茉莉花官吏伝~後宮女官、気まぐれな皇帝に見初められて~の最新話15話は2020年11月6日のプリンセス2020年12月号に連載されております!
ここでは、茉莉花官吏伝~後宮女官、気まぐれな皇帝に見初められて~の最新話である15話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


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Contents
茉莉花官吏伝~後宮女官、気まぐれな皇帝に見初められて~15話のネタバレ
茉莉花のすべきこと
茉莉花は春雪に申し訳なさそうに今から手伝って欲しいことがある…と申し出ると、春雪はあっさり「いいよ」と言ってくれた。
すでに遅い時間なのに引き受けてくれたことに驚く茉莉花。
春雪は茉莉花が子星の従兄弟で陛下のお気に入り……手伝う代わりに春雪のおかげだって話をちゃんと2人にしてくれるならいいとのこと。
さて茉莉花のお願いがなんだというと、『一晩で礼部の資料を全部読み込みたい』というものだった。
茉莉花は覚えることはできるけど読むのが早いわけではない……春雪にも読んでもらって概要を説明してもらえたら……とのことだが、礼部は儀典の書簡がものすごく多いところで、春雪1人が手伝ってもたかが知れてるレベルの量。
本気でやるならもっと人がいる……茉莉花がどうしようかと考えていると、子星が自分には頼んでもらえないのかとやってきた。
礼部にいたこともある子星は適任だ。
子星が礼部で何をする気かと尋ねると、茉莉花は礼部の仕事を一通り覚えたい……それが無理でも先輩の仕事が楽になるような雑用の仕方を知りたいとのこと。
それを聞いた子星は今の時期に必要な資料を押さえておけば一晩で大丈夫といって、今ある仕事を的確な指示をし仕事を颯爽と片付けてしまうのだったーーー…。
茉莉花は子星と2人きりになった時お礼をいう。
すると子星は茉莉花にはまず、力を出し切るクセをつけて欲しい……だから茉莉花が全力を出したいのなら応援すると言ってくれる。
そんな時礼部にいた蘭香と遭遇し何か用があるのかと聞かれたので、子星はにこやかに陛下に頼まれて書庫を引っ掻き回しにきたのだと答える。
終始にこやかな子星ーーー…だったが、蘭香が出て行った後「ふ〜〜…」と気を抜いた。
子星は蘭香が“怖い“のだという。
いつも優しく接してもらってる茉莉花はピンときていないようだが、前に女性文官たちが集まって男性品評会をしているところを通りがかった子星は自分の名前も聞こえたので聞き耳を立ててしまったそう。
そしたら蘭香が『早く汚職して失脚すればいいのに 同世代の出世の邪魔よね、あの禁色野郎』と言っていた……だから子星は彼女を恐れている。
さて…、と子星は事務作業については一通り説明を終える。
だが最も大事なのは礼部の文官の名前と顔を一致させること……明日朝一番で全員紹介してもらい、その場で覚えきる必要がある。
以後訪問客がきたら取り次ぎする……それが茉莉花の仕事だ。
子星は茉莉花なら出来ますよね……そう声をかけてきたので、茉莉花はいい返事を返すのだったーーー…。
礼部での仕事ぶり
翌日、玉霞の仕事だが…赤の皇帝陛下が出かけたくないと言っているので今日の予定が空いてしまった。
そのため白虎神獣廟へのお参りも一日延期となる。
そのことを武漢に説明しに行くという玉霞……茉莉花は今日一日礼部のお手伝いをできないかと頼んでみるというので、玉霞も兵部の様子を見てから自分も行くというのだった。
兵部へと足を運んだ玉霞ーー…しかし仕事はほとんど刑部に持っていかれてなく時間を潰すのに忙しいくらいだと言われてしまった。
兵部ですることがなかったので礼部へと訪れる玉霞……礼部はいつ来ても忙しそう、兵部との違いに嫌になる。
そんな時蘭香が話しかけてきたので、今日は待機で手が空いているから手伝わして欲しいとお願いする。
先に手伝いに来た茉莉花の方に目を向けると、蘭香が一度仕事を説明したらすぐ覚えてくれてみんなの手伝いをしてる…彼女なら大丈夫だと言ってくれるのだった。
玉霞の仕事は出来上がってる書類の写し作り……一日しかいない自分に礼部の仕事を教えても仕方ないし、出来ることってこれくらいよね…とそれに取り掛かり始める。
そんな時来客があり、慧彩燕はいませんか……との問いに茉莉花が駆け寄っていった。
茉莉花は来客に慧彩燕は先ほど工部の文官室に向かった…と説明しており、玉霞は茉莉花が礼部全員の顔を名前を覚えているのかと驚いくのだった。
その後も茉莉花は玉霞がしている単純な仕事よりも、難しい仕事を任されていった。
今茉莉花が頼まれているのは、資料から数字をさらうというのもだが難しい作業で一回の説明で覚えるのは難しいものだ。
仕事も早く、みんなにたくさん褒められている茉莉花……いつの間に彼女はそんなことを覚えたんだと玉霞は悔しさを覚えた。
まさか自分がさっき兵部に行っていた少しの間にそれだけのことをーーー…?
そんなことを考えている時、蘭香がお昼休憩に行こうと話しかけてくれるのだった。
仕事ができる茉莉花と…
その道中で蘭香は茉莉花が榜眼合格だから配属されたら地方に言ってしまうけど、このまま中央に残ってほしかったとため息をついた。
あんなに仕事の覚えが早いのにもったいない……もう礼部の文官として独り立ちできるわけ、そんな蘭香の言葉を茉莉花はもらえる働きぶりだったよう。
それを聞いた玉霞は自分だって茉莉花と一緒に朝から手伝いに来てさえいたらーー…なんてふうにも思うが、自分の仕事は赤の皇帝陛下の世話役だものとのみこむのだったーーー…。
昼休み終わり、茉莉花は玉霞に春月堂の月餅が美味しいのだと渡しに来た。
わざわざそれを買いに城下まで出たのかと玉霞が尋ねると、茉莉花は書物とお菓子をいくつか買って赤の皇帝陛下に差し入れしてきたと答える。
お一人でお暇だろうと思ってのことらしいが、茉莉花の行動に玉霞は衝撃を受ける。
茉莉花が離れていき、玉霞は自分はいったい何をしていたのかしら……そう絶望する。
派閥や性別のせいで過小評価されていることを嘆いてきたけれど、もしかして……もしかして実際に評価が足りなかったのではない華……そう思わずにはいられないのだったーーー…。
茉莉花がふと玉霞のいた席の方をみると、玉霞はいなくなっていた。
心配そうに席を見つめる茉莉花に、春雪はムカつくくらい“出来る女“を茉莉花ができていると、本性を出してきたじゃんと話しかけてくる。
茉莉花は玉霞の方をわざと見ないようにしていたのだがどうだったかと春節に尋ねる。
すると茉莉花に声をかけずに帰るくらいには成功したんじゃない…と言ってくれた。
次はどうするんだと尋ねてくる春雪に、茉莉花は玉霞にお茶を出して帰ると答える……なかなか気持ちをえぐる行動だ。
辛そうな顔をする茉莉花に気づいた春雪は“むにっ“を彼女の頬をつねり、「頑張ってね」と立ち去った。
それが彼なりの優しさ……それに気づいた茉莉花は少し気持ちが和らぐのだったーーー…。
約束
ため息をつきながら移動する玉霞ーーー…そんな時前からきた男性が玉霞の耳元で“ぼそっ“と何かを呟いた。
それを聞いた玉霞の顔は引き締まる。
凹んでいる場合じゃない……自分にはやるべきことがある、そう玉霞は自分に言い聞かせるのだったーーー…。
茉莉花はお茶を淹れながら、自分を『最低な女』だと呟いた。
こんな時に自分がお茶を持って行ったら玉霞は嫌だろう……どんなに玉霞に嫌われても、今はそうするしか茉莉花はなかったーーー…。
この作戦を思いついた時、茉莉花は珀陽に彼女の心を折ることを伝えた。
じわじわと追い詰めて官吏を辞めたいと玉霞に言わせる。
水面下で追い詰めて追い詰めて…それで自分が最も嫌悪していることをやらせるーー…そう話す茉莉花の顔はとても辛そうで、こんな陰湿なことをするのは最低だと話す。
それに珀陽は茉莉花がどんな手を使ってどれだけ玉霞を苦しめても、それは全部自分が行ったこと……と言おうとしたが、これでは茉莉花が納得しないので言い直す。
半分は珀陽の責任だと思ってくれ……彼女の憎しみも苦しみも悲しみも、2人で半分ずつ受け止めよう。
茉莉花の手を握りながら、珀陽は「だから」と謝罪もお礼もなし…約束だと言ってくれるのだったーーー…。
お参り当日
白虎神獣廟のお参りの日、現場に向かう赤の皇帝陛下だが徒歩で行くことに文句を言っていた。
本当にどこまでが珀陽に頼まれた演技なのか…見事な仕上がりだ。
確かにここは断崖絶壁に囲まれていて、白虎神獣廟の前まで行ってしまったら行き止まり……崖の上に武官の人たちが立ってくれているとはいえ十分警戒するに足りる場所。
そう考える茉莉花はふと玉霞の方に目を向ける……すると彼女は少し上を見つめていた。
そして左手を挙げようとする彼女ーーー…その行動を茉莉花は静止した。
合図を出してはだめ…どうかその手を引いてと頼む茉莉花、玉霞の努力は正しく報われるべき…茉莉花はそう思っているのだ。
そんな時野犬が現れた。
嫌な予感がしていたという赤の皇帝陛下……参詣中は武器を持てないし、混戦になったら崖の上からじゃ狙いにくいからだ。
赤の皇帝陛下は護衛から棍を奪い、野犬の喉を狙って攻撃する。
それは見事に命中するがまだ野犬はいるーーー…茉莉花は必死で考える、せめて赤の皇帝陛下だけでもお守りしないと、と。
ハッと何かを思いつく茉莉花……それは白虎神獣廟の塔まで逃げるというものだった。
そこに赤の皇帝陛下、茉莉花、玉霞の三人が逃げ込む。
野犬から逃げたはいいけど入口は岩で閉じてしまった……なんとこの岩10日間は開かない仕様らしい。
このままここで10日間待つか、この塔を上までのぼるか……どちらもあり得ないだろうと赤の皇帝陛下はげんなりする。
しかし茉莉花は大丈夫だという。
灯りは置いてきてしまったし、老朽化で階段は所々崩れているーー…でも茉莉花は登り方を全部覚えているのだ。
自分についてきてくれとのこと……果たして3人は脱出できるのかーーー…!?


下に書いたよ~
茉莉花官吏伝~後宮女官、気まぐれな皇帝に見初められて~15話の感想・考察
茉莉花官吏伝の最新話いかがでしたでしょうか(*゚▽゚*)
茉莉花のこの優秀具合…さすがですね。
嫌な女を演じるためとのことですが、それをできちゃうのがすごい…。
確かにこれをされると玉霞はすごく嫌な気持ち……というか自分の能力のなさを目の当たりにして悔しくもどかしくなるのでしょうね。
でも玉霞だって素晴らしい官吏です。
そこは自信を持って欲しい。
どうか悪いことに走らないで……正当に、本当に評価されて欲しいです。
茉莉花だって、そして珀陽だって同じ気持ちでしょう。
しかし事件は起きてしまいます……まさか人ではなく野犬とは想像できませんでした…。
なんとか野犬からは逃れられましたが、まさか塔を登ることになるとは…(°▽°)
しかも茉莉花は登り方を覚えているだって…!?
これをみこして…かはわからないのですが、いろんなことに備えている茉莉花は本当にすごい。
突然の脱出劇開幕となります……この道中で玉霞の心は変わるのか。
どういう結末を迎えるのかとても楽しみです。
次回は2月号に登場とのことですので、1月に発売のプリンセスに掲載になるかと思います!
楽しみに待ちましょう( ^ω^ )




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プリンセスの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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