元カレにもらったものだから売っていいのだそう。
とりあえず普通に接客しなきゃ…と志のぶは淡い水色の石、アクアマリンを見始める。
「これはブルートパーズですよ」
アクアマリンじゃないのか…と驚く瞳に、志のぶはたしかにエッジがしっかり立っててどの角度からみても内包物が見られな所は似ているが、放射線が…照射されているのでブルートパーズだと断言する。
なんで放射線がわかるのよ…と瞳は思いつつも、声には出さない。
続けて見てもらったサファイア…これは非加熱のとてもいい石のはずだと瞳は話す。
「これは加熱です」
小さい石をルーペも見ないでそう断言する志のぶにさらに驚く瞳。
プロなら内包物のシルクの状態をみれば加熱か非加熱かわかったりするけど、志のぶは肉眼…そんなことあり得るのか。
「このルビー合成ですよ?」
志のぶは元彼はどういう人だったのか…と心配そうに話してくる。
瞳は志のぶの眼に驚愕ーーー…どういう理由でルビーを合成だと断言できるのかと聞いてみると、志のぶは「わかるんで」とそれだけだった。
「そういえばあなたが合成だと言ったわたしのダイア 鑑別書もちゃんと本物の本物だったから!!」
志のぶに本当に見る目があるのか…いい加減しぎないか…と瞳は文句を言う。
志のぶはあのダイアは…と話そうとするが、それは言ってはいけないと口を閉じる。
何も言わない志のぶに、瞳はここで売るのはやめておく…と言って出て行ってしまうのだったーーー…。
瞳は外を歩きながら、志のぶの言っていたことがすべて全問正解だと驚いていた。
まったく迷わない志のぶの鑑別ーーー…
“あれは例の…質屋のオカルト娘だ” “石じゃなくて人間の発する『気』で何か感じるらしい”
ーーーそう菖蒲は言っていたけど、あれは『気』とかじゃなかった…そしてきっと偶然じゃないと瞳は感じる。
志のぶはあの合成ダイアを見抜くことができるーーー…本当に邪眼だ、と瞳は怖い顔をする。
志のぶは一方、このことをだれに報告しればーーー…と迷うのだった。


下に書いたよ~
七つ屋志のぶ宝石匣45話の感想・考察
七つ屋志のぶの最新話いかがでしたでしょうか(*゚▽゚*)
わたしは今回、最初の部分がウッとなりました。
誰かを守るための秘密が『嘘』になって重くのしかかり、会いづらくなっていくーーー…ってとこ!
本人を思ってのことなんに、結局それが本人を傷つけているというか。
顕定ももどかしいんじゃないかな…って思ったりします。
でも生命に関わることですからね…そう簡単に鷹臣たちも打ち明けられないでしょう
(⌒-⌒; )
菖蒲の考えていることは中々わかりませんね。
乃和には顕定と意見一致して…というが、“一致”というのはデマじゃないのはとか、本当の目的はなんなのか…と気になることだからけです。
顕定のことを出されたら乃和も引退しにくいでしょう…。
そして西瞳は志のぶの才能に気づいてしまいます。
今後もっと複雑になっていきそうな七つ屋志のぶ!
来月も掲載ですので、楽しみに待ちましょう♪




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Kiss(EKiss)の他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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