マロニエ王国の7人の騎士の最新話27話は2020年4月28日の月刊flowers2021年6月号に連載されております!
ここでは、マロニエ王国の7人の騎士の最新話である27話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


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Contents
マロニエ王国の7人の騎士27話のネタバレ
国に入る前の修道院
大きな橋があるところへと到着すると、ナレースワンはこの橋を渡れば『食べ物が豊富な国』だと言われる。
国に戻る商人たちも警護してもらえて助かった、我が国の商人は大陸で1番野盗に狙われているんだとナレースワンは話す。
そして好色の国の料理人と武力の国の料理人も一緒に同行していた……町を出るには安全の確保が先決なので助かったのだそう。
ゾーイは皆様の役に立てて光栄…明日からも旅は続くのでここでしっかり休んでくださいとニコリと笑った。
ゾーイ司祭様と寄進の話し合いをするからはらぺことジャスティスにそこの広間にいてもらえるかと言うので、はらぺこは面倒なことを任せることを謝罪する。
しかしゾーイは今回雑務のために呼ばれているから任せて……とのこと。
それに国の金を自分の金みたいにジャブジャブ使えるなんて最高じゃないか……ととても嬉しそうにするのだった。
ここまでは結構順調にきたーーーー…そんなことをはらぺこが思っていると、コレットがナレースワンに案内されて他の国の料理人と挨拶しているのを見つける。
そんなコレットに手を振ろうとするはらぺこだが、広間にいてとゾーイに言われたそばから広場から出て行こうとするので追いかけるのだった。
ジャスティスはここは国境の修道院、うまいものとか珍しいものが絶対あるんだから動くしかないという。
はらぺこはそのことを初耳だと言うのでジャスティスは説明する。
巡礼で人の往来が多いからいろんな材料がここでは手に入る……王侯貴族が隠遁するときに腕のいい料理人連れてくるからいろんなレシピがあるんだとかーーーー…。
何度もよぎる
はらぺこは広間から外へと出るーー…すると自分たち以外にも宿舎を使う人たちが結構いることに気づく。
はらぺこが周りを見渡していると、昔兄たちが『キツネザル アルパカ』『おいあっちに剣とか鎖帷子売ってなかったか』なんて言ってたことが頭をよぎる。
なんでそんなことが頭をよぎるのかーー…考えようとするはらぺこだったが、それよりも今はジャスティスを探すことが先決なので探す。
あたりをキョロキョロすると見つかったので何をしてるのかと声をかけると、ジャスティスはここで食い物期待しないで何すんだよ……と帰ってくる。
何かを作っている家の中を覗く2人……なんか見たことない食材が机の上にずらりと並んでいる、晩御飯に出ないかな…なんて話をする。
そんなとき下働のものが2人が外に出ていることに気づいて、どうされましたか…なんて声をかけてくる。
ジャスティスははらぺこが腹減ったと言うからすみません……なんて誤魔化すと、相手は空腹とは一大事!とめちゃくちゃ憐れまれて夕食の前なのでと言っておやつ(特大)をもらうのだった。
おやつの1/4を指差して自分はこのくらいでいいから切ってちはらぺこに言うジャスティス。
はらぺこは何で自分が???と思いながら、また頭に『城代からもらったんだが7等分は難しいかな』『ハラペコから好きなのとっていいよ』なんて兄たちの話がよぎった。
そんなとき走ってくるゾーイーーー…夕食前に何やってるんだとお怒りだ。
出されたものは残したらだめなので余ったらハラペコが持って帰ることとなり、丁度いいからと言ってゾーイが宰相様からの言伝をこの場で話すのだったーーーー…。
宰相のお話
まず食べ物の国の『八百万の神』のことから。
食べ物の国には太古から八百万の神が住んでいると言われているが、あの国の神話では世界ではまず大きな『世界樹』が中心にあると書かれている。
そこから『太陽』『月』『地下世界』の3つの神が生まれ、その『3神』から『八百万の神』が創られたそう。
3神はそれぞれ『太陽』→『御神様』、『月』→『月様』、『地下世界』→『冥府様』と呼ばれ、『世界樹』とともに国の中心に祭られているそう。
それで自分たちは今回実際に国の中心にあるという世界樹にお参りをする。
あと国で一番の祭りである『豊穣祭』に出席する……大きな予定はこの2つだ。
この祭りからは国中の人が集まる予定で、ナレースワンによると来場者が800百万だとか……これは食べ物の国の人口を大幅に上回る数字である。
祭りの1週間は国境の宿泊所はいつも通りの通行料……生き物の国や暖かい国を経由するのは考えにくいのでおかしな話。
暖かい国は暑すぎるし生き物の国は馬が使えないくらいに足場が悪い。
それとナレースワンは宰相によると、以前は野暮ったかったのに久しぶりにあったら垢抜けていてチャラくなったとのこと。
ハラペコはこれにあの歳の人がイメチェンをするのは“彼女“ができたからだという。
ゾーイはこれに「は?」と返し、そこは悪い霊に取り憑かれたとか言う話では…と言うのでジャスティスは頭を抱えながら自分の前でおばけの話はやめてくれという。
現実的に考えて彼女の言いなりに服を着てるだけだと言い張るハラペコは、「そういえば」と出がけに宰相がアクセサリーどうのの話をしていたことを思い出す。
するとゾーイはアクセサリーの件は少し気になることがあって現地で調べることにしたという。
こんな感じでちょっと雰囲気がおかしなところはあるが公務をこなして帰国するだけ…だ。
食べ物の国は1番友好国、マロニア国との間に問題を起こしたりはしない……ゾーイはそう話すのだったーーーー…。
夕食
夕食の時間となり、ハラペコたちの目の前には大量の料理が並ぶ。
マロニエの料理じゃないものもたくさんあり目を輝かせるハラペコ。
そんな彼にナレースワンは騎士長様にはしっかり食べて丸々と太……じゃなくて長旅なので栄養をとってと話しかける。
ハナペコはナレースワンは結局自分の敵なのかな……でもナレースワンが中々のうっかりさんなのでよくわからなくなるのだった。
それにナレースワンはめちゃくちゃ優しい……それも判断するのに難しくなる要因の一つなのだった。
ふとコレットを見て今日は全然会えなかったなんて思うハラペコーーー…コレットもハラペコの視線に気づいて目を合わせてくれたのでハラペコはホッとする。
そして今日は他国の人とご飯を作ってたのかな……と思いながらも食事の中でコレットが作ったものを手に取りコレットに『これでしょ』とジェスチャーする。
するとコレットは何ともいえない表情……ハラペコはそれを見逃さなかった。
自分の目の前にある食事を次々と口に入れ消費するハラペコーーー…ものの一瞬で全部なくなってしまう。
ハラペコはコレットの作った食事を手に持ってコレットの元へといく。
天気がいいから外で一緒に食べない……と言うハラペコにコレットも応えて外に出るのだったーーー…。
国を離れて
外に出て、ハラペコはいつもの調子でコレットに話をする。
ジャスティスの相手をするのはもうやだ……わがままだし何でもかんでも自分のせいにするというハラペコに、コレットは2人はソリが合わないと返す。
それは何でかとはらぺこが尋ねると、2人とも周りから甘やかされまくってるから誰かが構ってくれるのを当たり前だと思っているとコレットはいうのだった。
そこで初めて自覚するハラペコーーーまた頭の中で『ハラペコ毛布持っていけよ』『夏に毛布出してくんなよ』なんて話していつ兄たちの姿がよぎる。
そんなどこか考え事をしているハラペコの様子を見て、コレットも自分の思いを明かす。
自分と一緒に料理人たちは王宮の料理長を8年してたり、宮廷で15のレシピを採用されたような人。
彼女たちはマロニエ王国は随分と若い料理人が来ている、どのようなご経験で……と聞いてくるのでコレットは何も答えられなかった…。
見たことのないレシピに圧倒される料理人たちーーー…コレットは城の厨房で国一番の料理人になれる、お前が兄弟の中で1番だったぞ……なんてことを言われていたけど本当にそうなのかと惨めになる、
だからなのかーーー…ずっと家族と仕事していたからちょっとしたことで心細くなるのだった。
そんな思いを聞いたハラペコはコレットが前に毎晩お姉さんがハチミツの入ったホットミルクを作ってくれると言っていたのを思い出した。
だから今日から寝る前に自分が作ってあげる!…と。
なるべく城にいたときみたいに過ごした方がいい……これからはもっと違う環境になりそうだしさ…とのこと。
そう言ってくれるハラペコに、コレットはハラペコにも何かないのか…あるならしてやろうと言う。
すると待ってましたと言わんばかりの顔で、ハラペコは「えっとね」と自分は毎晩寝る前に家族とかなり濃厚な……無意識ではあるけど眠くなるまで“こうだったらどうする“の話をするという。
例えば誰かがリンゴがいっぱいあったらと言ったら、誰かがリスをたくさん飼うって言って、そうなったらどうするって言ったら、全員鍛えて傭兵部隊を作るって……それを飽きるまでする。
ハラペコのそんなことを話しながら自分は今、初めて家族と離れてとても寂しいと思っていることに気づいた。
みんなそろそろホームシックになっているーーー…こっからは食料に困ってないしここまで何とか持って丁度よかった……2人はマロニエから持ってきた食材で作った料理を少しずつ口にするのだったーーーーー…。
冥府様
ご飯の時間が終わったみたいなのでコレットは片付けを手伝ってくるという。
去り際にコレットは父さんがよくいってた…と、同じ土地でとれたもの同士ならどんな料理に使っても美味いものができるって話す。
なんの謎かけだろうーーー…そんなことを思っていたら、ハラペコは小さな謎の生命体(?)を見つける。
彼らが向かっているのは食べ物の国。
そういえばゾーイが『祭りの来場者800百万人は食べ物の国の人口を大幅に上回っている』と言っていたのでピンとくる。
そんなハラペコの周りはいつの間にか大量の謎の生命体がたくさんいた。
もしかして眠くないや獣使いはこんな奴らとやり合ったのかもしれない。
でも眠くないにはエリーがいたし、獣使いにはサムソンがついていたーーー…自分は1人…だけど多分このぐらいだったら何とかなとかなとも思うハラペコ。
そんなとき“ドォォンドォォン“と鳴り響く地響きーーー…音のする方に振り向くととても大きな謎の生命体がいた。
驚愕するハラペコーーー…そんなときジャスティスが「じっとしてろ」とすごい慌てた様子でハラペコの元に走ってくるのだった。
ジャスティスはこいつらは悪意がないから絶対目を合わさずに無視しろ…とのこと。
はらぺこはさっき殺る気を出した……そういうのはどうにもならなくなったときだけにしろとジャスティスは注意する。
みんな色々事情があって公務に参加している……ハラペコが1番に問題を起こすのはよくないだろう。
そしてジャスティス自身もよくわからないけど間違いないことが1つ、それは謎の生命体はナレースワンのことを『冥府様』と呼んでいるという。
生命体はもしや八百万の神なのか…?
なら冥府様と呼ばれているナレースワンは…そして目的は一体ーーーー…!?


下に書いたよ~
マロニエ王国の7人の騎士27話の感想・考察
マロニエ王国の最新話いかがでしたでしょうか(⌒▽⌒)
後ほど記載します。




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