マロニエ王国の7人の騎士の最新話29話は2021年8月27日の月刊flowers2021年10月号に連載されております!
ここでは、マロニエ王国の7人の騎士の最新話である29話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


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Contents
マロニエ王国の7人の騎士28話のネタバレ
小さな世界樹
遠い昔の記憶ーーー… ペレグリナスは髪飾りを眺めて優しい顔をしていた。
そこらの住民の子供がはやく帰らないと門がしまる、暗くなる前におうちに入らないと”地の果ての怪物にさらわれるぞ”なんてことを話していたのでペレグリナスは少しハッとした表情になる。
そんな時ペレグリナスの子供達がお菓子を買って戻ってきた……しかしハラペコは何だか暗い表情をしており父を見るなりペレグリナスに向かってスッと手をあげてみせた。
ペレグリナスは疲れちゃったのかな?とハラペコを抱っこして帰宅するのだったーーー…。
ハラペコはかまどの炎から、自分はこの国の力ある4神の1人だから土着の800万の神様のうち200万を味方につけたらどうかと提案される。
ハラペコはこれに考えてみる……と曖昧な答えを返してきたので、かまどの炎は考えてる余裕があればいいですね…なんて話す。
例えばの話だが、食べ物が豊富な国ではヤシは何にでも使われているからさっきのヤシ神は惜しいことをしたという。
ハラペコはかまどの炎と別れ、悶々と頭の中でぐるぐると考える。
確かにかまどの炎の言うことは正しい……何が起こるかわからないからこそ味方は多い方がいい。
でも僕は……と何かを呟こうとした時、周りの小さなお化け(?)たちがハラペコに向かって”世界樹””20年ぶり””ペレグリナスと気配は似ている”などと呟いていたので固まる。
そんな話を近くにいたジャスティスも聞いていたようで驚き青ざめる。
お化けたちはハラペコのことを世界樹と呼んでいるのはどういうことかとジャスティスは問おうとするも、ハラペコ自身1番理解が追いついていなくて戸惑って叫んでしまう。
なんだ、やっぱり自分は人間じゃなかったのか……がっかりだよーー…ハラペコはそんな風に落ち込んだ。
この国に入った頃からなにかザワザワ聞こえ始めてお化けみたいなのが、次第にハラペコの名前を呼び始めたという。
ハラペコはパニックになっていた……このことを気軽に相談できないと彼はいうので、ジャスティスはてっとり早くあることを試そうと提案してくるのだったーーー…。
料理人
コレットはハラペコとジャスティスがこそこそと仲良さそうにしているのを見てほっとする。
そんな時この国の子どもたちが焼き魚をコレットにプレゼントしてくれた。
この国の人たちは焼き魚を非常に美味しそうに食べていたが、焼きすぎてパサパサじゃないかとコレットは驚く。
そんな時近くにいた武力の国のニャンニャンが、素材は最高なのにもったいないと呟く。
コレットは大雑把な味付けの焼き魚に、あっちにあったレモンやライムをかけて食べる。
コレットの行いを見てニャンニャンはマロニエでは白身の魚はレモンで食べるものなのかと聞かれたので、コレットは大体煮魚か焼いてハーブをかけることが多いと答える。
ちなみに武力の国は揚げてあんかけやすりつぶして焼いたりするそう。
コレットがご飯を作る時他国から来た者には薄味のものを出してくれる……ニャンニャンは国を出て3週間、マロニエもこの国の味付けが濃いからすごく助かるのだ。
武力の国や好色中には味付けが繊細だから国を出たら困るだろう…というコレットの配慮である。
コレットはニャンニャンになぜ自分で立候補してここに来たかを聞いてみる……それは国を越えるならまず体力がある男性が選ばれるから不思議に思ったのだ。
するとニャンニャンはヨソの国の祭りには誰も興味なかったし、無事に着くかもわからないし、国が全く乗り気じゃなくて旅費は半分実費で半分こっちの国持ち。
でもニャンニャンは死ぬまで料理人……2カ国も他の国の料理に出会えるならこの度は命と同じ重さだろ、そうしんの通った標準で話してくれる。
ニャンニャンはコレットは道具の手入れがよく行き届いているといい、少し話づらそうにあることを教えてくれた。
アブドラのことなのだが、彼は手慣れているし変わった食材を使うことに気を取られていたがあの人が言ってるキャリアの割に古い自分の道具ももっていないので料理人じゃないかもしれないとーーー…。
かわいい
ハラペコとジャスティスは手っ取り早い方法としてお化けたちに直接”世界樹”のことを聞いてみる。
なんでハラペコのことを世界樹と呼ぶのか聞くと、世界樹は世界樹…20年ぶりにやってきた……でも燃えて実態がなくなったのはもっと前などと話してくれる。
ハラペコはこの国のお祭りに呼ばれて来たけど、お祭りを見たら自分の国に帰れるのかと聞いてみる。
するとお化けたちは一瞬固まってヒソヒソと話し始め、ハラペコに国で1番熟した実が食べたいと要求してきた。
ここからの話は有料……だがとりあえず2つのことはわかった。
それはこの国のお化けはみんなハラペコのことを「世界樹」だと思っていること、そしてハラペコはこの国から出られないという可能性が高いということだ。
何が理由で出られなくなるかは探らなければいけない……ジャスティスは自分とゾーイまで巻き添いをくらうのは勘弁だからなという。
そんなことを話すジャスティスにハラペコはきょとんとした表情ーー…だって兄弟以外とこんなに話をすると思っていなかったから。
ジャスティスがそんなハラペコの返答に驚いていると、コレットがニャンニャンと宮殿の厨房を見に行くのだが途中まで一緒に行くかと話しかけてくる。
ここでハラペコたちは会食に行かなきゃとハッとする……行くついでに宮殿の中に探りを入れてみようとなるのだった。
移動の道中、ニャンニャンはハラペコを見て出国した時に比べて髪がパサついてるけどオイルで手入れしているかと聞いてくる。
これにハラペコは国で流行っている好色の国のバラのオイルを使っている…ちょっと高いけど香りもすごくいいとニッコリする。
するとニャンニャンは「あ〜」とバラのオイル高いわりにバサつかないか、自国産が1番じゃないかとズバッという。
そんなニャンニャンの使っているのは椿オイル……騎士の階級の人はそこまでを使わなくてよくてええですね……なんて言われたハラペコは固まった。
とんだ嫌味を言われた!とニャンニャンが少し離れた時にぷんぷんするも、コレットがニャンニャンは悪い人ではないとフォローをいれる。
髪がパサついていると言われた、お化けからは世界樹だと言われるーー…小さい時に自分は”かわいくしていたら大丈夫”だと言われたーーー…
ハラペコは「かわいくなくちゃ…」と呟く。
そんなハラペコに、コレットはたまにハラペコはそんなことを呟いているけど誰がそんなことを言ったんだと怒ってくれる。
バリバラやハラペコの兄たちも絶対にそんなことは言わないはず…だったら誰が言ったのかと。
だいたいハラペコだってあたいのことを可愛い可愛くないでつるんでいるわけじゃないだろうとコレットは言う。
なんか他にも話が合うとか、一緒にいて嫌じゃない、とか。
自分のことで怒ってくれるコレットにハラペコはときめくーーー…ハラペコにとってコレットは世界で1番可愛い…!!!そう思った瞬間真夏の花が急に咲き始めるのだった。
真夏の花が咲き始めたのに気づいた神やお化けたちは世界樹の仕業だろうなと話す。
そして赤い花の神とヤシの神は光り、大きくなっていき格式があがり力が湧いてきた……おそらく世界樹の力の影響だろうーーー…。
祭りの最後には
宮殿の厨房に訪れると、そこはすごい規模の調理が行われていた。
興奮した料理人2人は米の種類がそっちからだとか魚介類が見たいなどでワイワイする。
ふとそこで働いている人がヤシの実を調理しながら、急にヤシの実が熟してて美味しいなんて言葉が聞こえた。
ハラペコとジャスティスは食べ物の国だけあってここにはすごいお化けの数がいるな……と思っていたら、先ほど話していたお化けから話しかけられる。
ヤシの神からハラペコからの差し入れだってヤシの実をもらったというのだ。
ハラペコは何のことを言われているのか分からなかったが、ヤシの実の礼をしてくれるというのでついて行く。
悪気はなさそうだったのでついていってみると、そこには木で組まれた祭壇があった。
ここで祭りの最後に世界樹の丸焼きを食べる……一番力のあるツノは一本ずつ御神様と冥府様が食べるのだ…と。
それで御神様と冥府様がジャガー王に踏みにじられた2500年の恨みを晴らすのだとも教えてくれるのだった。
一緒についてきたかまどの炎は少しくらいなら火力を弱めれるなんて言っているが冗談じゃないーーー…。
ゾーイは女官長の話を聞き色んなことを考える。
彼女に聞いた通り、最初の大樹のもとにある3神……でもその後「御神」と「冥府」のもとから「月」は遠い配置に。
さっき自分で調べてもそうだったがこの国では神も人も虫も食べ物も全部同じ大きさで描かれている……この国以外ではありえない宗教観だ。
そんな時アブドラが、ゾーイは何が目的でこの国に来ているのかと話しかけてきた。
ゾーイは見るからに軍人じゃない……もし大事なぼっちゃんに護衛をつけるなら威圧感のある人をつける、それに遊学なら別の機会でもいけるからとアブドラは推測する。
これにゾーイはアブドラこそ、同行の人に当たり前みたいにいつも荷物を持たせていて「料理人」の階級にはないと返す。
でもまぁゾーイはアブドラになんて興味がないとそっぽを向いたその時、アブドラはジャスティスがマロニエ王国第二将軍家のご子息で母上が国王のいとこ……もしかしたらジャスティスは自分の旅の目的が同じなのかと思ってた話す。
そう言われたゾーイは珍しく表情が歪む。
ゾーイはそんなことジャスティスに直接聞いてくれると離れようとすると、アブドラはまぁいいといって『もしも』の話をしてくる。
ゾーイの髪を触ったアブドラは、もしこの国のお姫様にフラれたらゾーイが慰めて下さいね……なんて言うのだ。
ゾワゾワっと寒気がしたゾーイは逃げるようにアブドラと別れるのだったーーー…。


下に書いたよ~
マロニエ王国の7人の騎士29話の感想・考察
マロニエ王国の最新話いかがでしたでしょうか(⌒▽⌒)




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