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茉莉花官吏伝~後宮女官、気まぐれな皇帝に見初められて~ネタバレ14話/3巻!最新話の感想&あらすじもチェック!

茉莉花官吏伝~後宮女官、気まぐれな皇帝に見初められて~の最新話14話は2020年9月6日のプリンセス2020年10月号に連載されております!

ここでは、茉莉花官吏伝~後宮女官、気まぐれな皇帝に見初められて~の最新話である14話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!

過去のネタバレはこっちだよっ

→茉莉花官吏伝~後宮女官、気まぐれな皇帝に見初められて~ネタバレ13話/3巻!感想&あらすじもチェック!

→茉莉花官吏伝~後宮女官、気まぐれな皇帝に見初められて~ネタバレ12話/3巻!感想&あらすじもチェック!

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茉莉花官吏伝~後宮女官、気まぐれな皇帝に見初められて~14話のネタバレ

久しぶりの

子星は茉莉花に会って欲しい人がいると言ってある場所に連れて行くーーー…それは仁耀の元なのだった。

「あのときの礼部の文官だな 会いたかったぞ」

仁耀は子星に「それが条件のはずだ」と言って茉莉花と2人にしてもらうよう言う。

子星はチラッと茉莉花の方をみ、茉莉花もコクリと頷いた。

仁耀のもとへいく前、茉莉花は会う相手が大逆罪に問われ獄中にいる仁耀だと教えてもらっていた…しかもこの事は珀陽に秘密だそう。

仁耀を捕らえた日からずっと珀陽は対話を試みているが、仁耀は黙秘を続けている。

だから子星は取引を持ちかけたーー…珀陽には内密に望みを一つ叶える代わりに、黒槐国の華副三司使と繋がっていた人物の名前を教えてほしいと。

「彼の望みは三か国会談にいた女性文官と話をすること」

子星には仁耀がどんな話をするつもりなのかある程度想像がつく…それが茉莉花にとって決して気持ちの良い内容ではないということも。

それでも会ってもらえないかーー…子星の頼みに茉莉花は承諾するのだったーーー…。

仁耀を殺す女

「…お前はなぜあの時、私が黒槐国の華副三司使の『待て』という指示に逆らい珀陽を襲ったのかわかっているか?」

華副三司使の指示に仁耀は途中まで従っていた……それを従わなくなったのは“なぜ“かと仁耀は茉莉花に問う。

なぜーーー…確かに襲撃事件が起きて会談が中止になってしまったら目的は果たせない、だから念のため配置していた仁耀にずっと待ての指示を出していた。

じゃあどうしてかと茉莉花は考えるーーー…茉莉花はあの時合図の意味に気付いて、高さのある植木に仁耀が隠れているかもしれないと考えた。

そしてとっさに叫んだ……だから珀陽も無事でーーー…

“ーーーーいや、違う“

珀陽は元々仁耀に気付いていた…茉莉花の警告がなくても対応できたはず。

仁耀が『待て』の指示に従えなくなったのはーーー…そのきっかけを作ったのは自分であることに茉莉花は気づき真っ青になった。

「そうだ お前の警告によって私は警戒されていることを知った あの状況ではもう飛び出す外なかった」

仁耀は檻をがしっと掴み、あの時茉莉花が叫ばなければ自分が珀陽を襲う事はなかった…茉莉花の判断が自分を殺すのだと話す。

仁耀は「だが」…と茉莉花の判断は、実行しようがしまいが反逆者などさっさと殺しておくべきだから正しかったという……が茉莉花にそんな気持ちがあったから叫んだのではない。

ただ珀陽を助けたかっただけ…それだけなのにーーー…茉莉花は言葉を詰まらせた。

仁耀は自分のつまらない望みに付き合わせてしまったせいで、破滅の道に進む若者たちがいると話し出す。

彼らを救うためには“彼らは私に従っただけ“という形にしなければならない……だから仁耀は黙秘する。

珀陽の手で仁耀が首謀者である証拠を消されるわけにはいかないから。

「私の命を奪うことに少しでも罪悪感を抱くのなら、どうか彼らを救ってほしい 私を殺す女よ」

そうして話は終わるのだったーーーー…。

不自然な楽譜

茉莉花はその後、玉霞のいる仕事部屋へと戻るーー…茉莉花の表情はひどいもので玉霞は慰めてくれた。

茉莉花は玉霞のことを尊敬している……だから彼女なら人を死に追いやることが“正しい“のか、誰かを救うために誰かを見捨てるのは“正しい“のか分かるのか……正しい道をずっと歩いてきた玉霞なら…なんてことを考える。

玉霞は茉莉花を心配して、今から兵部に1人で行って片付けてくると言って茉莉花を休ませようとするが、茉莉花は一緒に手伝いに行くのだった。

兵部の荒れようはひどいもので、とりあえず床に落ちているものを拾ってまとめることから始める。

茉莉花は散らばる紙を拾いながら、暗号文らしきものは刑部の人が念入りに探しただろうし…落ちているのはただの楽譜が多いかなと思っていると、その楽譜は曲名もないし何だか変に感じた。

「茉莉花?それは…」

話しかけてくる玉霞に、茉莉花は古筝の持ち主の方の楽譜があったからまとめて置いておくと答えるのだったーーー…。

茉莉花は途中で他にしなければいけないことがあったので抜けさしてもらい、終わった後片付けが終わったかを確認しに行こうとする。

すると片付けは終わったようだが戸締りがまだ、さっき玉霞が一人で来たそうなのだがその時頼み忘れたから…と部屋を掃除していた人に頼まれる。

戸締りで窓の鍵の確認、明かりを消すなどをしていた時…茉莉花は自分が片付けた楽譜がふと目に入る。

「楽譜が一枚……ない…………?」

1番上においていた楽譜が見当たらないーー…一枚だけ持ち帰るなんて、それは“見られて困るもの“なんじゃないかと茉莉花は考える。

そして不自然な楽譜…似たようなものをどこかで見た……と茉莉花は考え、それは玉霞が書いていた楽譜だと思い出す。

それにさっき玉霞が一人で部屋に来たと言っていたーーーー…

「…そんなはずないわ」

そう思おうとする茉莉花だったが、探してみると玉霞の荷物の中にも屑箱にもあの琵琶の楽譜が見当たらなかった。

“これは茉莉花さんにとって難しい問題ではありません“

冷静になって眺めることが出来たら何が起点になっているか分かるはずですーー…子星は茉莉花にそう話しいたことを思い出す。

そもそもの始まりは赤の皇帝陛下の来訪……これは統一派と反皇后派を誘き出す珀陽の計画。

そして赤の皇帝陛下の乱暴な振る舞いは一旦天河を謹慎にし月の宮から遠ざけるため
ーーー…統一派と反皇后派は行動を焦り、暗号文が関係のない人の手に渡ってしまった。

だから暗号を他の形にする必要があった。

茉莉花は先入観に邪魔されて上手く線を結べずにいたーーー…その全ての線の先にいるのは玉霞だということをーーー…。

参謀は憧れの

茉莉花はその現実を信じたくなく、涙が出てきた。

だって玉霞は素敵な人ーーーー…でもこの非合法活動はきっといろいろなものと戦いながら見つけた、玉霞にとっての正しい道なのだと茉莉花は気づく。

でもそれじゃ…その道では官吏として築いてきた玉霞の努力は報われない。

仁耀は彼らを救って欲しいと言ったが、どうしたら良いのか茉莉花はわからない。

「…もっと早く 官吏を目指してたら…玉霞さんに会えてたら…何か違った…?」

そう嘆く茉莉花ーーー…

「もし茉莉花が小さい頃から官吏を目指していたら、玉霞と共に非合法活動へ身を投じていただろうね」

そんな時部屋に珀陽が入ってきた。

珀陽は茉莉花の涙を拭い、茉莉花なら問題を解き責任を感じてしまうだろうと子星が心配していたことを告げた。

茉莉花はハッとするーー…珀陽は最初から玉霞のことを……そう言おうとした時、珀陽は最初から彼女を疑っていたとはっきり言う。

反皇后派の中には過激な手段を選ぶ者たちがいる……でも彼らの尻尾がなかなか掴めない…随分と賢く慎重な参謀がいるということを確信していた珀陽。

それを聞いた茉莉花はカッとなり、わざと玉霞を世話役にしたことを怒った。

騙してさあ動く…それはあんまりなことではないかーー…兵部のままだったら玉霞は今のようになっていないのに…と。

「…そうだね 茉莉花の言う通りだ」

静かにそう答える珀陽を見て、茉莉花はそういう言葉をかけるべきじゃない…自分は臣下でなく珀陽にとって一人の人間でなければ…と言い直しをする。

「世話役にしたのは玉霞さんのためでもあったんですか…?」

珀陽の髪に手を触れ質問する茉莉花。

すると珀陽は、茉莉花といることで文官になった時の…正しいことだけをしようと決めていた頃の気持ちを思い出して欲しかったと話し出す。

国を良くしようと尽くしても、彼女には届かなかったから。

珀陽だって玉霞の命を奪いたくなんかない…本当は証拠がないうちに手を引いて欲しいーーー…珀陽は悔しそうに拳を握る。

「私は…皇帝なのに一人の文官さえ救ってやることが出来ない…!」

そんな珀陽を茉莉花は抱きしめるのだった。

珀陽はたとえ道の先に待っているのが死であろうとも、玉霞はただの生より誇り高き死を選んでしまうだろう…と悲しそうに話す。

そんな珀陽に茉莉花は死んでしまったら何もないのに…自分にはわからないという。

茉莉花はただ玉霞に生きて欲しいーーー…誇りなんかなくても良い、官吏を辞めて結婚して…生きていれば違う生き方ができることだってある。

女官になれて幸せだった…女官を続けたかったーー…珀陽を恨んだこともあるーー…それでも今はーーー…

「珀陽さま わたしが玉霞さんの心を折ります」

決意の茉莉花ーーー…彼女の秘策とは…!?

わたしの感想も忘れずに見ていってねっ 
下に書いたよ~
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茉莉花官吏伝~後宮女官、気まぐれな皇帝に見初められて~14話の感想・考察

茉莉花官吏伝の最新話いかがでしたでしょうか(*゚▽゚*)

仁耀の言葉…茉莉花にとっちゃ衝撃的なものでしたね。

確かにあの時茉莉花はただ珀陽のことを案じて叫んでしまった…。
でももっと深いところまで気づいていれば、仁耀が死ぬ事はない。

結果茉莉花が仁耀を殺すことになる…重いですね。

しかも今問題となっている反皇后派の参謀が憧れの玉霞とは…茉莉花はこの回しんどいことだらけです。

でも読者も玉霞が怪しいとは思っていたのではありませんかね?

楽譜だってそうです…前回の時点で茉莉花はもっと違和感を持って良いものの、憧れや尊敬に思考が霞んでしまっていたんでしょうね…。

わざと玉霞を誘き出すために世話役を任命した珀陽に茉莉花は怒りをあらわにします。
本当に玉霞のこと大好きなんですよね…。

でも珀陽だって玉霞のこと落とし入れたい訳ではないんですよね。
茉莉花にこんなに責められてしゅんって感じだったでしょうね…笑

茉莉花も冷静になり、珀陽の気持ちに沿えるようになります。
一番救えずに辛い思いをしているのは、皇帝である珀陽なんですよね…本当お優しい方です。

次回茉莉花はどんな方法で玉霞をおるのか!?
めちゃくちゃ気になるところですが、次回は12月号の登場です。

楽しみに待ちましょう♪(´ε` )

戻らないで( ノД`) 他作品も見て行って欲しいな( ノД`)
お姉ちゃん、、無理言わないの笑

プリンセスの他の作品も見てみよう!無料で読む方法も教えるね!

プリンセスの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)

→プリンセスネタバレ一覧

文字じゃなくて漫画でみたいよ泣
お姉ちゃん
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忘れっぽいお姉ちゃんでも安心だね笑
忘れないもん><

最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)

最後まで見てくれてありがとう!
大好きだよっ
お姉ちゃん、、調子いいんだから、、
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