御手洗家、炎上するの最新話29話は2019年12月25日のKiss(EKiss)2020年2月号に連載されております!
ここでは、御手洗家、炎上するの最新話である29話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


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Contents
御手洗家、炎上する29話のネタバレ
緊急事態
柚子は家事の日に真希子が御手洗家に忍び込んでいたことを思い出す。
そのことをクレアに伝えなきゃ…と熱で重い体をなんとか起こし、スマホを手に取るーー…すると昨晩の夜からたびたび、市原さんから着信があった。
どうしたんだろ…と柚子が通話するとーー…
『緊急事態です!私たちの裏工作が真希子さんに気付かれました!』
どうやら真希子は昨日、自分のwixiにログインしたようーーー…おそらく『ムジナ』の現状を調べようとしてだろうと市原さんは話す。
そして『エリーゼ』ファンのひとりがwixiにの日記に、柚子と会ったことを書いていて、真希子はそれを見てゆずの動きに気づいたのだ。
市原さんも柚子の監視が嘘だったとばれ、うまく言い逃れできない現状ーー…真希子は今そっちに向かっているから、柚子は逃げてほしいと市原さんが話していると、
”ピンポーン“
チャイムがなるーーー…柚子が扉に目を向けると、窓から真希子のようなシルエットが見えた。
「柚子ちゃん?いるんでしょう?開けなさい 話しましょう」
台風で非常に強い雨が降り注ぐ中、真希子は柚子にそう言い放つーーー…柚子もそれに従い、部屋をでるのだったーーー…。
集合
真二は、台風によって大学が休講になったので家に帰るーーー…すると門の前で、無理やり柚子を家の中にあげようとする真希子と、それを止めようとする市原さんがいた。
「え……柚子ちゃん!?」
どうしたの…と真二が柚子に駆け寄るとすると、真希子は怖い顔で柚子のことを『裏ではうちのこと嗅ぎ回ってる ほんといやらしい子』だとキツイ言葉を言い放つ。
いろいろ真希子に言いたいこおtがあるみたいだから、真二もじっくり聞いてあげなさい…と真希子は無理やり柚子を動かそうとする。
しかし真二は柚子が体調を悪そうにしているのに気づき、まずは父さんに…と診察を促すのだったーーー…。
「ーー大丈夫 ただの風邪だよ」
柚子は解熱剤をのんで、少し落ち着いた様子。
一同はリビングに集まるーーー…こんなに人が多いのは久しぶりだと真二は話した。
そして真二はなぜ柚子がここにいるのか、と切り出す。
「この子まだ私のこと疑ってるの 13年前のこの家の火事は私の放火だって」
市原さんまで取り込んでいるのは、真希子も予想外ーー…父もなにか協力してるんじゃ…とキツく睨むも、父は関係ないと少し戸惑いながら話す。
そんなにしてまで柚子は真希子の芸能活動の邪魔をしたいのかーー…自分の人生がうまくいってないからって逆恨みもいい加減に…、と話す真希子に、「逆恨みなんかじゃない…!」と柚子は反論するのだったーーー…。
柚子が話す真実
ここ数ヶ月、柚子は真希子の過去を知ってるたくさんの人に話を聞いてきたーー…だから真希子が過去にやったことは全部わかってる。
真希子が昔皐月の私物を勝手にwixiにアップして自慢してたことも、お金持ちぶってふるまううちにどんどん引っ込みがつかなくなって、追い込まれたことも全部打ち明ける柚子。
父はそれを聞き、昔皐月がクローゼットの物がいつかなくなってるかもしれない…と話していたことを思い出す。
それで警察に詳しく調べてもらおう‥となった矢先に家が家事になったーーー…父は疑問が少しつながり、戸惑いの表情を見せる。
「あたし見たの 12月21日…あの火事の日の夕方 真希子さんがうちのクローゼットに忍び込んでたの」
まわりには宝石や服が散らばっていたーーー…柚子は、あの日借金のカタにするために家のものを盗みにきて、すべての証拠を消すために火を消したんだ!と堰を切るように問い詰める。
真二は、本当に母がそんなこと…と信じられない…という様子だが、突然真希子が借金を一括返信したこと指摘され、押し黙るのだった。
真希子の反論
「…確かに ここに映ってるのは昔うちにあった食器だな」
エリーゼの日記を見ながら、父はそう呟くーー…そして真希子に問うた、本当にこれらは真希子がやったことなのか…と。
真希子は、日記は皐月の豪華な生活を載せた方が閲覧数が伸びるから、有効活用させてもらったと話す。
「でも勘違いしないで、私はあくまで皐月さんのものを借りてただけ」
借りる時にはいつも皐月に言ってたし、全部返したと真希子は反論する。
記憶のない皐月にこれを確かめようがないが事実だ、と真希子は主張ーーー…それに借金は定期預金を崩して払ったものだと釈明。
「そもそも私はあの火事の日あの家に行ってない」
真希子はあの日、夕方からスーパーのパートをしていたから、柚子の話は記憶違いだという。
当時熱があって、今まで思い出せなかった記憶に信憑性はない。
柚子の独りよがりな妄想話もいい加減にして…と真希子は、柚子を突き放すのだったーーー…。
消滅
柚子は独りよがりじゃない…『ムジナ』も知っている、と今話題の記事をみんなに見せようと検索する。
「ーーえ…あれ…?記事が…消えてる…」
昨日まで確かにあったのに、そのほかの考察サイトまですべて消えいており、柚子は戸惑った。
真希子は柚子がなにを見たのか知らないけど、ネット上での書き込みなんてなんの確証にもならないといい、これで柚子がネットで真希子を悪口を見て犯人だと思い込んでいる、ということがわかっただろう?と周知させようとする。
柚子は必死に「違う違う」と真希子の悪行が本当のことだというが、証拠がないーーー…
真希子は「残念だったわね」と言って柚子に近づく。
「あんなものこっちの都合でいくらでも揉み消せるのよ」
ぼそっと真希子は柚子にそう話すーーー…ニヤリと笑う真希子の顔が憎くてしょうがない柚子は、真希子に馬乗りし「あなたが…っあなたが全部やったくせに…っ」と怒りをあらわにする。
真希子は被害者面で、ネットの噂を鵜呑みにして自分を犯罪者みたいに言う人がいるのよね…と少しかわいこぶってみせる。
柚子は悔しくて仕方なかったーーー…あの記憶も本当なのに、本当に見たのに…13年も前のことを今更証明なんて無理なのか…諦めるしかないのかーー…と涙がこみ上げてくるのだったーーー…。
しずかの暴露
“ガチャ”
修羅場の中、隣の中からしずかが出てきた。
父は思わず杏子…と名前を呼びそうになるも、市原さんがそれを阻止する。
「お取り込み中のようですね」というしずかに、真希子は「大丈夫」というので、しずかは仕事の予定をつらつらと話していく。
たくさん内容があったので、真希子は残りはメールで…と言って、しずかを帰そうとする。
「それと…消しておきましたよ、ムジナさんの記事」
思わず「…ん?」と聞き返す真希子に、しずかは「ムジナの暴露記事はちゃんと始末しておきました」ともう一度話した。
戸惑う真希子に、しずかは昨日真希子自身が指示したんじゃないか、と話を続ける。
焦った真希子は話続けるしずかの胸ぐらを掴んで静止さす。
なんで今ここでそんなことをいうの…と顔を硬らせる真希子に、しずかは昨日の真希子があまりに必死な形相で命令したので、一刻も早くお伝えしなければと思ったからだという。
「『ムジナ』さんね、想像してたよりずっと話しやすい方でしたよ」
本名は綿貫さんーー…『エリーゼ』について話したいといったら、快く中に招いてくれたのだそう。
ムジナはもう何年もご両親と3人で暮らしており、介護と仕事に明け暮れていてテレビもネットも今はほとんど見ていないという。
だからムジナは、芸能人・御手洗真希子のことも知らなかった。
真希子は戸惑うーーー…ならばあの投稿はなんだったのか?…と。
「ーーすみません真希子さん あのムジナの告発記事も、騒いでたツイッターアカウントも、御手洗真希子についての検証サイトも あれ 全部嘘なんです」
しずかはそう打ち明けるのだったーーーー…。
でっち上げ
しずかはどうしても、ムジナの事が知りたくてある人…希一に知恵を借りた。
『エリーゼ』に一番詳しいのは『ムジナ』…ただムジナはもうアカウントを消していて、消息がわからないーーー…もしムジナについて詳しい人がいるとすれば、それは真希子自身だとしずかは考える。
例えばムジナが、過去の真希子を暴露する姿勢を見えたら、真希子は焦って『天使ちゃん』にしたようにしずかに始末させようとするだろうと推測し、ムジナを真希子にとって有害なインフルエンサーに仕立てたいというのだ。
しずかは希一に、真希子にしか見えない『嘘の炎上』を作りあげることはできないか…と助言を求めると、希一は「ある」という。
少々法には触れるが、まずムジナが作ったと思われる告発サイトを1から手作り。
一見既存のサイトに見えるけど、アドレスを少し変えた偽サイトーーー…こうすれば、閲覧数や登録数もこっちのさじ加減で変えられるし、ほかの人間からは見つけにくくなる。
次に架空のSNSアカウントを業者から大量に買い込み、あとはそのアカウントを使って記事を内輪で拡散させ、あたかも流行ってるように見せかける。
ツイートするときは必ず『ムジナ』みたいな、こっちにしか分からない言葉をいれておく…そうすれば検索で真希子の目に留まりたすいからだ。
所詮炎上なんてのは人が勝手に作り上げた偽造ーーー…『炎上』は作れるのだ。
真希子が見ていた告発記事も、考察サイトも希一が作った偽サイトーーー…
「冷静に現実を見れば分かることなのに、ネットの声を信じすぎましたね 真希子さん」
しずかはそう言って、真希子の両頬を優しく包み込む。
真希子はしずかが何者か分からなくなり、戸惑いが隠せない。
しずかはそれを無視し、『ムジナ』の話に戻すのだった。
ムジナは、エリーゼのことをまるで憧れのアイドルの話をするように話したそう。
ムジナはエリーゼの言ったことを録音して覚えたり、こっそり最寄駅までつけたりしたーー…それで、エリーゼの違和感に見て見ぬふりができなくなり、正体を暴くような真似に至った。
その後エリーゼが急にファンミーティングをやめると言ったとき、ムジナは自分の行いを後悔するのだった。
ムジナは当時借金で苦しい生活をしていて、wixiの集まりだけが生きる楽しみだったーーー今でも当時の写真を大切に取っているほどの。
ムジナはオフ会の時、こっそりエリーゼを撮っており、アルバムにしてエリーゼの服装から言葉まで細かく記録しており、しずかはそれをお借りしてきたので、この場で見ることになる。
初めてのオフ会から‥毎回ごとに細かく記されるムジナの記録ーーー…そして12月21日、あの火事の日開催されたオフ会の写真がでてきた。
真希子はその日、防犯カメラに写ってた服と同じものを着ているのだった。
柚子はこれを見て、やっぱりそうだ!と真希子を責めようとするーーー…
「あっ…ああああっ」
しかし真希子の叫びによって遮られる。
真希子は記録を床に叩きつけ、「だから何…っ」と言いながら足で何度も踏む。
「この子に頼まれて加工したんでしょ!?いくら貰ったの!?しずかさん!!」
真希子は柚子の腕を引っ張り、しずかに問うーーー…しかし、真希子の話にしずかは頷かない。
記録のほかにネガもある…としずかは打ち明ける。
真希子にとって思い出は、綺麗なところだけ切り取って加工するものなのかもしれないーーー…でも真希子が切り取った思い出も、愚直に辿っていけば、誰かのもとでありのままの姿で残ってることもあるのだと、しずかは話す。
「人気者だったことが仇になりましたね 真希子さん」
真希子はしずかが一体何者なのかを問う。
ここで初めてしずかは、自分が『山内しずか』でないことを告げる。
昔のしずかはずっと下を向いて、母の後ろに隠れていたから真希子は覚えていなかったのだろう。
「お久しぶりです真希子さん 御手洗杏子です」
近づいてくる杏子に、真希子は思わず尻餅をつくのだったーーー…。


下に書いたよ~
御手洗家、炎上する29話の感想・考察
御手洗家、炎上する…の最新話いかがでしたでしょうか♪( ´▽`)
いやぁ…今回は濃かったですね!
文字がたくさんになってしまったのですが…読めましたでしょうか??(⌒-⌒; )
大事なお話なので、是非誌面で読むことをお勧めします☆
さて、ついに杏子ちゃんの逆襲です!
耐えて耐えて耐えて、やっとここまで来ました。。長かった。。
途中、読者もむりだろ…って何回も思ったと思います。
私も、柚子が父とあっていたところに真希子を連れてきたときは絶望しました。
それが!!!ついに!!!
真希子が杏子ちゃんに押されて尻餅ついちゃいました٩( ‘ω’ )و
意外ともろいな…彼女…。
いや、ここまで確かな証拠を持ってこられたからなんですかね。
次号どんな反撃が繰り出されるのか、気になって仕方がありません!
考察…って書いてますが、びっくりするほど浮かびません( ◠‿◠ )。。
すみません。。
3月号も掲載…ということでしたので、一ヶ月楽しみに待ちましょう♪




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Kiss(EKiss)の他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)


大好きだよっ


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