モエカレはオレンジ色の最新話37話は2020年2月22日のデザート2020年4月号に連載されております!
ここでは、モエカレはオレンジ色の最新話である37話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


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Contents
モエカレはオレンジ色37話のネタバレ
スーパーラッキー
萌衣は恭介とキスをしたーーー…。
驚いた萌衣は「なんでッ!?」と聞くと、なんでってそれは…と萌衣が願い事で書いたからだと言う。
願い事で確かに書いた…でもキスっていうのは、おでことかほっぺとかでよかった…と萌衣は真っ赤になっていくので、その事実を知った恭介も真っ赤になる。
なんか衝動的に…悪い…と謝罪をする恭介だったが、そうじゃなくて…と言い直すとするーー…
「いえ!悪いことなんてそんなこと全然!わたし的にはスーパーラッキーですよ!?」
萌衣は恭介の言葉を遮りそう話し、とても嬉しそうな顔をする。
そんな萌衣のほっぺを“ふにっ”をつまむ恭介…萌衣は頰の痛みに夢じゃないことを実感するのだった。
笑う萌衣の顔を見て、恭介はこの笑顔を見るために今を生きているのかもしれない…と思うのだったーーー…。
昔の彼女の話
座り込んでいるのもあれなので、2人は立ち始め歩き始めるーー…そして恭介はあることを話し始める。
「さっきの…死んだ…彼女の話だけど、聞いてくれるか?」
もう他人に話すことはないと思っていたーー…でも萌衣には聞いて欲しい、恭介はそう思うのだったーーー…。
彼女・四宮花澄と出会ったのは消防学校卒業後に拝命された消防署だった。
花純は恭介が落としたハンカチを拾ってくれ、後ろから声をかけてきた。
キレイな恭介のハンカチに「感心感心」と言って、花純はがんばりたまえ…と言って去っていくーー…恭介の第一印象は“ユルっとした人”だった。
そんな恭介に多喜川が“ガシッ”と肩を組み、彼女が四宮花純といって彼氏募集中〜ということをニヤニヤしながら伝えてくる。
それを聞いていた通りすがりの新堂は花純に惚れたら気苦労が絶えない…と言って笑うのだったが、恭介がこの意味を知るのに時間はかからなかった。
花純が仕事熱心だと噂だったが、熱心すぎたのか現場で豹変するタイプだった。
「おいオレンジ!!誰が引っ張っていいっつったァ!?早く助けりゃいいってもんじゃねえんだよ!」
花純は訓練でも…というか訓練だからこその指導ーー…ユルっとした恭介のイメージ
は一瞬で崩れるのだった。
しばらく経った頃、訓練終わりに恭介は落ち込む花純に話しかける。
花純は言い方を気をつけなきゃ…とは思ってはいるのだが、傷害者のことしか考えられなくなって熱が入るのだと話す。
「おれはそれでいいと思いますけどね 生温いやつよりよっぽど信頼できます」
そういう恭介に花純は大隊長にたてついたり、認められたいのはわかるけど無茶なことしちゃダメ…というと、恭介は別に誰かに認められたいわけじゃない…と返す。
「おれが無理して助かる命がひとつでもあんなら、それでいいって思います」
恭介の言葉を絶対褒められたりしないが、花純もそれにちょっと同感した。
どこか似てるふたりが惹かれ始めるのに時間はかからなくて、しばらくして自然な流れのように付き合い始めるのだったーーー…。
あの日のこと
「降下始め!」
消防署の公開訓練が行われるーーー…新堂はビルの上から素早く滑り降り、走って移動すると、邪魔な位置にほしの助がいてぶつかったので新堂はキレた。
そそくさとその場を去るほしの助ーーー…
「…恭介だよね?」
ほしの助の中に入ってるのが恭介だと気づき話しかけたのは花純だった。
救助のこと羨ましそうに眺めていた…とツッコむ花純に、恭介はそんなことない…と否定する。
来年の救助試験受けないのかを聞かれ、恭介は別にそこまでの信念があるわけじゃない…とどもっていると、花純は恭介は人の倍優しいから向いている…と言ってくれる。
「まず先に他人のことを考えられる それは才能のひとつだよ」
花純はそう言って仕事の途中のため立ち去ったーーー…花純は自分のことを人の倍と言うんだったら、彼女は人の5倍は優しいな…と思いつつ、彼女の言葉がすごくうれしいのだった。
花純は新堂に、救助研修の時のノートを興味があるから貸して欲しいと頼む。
花純が死んだのはその数日後だったーーー…。
花澄は高速どうとで走ってる時に交通事故の現場に遭遇して、応急処置をしようと駆け寄ったところへ大型のトラックが突っ込んできたーーー…即死だった。
恭介が到着した時、花純の車の中にあった新堂の救助研修のノートのコピーには付箋や、手描きのメモがたくさん貼り付けられてた。
『恭介へ がんばってね! 花純』
そう書かれたメモも貼っていて、これは自分に渡すためのものーー…と恭介は気づき、その場で膝をつき四つん這いになって涙を流すのだったーーー…。
すごい1日
「その事故に出場した時が今でも人生で一番キツかったな」
昨年末に、同じ場所で同じような事故があって恭介…おそらく新堂もフラッシュバックしてしんどい時期があった。
そんな話を聞いた萌衣は涙を流すーー…恭介は萌衣も親父さん事故で亡くしてるのにこんな話するべくじゃ…と言って謝るが、萌衣が泣いているのはそういうことじゃなかった。
「や、やっぱり思った通りの人っ…だったからっ! わたしが生きてる花純さんに出会ってたら絶対好きになってる…」
そうやって涙を流す萌衣に恭介はまた一個救われた。
「おまえに会えておれはスーパーラッキーだよ」
萌衣の行動、発言はいつも恭介を救うーーー…恭介だって萌衣との出会いはスーパーラッキーなことなのだ。
萌衣はもう一度、恭介に…花純みたいに恭介のことを支えていけるような救命士になりたいことを伝える。
「だめ」
しかし恭介は拒否…萌衣は危なっかしくて…を3回言い、そそっかしくてすぐ周りが見えなくなって、思い込みが激しい…と痛いところをたくさん突いてくる。
それに今だって萌衣は自分を支えてるだろ…それじゃ不満?と恭介が言ってくるので、萌衣は赤くなってぶんぶん…と頭を振った。
恭介はもし、萌衣を現場で失うようなことがあったら今度こそ自分はどうにかなってしまうだろうーー…そんな想いがあるのだ。
恭介は寒いから…と言って萌衣の手をぎゅっと握り、2人は歩いていく。
萌衣は恭介の心の奥の奥の奥の大きな部分に触れられた…気がした。
今日一日でいろんなことが起きすぎてまだ頭の中整理できていないけど、今はただ恭介のことを思って胸が熱くて…少しだけ痛かった。
でも…でも納得いかないことが1つ、やっぱ救命士になるのは反対なのか…と萌衣は頰を膨らませた。
絶対にあきらめない…そんなことをボソボソ言う萌衣なのであったーーー…。


下に書いたよ~
モエカレはオレンジ色37話の感想・考察
モエカレはオレンジ色の最新話いかがでしたでしょうか(⌒▽⌒)
両思いおめでとう!!!!
そして恭介の元カノのお話…ついにです!
花純さん…とても素敵な女性ですね(ToT)
これは惚れる…し、恭介の優しさに花純も惹かれたんでしょうね…。
でもたしかに…花純は恭介のことを人の2倍…っていう下りがありましたが、花純はもっといろんな人を気遣って優しいことが短いエピソードでもよーく伝わります。
怒った姿は怖かったですけどね 笑
ゆるっとしてて可愛い人だったのに…笑
交通事故も辛すぎます…やっぱり人を助けてて…なんですね。
彼女らしいっちゃそうなのですが…なんとも報われません。
そして助けにはいった男性は助かったのかしら…地味に気になります。
そんなことがあったから、萌衣が救命士になるのは否定的なんでしょうね(⌒-⌒; )
二度も同じことで好きな人を失うのは…たしかに耐えられません。
でも萌衣はあきらめないでしょう…。
どうやって納得させるのか、今後も注目していきたいです!
そしれ2人の関係がググッと接近する中、次号から新章スタートだそうなので…楽しみにしていましょう♡




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