今年の冬は、南半球で流行っている「殺人インフルエンザ」が日本のいる北半球にも伝染する可能性が高いという情報が入りました!
「殺人インフルエンザ」ってかなりヤバくないですか?笑
特に日本なんて都市部に流行すればたまったもんじゃなく、被害や犠牲者が出ることは目に見えています!
そんな殺人インフルエンザが、もし日本に伝染したとしたら、予防法や治療法などは必ず抑えておきたい情報だと思われますので、まず「殺人インフルエンザ」がどのようなものなのか、見てみたいと思います!
それではどうぞご覧下さい!
「殺人インフルエンザ」とは何?
今、南半球で猛威を奮った「殺人インフルエンザ」が今年の冬に日本上陸すると言われているのですが、正直普通のインフルエンザと「殺人インフルエンザ」がどう異なるのか分かりません!
ということで「殺人インフルエンザ」について調べてみました!
まず、インフルエンザとは、「流行病」としてしられており、小さなウイルス病原体が体内に入ることで起こる病気であり、その名の通り、流行するくらいに人に伝染しやすいのが特徴です。
インフルエンザには3パターンの種類、「A型」、「B型」、「C型」、があることはご存知でしたか?
インフルエンザの種類によっても、症状や期間などが異なります。
A型
A型は、38℃以上の高熱が伴い頭痛やおかん、筋肉痛などの全身症状が出ます。
B型
B型は、微熱の場合が多く嘔吐や下痢などの消化器系に症状が出ます。
C型
C型は、微熱や平熱の場合が多く、鼻水やくしゃみなどの呼吸系に症状が出るため、風邪に近い症状です。
比較して分かる通り、いちばんまずいのはA型で、熱が40度以上挙がってしまいます。
そうです!「殺人インフルエンザ」はA型の種類になります。
しかし、A型のインフルエンザと言ってもなんと144種類もあり、全てが危険というわけではなく、「H3N2亜型」という名前の種類が「殺人インフルエンザ」と呼ばれています。
この種類は、かなり病原性が強く、高齢者や乳幼児等の免疫力の弱い人を重症化させやすいという特徴があるためか気味などの方は非常に注意が必要になります。
じゃあ「殺人インフルエンザ」ってどのくらいヤバイの?ということですが、オーストラリアだけで19万人以上かかっており、65人が亡くなったとのことです。
人数だけで見ると、日本のインフルエンザの死亡者数が1万人と言われているため、「65人?思ったより少ないな。」と思いますが、「殺人インフルエンザ」と呼ばれているため、恐ろしいのは間違いないですね!
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