七つ屋志のぶ宝石匣の最新話43話は2020年2月25日のKiss(EKiss)2020年4月号に連載されております!
ここでは、七つ屋志のぶ宝石匣の最新話である43話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


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Contents
七つ屋志のぶ宝石匣43話のネタバレ
引退!?
お互いの秘密を共有している乃和と鷹臣ーーー…顕定に隠れて、鷹臣は乃和に『確認して下さい。』という懸命でたくさんの写真を送った。
「鷹さーん…」
そんな時、虎徹が鷹臣に今日遊びに行って良いかの許可を得る。
鷹臣はメールの内容を見られたくないので“パタン”とPCを閉め、行ってきな…というが虎徹はどこか違和感を感じるのだったーーーー…。
『カリスマモデルから女優に転身1年で、乃和引退!?』
巷では乃和が引退し、交際が噂されているデュガリーのイケメン店員Kさんと結婚し蕎麦屋へ転職!?という記事がたくさん出回る。
「顕ちゃん蕎麦屋さんになるの?」
そんなニュースはもちろん志のぶの耳にも入り顕定に質問する。
顕定は「なるかーー!!」と否定するも、百合江がせっかく女優としても認められつつあるのになんで引退するのか勿体ない…という言葉に返事することはできなかった。
乃和の引退は“家族がいる”ことが原因なんて言えないからだ。
志のぶは顕定となんかあったから…と勘ぐるので、顕定はなんでそうなるか…と否定するが、SNSでイチャコラ写真あげてたから世間の人はそう思うのであろうという志のぶなのであったーーー…。
案の定デュガリーには記者たちが顕定を求めてたくさんやってきた。
それに乃和が修行していた蕎麦屋さんにも取材がやってきた。
店主がなにも知らない…という裏で、女将さんはまさかこんなことになるなんて…と自分のリークに震えるのだった。
乃和にももちろん記者はたくさんーー…マネージャは(まだ)引退しません…と返し、乃和は一言も発さないのであったーーー…。
信用できない男
『乃和失恋!?ひとり蕎麦 仕事後ひとり寂しく蕎麦を食べる乃和。Kさんはもういない!?』
新たな記事には乃和はこう書かれていた。
「なんだコレ…『乃和』が失恋で…引退!?」
これに青山菖蒲は戸惑った。
まさか自分が『記者がオレのことで乃和を探ってる』って噂流したから…と頭を抱えていると、ベッドに寝そべっていた西瞳(5巻から出ている女性)がなんのためによ…と意味が分からなそうにする。
「乃和は家族の存在を隠している」
それは菖蒲のことも乃和自身のこともーーー…動揺させれば菖蒲の事を知っている顕定に相談したり泣いたりして相談し、2人がもっと親密になって付き合っちゃえばいい…と思って菖蒲は噂を流してもらった。
そうすれば邪魔な女子高生・志のぶとも別れてくれる…というのが狙いの1つなのだ。
瞳はなんで乃和と北上家の子をわざわざ一緒にさせるのか…敵同士、いわばロミオとジュリエットみたいなものなのに…と不安そうにする。
これに勝負は“プッ”と笑い、そんなこと2人には関係ないし誰にもバレなきゃいいのだろ…と話す。
菖蒲は世間にも本人たちにも、妹の幸せを守るためなら自分は何でも守る。
「理解できない 妹が北上家の事を知らなくてもあなたは知ってるのに あんたのお父さんがやらかした事を、全部」
やっぱりこの男信用できないーーー…瞳は菖蒲に対してそんな感情を抱くのだったーーー…。
幼き頃
“お父さーん お父さーん!こっちこっち”
乃和は小さい時、兄を驚かせるためにゴムのクモ人形を買って欲しいと父にねだる。
父はそれよりもこどもゆびわセットの方がいいと思う…と乃和の指に『ほらキレイだ、僕のお姫様♡』と言ってはめてくれた。
乃和はかっこいい父のことが大好きだったーーー…しかしある時、乃和が父からもらった指輪を母が粉々に砕いて捨てた。
なんで捨てるの…と意味が分からない乃和に、
“お兄ちゃんと3人でおばあちゃんの実家があるフランスに行くわよ 荷物をまとめて頂だい”
母はもう日本には帰らないと言った。
乃和はお父さんは…というも、“お父さんは死んだと思って”とのこと。
絶対母の嘘だ…となんでなんで…としつこく質問する乃和に、母は父がちがう女の人と浮気して自分たちを捨てて出て行った、それに会社も潰れたと話して泣き叫んだ。
茫然とする乃和を菖蒲がぎゅっと抱き寄せるーーー…
「指は兄ちゃんが買ってやる フランスのかわいい指輪買ってやるから」
そうして3人はフランスへと渡るのだったーーー…。
クズ
6年後パリーーー…乃和は菖蒲になぜ自分たちが日本を出なきゃならなかったのかを質問する。
父は浮気したかもしれないけど、自分の事を捨てたわけじゃない…と疑問に思っていたからだ。
「オヤジは犯罪者なんだよ 逮捕されてないけど」
菖蒲は父がニセモノの宝石を本物だって言って売っていて、ゲスのカスのクズだと打ち明ける。
母は巻き込まれないようにフランスに連れてきて守ってくれた。
乃和は父がゲスのカスのクズーー…だから母が病気になっても養育費も連絡もよこさないのか…と納得する。
菖蒲は早く自分が母を楽にさせてやる…といって猛勉強して飛び級して、奨学金でMBAの資格がとれる有名大学にも入った。
なのに突然ーーー…
「オレ、オヤジと一緒に商売始めることにした!」
菖蒲のもとに連絡があり、投資してやるから商売始めないか…といわれ、菖蒲は父のクズさは相変わらずだが自分にとってはまたとないチャンスだと思って…と出て行った。
菖蒲の突然の発言に乃和は信じられない気持ちで一杯だった。
菖蒲はもうけたらすぐ送金する…と言うが、そんなお金使えるわけもない。
母はまた倒れてどうなるかも分からないーー…クズって遺伝するのかーー…兄の突然の行動が理解できずに乃和は涙を流すのだったーーー…。
おしまい
「ここいいですか?」
乃和がおむすび屋さんで食事をとっていると、顕定が目の前にやってくる。
なんでここが…と驚く乃和に、前にこの店の前を通った時にすごく入りたそうにしていたのを顕定は覚えていた、それに今はいけつけの蕎麦屋にも行けないだろうから…と推理してやってきたのだという。
さすがデュガリーの売れっ子外商…と乃和は顕定の推理に感服する。
乃和は顕定になんの用件で…と質問すると、顕定はやっぱり『引退』はやめた方がいい…と話す。
あの『記者』の件は兄・菖蒲の差し金だった…意味はわからないが、振り回されたら負けなんじゃないか…と顕定が言う。
乃和はそれを知り、また兄の行動が理解できない…と感じる。
「なら…やっぱり引退するわ あの人が生きてるだけでわたしは弱みを握られているし、怖いの」
迷惑かけたことを乃和は謝り、デュガリーとの契約もあと少しで終わるし“友だち”も今日で終わりにしよう…と乃和は「さようなら」と言って店をでる。
顕定もなにか不安を感じて追っ掛けるが、もう外に乃和はいないのだったーーー…。
側にいる人たち
「もしも乃和のお兄さんが顕ちゃんの家族の事に関わっていたとしたら、乃和と顕ちゃんは何の因果で出会ったんだろう」
ふたりに何か運命的なものがあるとしたらそこに自分が関わっちゃいけない気がする…と志のぶは倉田家で虎徹に話す。
虎徹は「だから婚約やめたりしたの?」と言うが、志のぶはう〜ん……と濁す。
しかし虎徹からしたら、そんな“目”を持つ志のぶが顕定の元に生まれてきた事の方が神秘だと話す。
「オレなんか何の役にも立たないからさ」
虎徹は鷹臣が乃和と何かをやってるのは知っているーー…しかし鷹臣はなにも話してくれないので、自分はなんでここにいるのか…と疎外感を感じていた。
そんな虎徹に志のぶは虎徹も“目”なら持っているじゃない…と言う。
「そのタイガーズアイ 虎徹くんはいつも幸運を拾ってくるんでしょ!?ラッキーな人は側にいてくれるだけで安心だよ」
全てを見透かす“目”の石と道を指し示す方位磁石ーー…それが虎徹の守り石、志のぶの言葉に虎徹の表情は和らぐのだった。
お別れ
用事がすみ、虎徹はタイに帰る前に一度この質屋に来て見たかったんだと話す。
虎徹はもう帰るーー…母・晴子の集めた石を見てたら妙なやる気が出てきて面白い石いっぱい探したい欲が高まってるという。
「あ、でも顕定さんにはここに来た事言わないでね」
しー…と虎徹は気まずそうにする。
顕定の生活圏には入るな…と虎徹は言われているそうだ。
なんで…と意味が分からなそうにする志のぶに、虎徹はこっちの件に志のぶを関わらせたくないから…だと虎徹は思っていたが、自分にとられたら困るかもしれないかえあかもね♡自分たちお似合いだから♡
そういって言ってしまうのだったーーー…そんな虎徹の言葉に志のぶは思わず笑いがこみ上げてくるのだったーーー…。
「本当に本気で引退したいの?」
一方乃和の事務所ではマネージャーさんと乃和が真剣に話し合いをしていた。
マネージャーさん社長が乃和を17歳の時にスカウトしてモデルになって、それからずっと頑張ってやっとブレイクして、また女優っていう新たな夢を見つけて本当に嬉しそうにチャレンジしていた姿を見ていたから信じられなかった。
「本当の理由を教えて?まさか…北上くんとは関係ないわよね?」
マネージャーさんの言葉に乃和は心の中で、“関係がある”と呟く。
顕定がいなかったら自分の家族の事なんていっそ暴露してしまってもよかったーー…でもそんな事をしたら顕定がどうなるのか分からない。
顕定の家族は消えてしまったーー…これは自分の家族だけの問題じゃない…自分はまだ父たちの事をちゃんとわかっていないーー…と乃和は考えるのだった。
父親
成田国際空港ーー…虎徹は腹ごしらえをして搭乗ゲートのほうに向かう。
すると宝石通販会社・社長の坂本万太郎と遭遇する。
坂本は通販番組のジュエリーの評判がよくて買い付けに行くのだという。
「あ…そういえば坂本さん 27年くらい前『北上』って家のパーティーに行かなかった?芳名帳に名前があったんだけど」
虎徹の質問になんでそれを…と不思議そうにする坂本に、虎徹は知り合いが北上を探していて…とごまかす。
坂本は当主の北上俊明が大学の先輩でたまにゴルフをする仲ーー…元々は高校の時の同級生だった弟の義実と鉱物好き同士で仲がよかったのだという。
あのパーティも義美に紹介したい石友がいるといって誘われた。
「でもその時オレがせがまれて連れていった大学時代の友人がとんでもない女たらしで、その義美くんが連れてきた石友の女性をナンパしてふたりでどこかへ消えちゃったんだ」
自分の嫁になったかもしれない女性だったのにな…という坂本に、虎徹はふたりの名前を訊ねる。
「女性の方の名前は忘れちゃったけど、男は見浦 見浦銀一ってやつだよ」
そう坂本は答えるのだったーーーー…。
HULALUの自室で鷹臣は乃和からのメールをかくにんする。
『ロスの兄の会社に出入りしている人たちの写真全部見ました。52番目の写真の男は私の父です』
それは旧姓“青山”…見浦銀一なのだったーーーー…。


下に書いたよ~
七つ屋志のぶ宝石匣43話の感想・考察
七つ屋志のぶの最新話いかがでしたでしょうか♪( ´θ`)
今回は!とても情報量が!多かった!!!
少しまとめるのに苦労しました…って言っても量が多かったですね…読んでくださりありがとうございます。
とにかく乃和の父親が判明しました!
それとともに、晴子さんとともに消えた男性でもある…!?
まさかの異母兄弟の可能性ありなんですかね…乃和と虎徹って…!?
浮気…とかいう話もありますし、菖蒲と晴子さんが繋がってるのもなんだかそういうことか…?ってなりません?
あきらかになる真実もありますが、謎は深まります…( ˙-˙ )
そして見浦銀一という男を知り、虎徹と鷹臣はどう動くのかーーー…!?
おそらくこのことは顕定にはすんなりとは伝わらないでしょう…。
顕定もなんだか悶々としますよね…。
知らない所で顕定はいろんな人に守られている気がします。
大事にされてるんですよね…みんなに。
銀一の写真に一緒に写っている黒髪の女性がいるのですが、こちらも今後の話に関わってくるのか気になります!
来月も掲載されるので、楽しみに待ちましょう(*゚▽゚*)




Kiss(EKiss)の他の作品も見てみよう!無料で読む方法も教えるね!
Kiss(EKiss)の他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)


大好きだよっ


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