MoMo-the blood taker-ネタバレ32話(最新話)！考察や感想も！【涙雨】

MoMo-the blood taker-の最新話32話は2019年11月7日の週刊ヤングジャンプ2019年49号に連載されております！

ここでは、MoMo-the blood taker-の最新話である32話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います！

→MoMo-the blood taker-ネタバレ31話！
→MoMo-the blood taker-ネタバレ30話！

MoMo-the blood taker-32話のネタバレ

対吸血鬼用武器“パイルヴァイバー”

京吾の急所へ執念の一撃を放つ大来。

「お前と一緒にいるガキ…あ～今はご主人さまだっけか？あいつのおかげでな腕をばっさりいかれた時はどうしてやろうかと思っちまったが…中々良いもんだぜ、この腕も。」

パンチだけであの貫通力…仲間たちも大来の一撃に驚いていますが、大来の右手は特殊な義手なのです。
対吸血鬼用武器“パイルヴァイバー”は内部に小型のアクセラレータを内蔵してあり、殴った瞬間のプラズマ衝撃波で相手を破壊する…。

「再生してる！！！」

「…またか…！！」

しかしそれでも…京吾の傷はあっという間に再生しますが、そんな事は関係ない大来。
この腕は、京吾を殴るためだけにここにあると攻撃の手は緩めません…何発も蹴り、殴り…ついに京吾は倒れてしまいます…。

涙雨…

ポツポツ降っていた雨も気付けば…ザーザー降りの大雨。

「答えろよ…お前が人間やめちまうような…そんなに大事な女なら…なんで守ってやれなかった…。」

ボロボロの京吾の胸ぐらを掴みながら問いかける大来の目には涙…。
陽子の事が好きだった大来。
小さな頃からよく知っている京吾だから信じ、陽子を京吾に預けたのです…。

「お前が最後まで守ってやれねぇくらいなら、俺がそばに…いてやれば良かった…。」

大来の言葉は京吾に届いたのか届いてないのか…京吾は大来の左肩に刀を思いっきり振りかざします…。

「は、はは、はははは！！ふざけんな…くそったれ。」

そう言って膝から崩れ落ちる大来でしたが、その時中宮の放った一発の銃弾が京吾の左下腹部に命中します！

……降りしきる雨の中…できれば撃ちたくなかったこの一発。

「御子神さん！！！！！」

MoMo-the blood taker-32話の感想・考察

ネタバレはいかがだったでしょうか(^^)/？

まだ子供だった頃、大来が抱いていた陽子への気持ち＆京吾を信じて陽子を預けていたというところがちょっぴり切なかったです…。
大来はただの口が悪い奴ではなかったんですね。
陽子の事もですけど、本当は京吾の事もどこかでまだ信じていたんだと思います…。

一方の京吾。
今回は何一つ京吾のセリフはなかったものの、京吾の表情が色々な感情を物語っていた様に思います。
大来の気持ちをわかっていたからこそ、最後まで大来に手は出さなかったのではないのでしょうか…？

そして、最後に放った中宮の一発…できれば撃ちたくなかったと思う中宮の覚悟とは一体…？

次回の「MoMo-the blood taker-」も楽しみです(*^▽^*)♪

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