マロニエ王国の7人の騎士の最新話33話は2022年4月28日の月刊flowers2022年6月号に連載されております!
ここでは、マロニエ王国の7人の騎士の最新話である33話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


→マロニエ王国の7人の騎士ネタバレ32話/7巻!感想&あらすじもチェック!
→マロニエ王国の7人の騎士ネタバレ31話/7巻!感想&あらすじもチェック!
Contents
マロニエ王国の7人の騎士33話のネタバレ
それぞれ
ハラペコは少しお腹が空いてきたような気がしていた。
コレットのところへ行かなきゃなのに、邪魔するお化けはたくさんでてくる。
自分の手を見つめながら『まだ大丈夫だよね…』とハラペコは心の中で呟いた。
コレットがいるのは厨房だから、コレットのところに行けば自分はきっと大丈夫……そう言い聞かせるのだったーーー…。
ゾーイは以前女官長に話を聞いていたときに、この国では御神様は国民にどう思われているのかを尋ねたーーー…。
すると女官長は昔の人だからだいぶ脚色はされているの思うが、最後まで国のためにジャガー王と戦った英雄で、のちに「月」と「冥府」と呼ばれる妹と弟を失った「悲劇の王」と言われているという。
国王様もとい御神様は、世界樹をとらえてジャガー王を倒すために早く世界樹の血肉を…と呟いていた。
ジャガー王が蘇った今、今度こそ奴を倒さねばいかないのだ。
御神様は悲しい感情しか持っていないから、早くジャガー王を倒して、何も思い出さないまままた眠りにつきたい……と考えているのだったーーー…。
一方ジャスティスはというと、ゾーイに憑依した月様に御神様の思い出の品を探して昔の記憶を取り戻してほしいと話していた。
しかし2500年前の人の思い出なんて果たしてあるのだろうか。
それは月様にもわからないが、とにかく昔住んでいた場所に案内するから探しましょうという。
ゾーイはそういえば”戦の後、御神は家族と領土を失ったショックで気が触れて退位”だと話していたのをジャスティスは思い出す。
御神様の思い出を探すのは確かに自分達のためにはなるけど、御神様にとってはいいことはのかな…とジャスティス呟く。
月様はそれに、私たちのことで関係ない人まで傷つけるよりはよっぽどマシだという。
それに月様はこれ以上御神様に傷ついてほしくないのだ。
悲しそうな顔の月様……それはゾーイの顔なので、ジャスティスは何となく気持ちが逆らえなかった。
だから月様の言うことを了承し、御神様のことさあんたらで解決してくれ…と返すのだった。
ゾーイはこのクソ見たあな茶番が終わったら果たして帰ってくるのか、そればかりがジャスティスは気になるのだったーーー…。
大切にしてくれているみんな
そんなときジャスティスたちの前に冥府の右腕だったというお化けが現れる。
世界樹の仲間を寄越してもらおう…と呟いているので、右腕の狙いはジャスティスとゾーイだろう。
王妃様は少し足止めしてくれそうだけど武人ではない。
威厳はあるけど月様は今イチ頼りがなさそう。
今はジャスティスとゾーイがここを退くのが正解だろうが、あてもなくちんたら探し物なんてやっていたらすぐに追い付かれるだろう。
どうしたらいいのか…と考えるジャスティスは、頭の中ですぐにゾーイに呼びかける。
そんな時、昔『第二将軍家は男子がジャスティスしかおらんのにあんなに臆病で大丈夫か…』と言われたことを思い出すのだったーーー…。
一方厨房のほうへと向かうハラペコは、厨房の炎が高く上がっているのを見てかまどに何かあったのかもしれない…と急ぐ。
そんな時地面が崩れてハラペコは地下へ落ちていく。
落ちていく際、地上からこちらを眺めていたのはナレースワンだった。
地下世界はナレースワンもとい、冥府の治める世界だという……世界樹といえど時が来るまでは動けないであろう。
地下の地面に叩きつけられるハラペコ……ふと横を見てみると自分が焼かれるであろう祭壇があった。
背中は痛いし出口はわからない。
急いで厨房に行きたいのにどうしよう…とハラペコは焦る。
昔からハラペコは小さいから危ないことをしなくていい、と兄たちに言われてきた。
宰相様も難しいことはゾーイにまかせてと言ってくれたし、他の人にハラペコなら器用だからうまく立ち回れるだろうと言ってくれた。
バリバラからは「最後まで静観しろ」と言われたし、かまどの炎からは「ボーッとしてても私がいるんで」と言ってくれた。
みんなハラペコのことを大切に想ってくれているーーー…ハラペコはみんなのことを思い出しながらそう実感できた。
だから今自分は慌てずに行動して、この状況をなんとかしなきゃいけない……だってハラペコに何かあったらみんなが悲しむから…と考える。
そんなとき、”大丈夫ですかハラペコさん”と言われたことをふと思い出す。
それはナレースワンなのか?
何か困ったことや不安なことはないですか
どうしたんですかハラペコさん、なんと…それはいけません
あなたの母親と城代と国王は今でも反対しています
色んな表情でそう話すナレースワンをハラペコは思いますも、それが誰なのか分からなかったーーーー…。
ゾーイなら
ジャスティスたちのもとに将軍たちの幽霊がやってくる。
早くジャスティスが動かねばハラペコの足を引っ張ることになる。
とりあえずここを出て…と思うも、本当にここをほって逃げても良いのか?という思いにジャスティスはかられる。
ゾーイだったらどうする?いつもみたいに教えてくれよ。
昔だんな様がジャスティスを不安視していたとき、ゾーイが物申してくれた。
ジャスティスは臆病ではなく慎重で、指南のバリバラも褒めてくれていた…と。
頭の回転も早いし突出して何か秀でてるわけではないが、剣も弓も武術も平均以上にこなせる。
これはどういうことかというと、ジャスティスはまだ何にもしばられていない金の卵…ゾーイはそう言ってくれたのだ。
ジャスティスはそんなことを思い出し、動き出す。
王妃様にここに何か武器や装備はあるか…と聞く。
門番には急いでこのサーコートを門に吊るすように指示する……理由はわからないがこれがあればちょっとやそっとじゃここには手は出せないと感じたからだ。
他にいる女性たちには、この国は何千年単位で家宝を受け継ぐんだからビビってないでシャンとしろと声をかける。
他にも全員に昔御神様の持ち物だったやつを探して情報を集めろと指示、自身は月様と御神様が昔過ごした場所に向かうよう言う。
ジャスティスはどんな細かい霊も見えるから何かあったら逐一報告、1人でも動かずやばくなったら無理せずここか牛のほこらに退避だとテキパキ指示するジャスティス。
王妃様にはここを守りつつ、ハラペコの様子も見るように話すのだった。
月様が「行きましょう」という……ゾーイの姿で。
ゾーイならここの誰がどうなろうと自分のことを逃すだろう…とジャスティスは考えながら月様…もといゾーイを強く抱きしめた。
お前は俺を守るためなら顔色ひとつ変えず敬愛する国王やバリバラ様の醜聞を他国に垂れ流せるやつなんだから。
ジャスティスは月様の耳元で、月様のことはゾーイから聞いていると前置きしハッタリでいいからあることを言うように頼んだ。
頼まれた月様は冥府の右腕に、「ここにいてよろしいのですか」と話しかける。
右腕はゾーイが月様であることに気づき話を聞く。
月様は御神を守りに戻らなくてもいいのか……とジャスティスに言われたように話し始める。
私のような箱入りの何もできない者が一人で戻ってこれたとでも?と言って月様は左手の薬指にはめている指輪を見せる。
「夫が私を一人でこの国に帰すとでも」
そう言われて右腕が咄嗟に思い浮かんだのは、”ジャガー王”。
御神様の元へ行かねばならぬ、と右腕は颯爽と消えてしまうのだった。
これで少しは時間が稼げるだろうが、月様は”夫”の名前をこの国で使うことに少し気が引けているようだった。
そんな月様にジャスティスはこれ以上後宮に迷惑はかけられないし、自分達に今手段を選んでいる暇はないんだと話す。
そんなとき大きい音が鳴り響くーーーー…それは大きい雷が落ちた音だった。
どうやら冥府が動き始めたのだ。
一方その頃のハラペコは、地上で何か大きな音はしたがそれ以上のことは分からずにいた。
そんなとき「君は誰…?」と話しかけられる。
不思議に思いつつも自分はマロニエ王国のハラペコだと返し、君はこの国の精霊かを尋ねる。
この国は好きじゃないし、今ここに着いたばかりだと返される。
今着いた??どういうこと???とハラペコは思いつつも、姿は見えないそれに奥に進みたいけど何かあかりを持っていないかと聞いてみる。
するといいけど、僕の炎はとても小さい…と言う。
この国じゃ彼の力は八百万分の一だそうだからーーーー…。


下に書いたよ~
マロニエ王国の7人の騎士33話の感想・考察
マロニエ王国の最新話いかがでしたでしょうか(⌒▽⌒)




月刊flowersの他の作品も見てみよう!無料で読む方法も教えるね!
月刊flowersの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



無料でみれるんだよ?

今なら、U-NEXTを使えば、マロニエ王国の7人の騎士33話を含めた月刊flowers2022年6月号も今すぐ無料で読めるので、登録してみてくださいね!
↓ ↓ ↓
※無料期間中に解約すれば、お金は一切かかりません!
\解約方法はこちら!/
ちなみに今なら登録無料で1ヶ月お試し期間がついてきますし、登録後にあらゆる作品が楽しめる600ポイントがもらえますよ!(*’ω’*)また、すぐに解約もできますので、どうしても必要なければ、1ヶ月以内に解約をすると、追加料金の心配はないですね!




最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)


大好きだよっ


コメントを残す