マロニエ王国の7人の騎士の最新話25話は2020年12月28日の月刊flowers2021年2月号に連載されております!
ここでは、マロニエ王国の7人の騎士の最新話である25話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


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Contents
マロニエ王国の7人の騎士25話のネタバレ
来客
メイドたちは仕事の休憩中来客の馬車を眺める。
最近掃除や買い出しが忙しいと思ってたら来客が大勢来ているとしり、また自分たちも厨房に駆り出されたりするのかな…なんて話をする。
馬車の旗は黄色地に黒い木……ということは来客は“食べ物が豊富な国“である。
やってきた場所の中から現れたのは長身イケメン、彼はナレースワンという名前だったーーー…。
厨房では“食べ物が豊富な国“から来客が来てマロニエのことを『さすが大国の心臓部』なんて言っていたけど、あちらさんは『大陸の食糧庫』…食べ物がなくなったら心臓も止まってしまうわな…なんて話がされていた。
こちとら少々無理を言われても断れない……対マロニエの外交官が直々にお出ましなので何かあるのではないかと推測される。
そんな中料理長の娘のコレットは父に後で町の市場に行っていいかと尋ねる。
それはおそらく偉い人と一緒に承認も来ていて安い香辛料が昼から出回っている気がするからだそう。
それを聞いたコレットの父は2・3人で買い占めに行って来いと了承してくれるのだったーーーー…。
ナレースワンは宰相と挨拶を交わす。
そして宰相の飾っていた美術品が減っていることに気がつくナレースワン……これに宰相は美術品には最近興味が失せ、近親に譲ろうにもあまり好きではないようで少しずつ教会などに寄付をしていると返した。
“寄付“という言葉に不思議そうな顔をするナレースワン。
何千年単位で家宝を受け継ぐ食べ物が豊富の国の人からすると“寄付“というのは理解しづらい……宰相もそれは理解している。
ナレースワンの身につけているネックレスもとても古いもの……石の大きさと種類から千年以上前に好色の国の王族が身につけていたものではないかと宰相は推測する。
ナレースワンの国では大事にしてきた古い物に魂が宿ると言われている……きっとそのネックレスにも心が宿っていることでしょう、そう言ってくれる宰相にナレースワンは意気揚々とネックレスについての話をする。
あまりの飛びつき様に宰相が少し引いているのに気づいたナレースワンは我に返り、このネックレスには確実に魂が宿っていると締め括り、今日ここにきたのは“お願い“があって…と本題を切り出すのだったーーーー……
市場GO!
コレットの買い出しについて行くのはハラペコ。
コレットはこの国にないレアな食材を探すから、ハラペコには砂糖と塩とミントとオレガノと生姜を種類ごとに瓶4つで頼んだ。
町の方へと出ると、確かに黄色地に大木マークの袋が出回っているので早く市場の方へと急ごうとする2人。
この通りを抜けたらーーー…というところでジャスティスとゾーイを発見する。
ジャスティスはいつもハラペコやコレットに突っかかってくる人物……早く市場に向かいたいところだが、ここは遠回りするしかないかとコレットはめんどくさそうにする。
するとハラペコは何かに気づいたようで、コレットに自分がジャスティスを引き付けておくからその間にこの道を通ってと話す。
気づいたこと…というのは、暑がりやが近くにいる気がするということ。
自分が悲鳴をあげたらきっと助けてくれるんじゃないかな…なんてハラペコがいうが、今は夏……普段の暑がりやならこの時期はあまり役に立たないはず。
確かにそうかもしれない……でもコレットが前言ってた珍しいキノコがあるかもしれないしハラペコはコレットには先に行ってほしかった。
ハラペコは一人で歩いていくーー…すると案の定ジャスティスに絡まれた。
話があるから顔を貸せというジャスティスに、ハラペコは自分の家だって将軍家なのに何でジャスティスはいつも偉そうなんだと反抗する。
これにジャスティスはイラっとする……ハラペコのところが将軍家だと言っても創立5周年、ジャスティスは宰相の甥っ子…由緒正しい第二将軍家の長男なのだから、ジャスティスの方が上…という認識なのだ。
そして“話“というのは、何でジャスティスが食べ物の豊富な国の外交でハラペコの補佐につかなければいけないのか…ということらしい。
これにハラペコはキョトンとする。
今度の外交の騎士長補佐はジャスティスとゾーイだそうで、ジャスティスはハラペコの補佐役という立場が気に入らないのだそう。
そのことを初めて知ったハラペコは「えっ」と大きな声を出す。
そこから2人でギャーギャーと言い争っていると、ジャスティスの頭に“ポコーン“と何かが当たる。
ものが投げられた方向を見るとコレットーーー…しかしコレットは自分が投げたのではないと焦っていると暑がりやが現れた。
ハラペコを虐めんなと暑がりやは2人にこんなところでブラついていないで、城戻って接待でもしてろよ…と話すとジャスティスの顔色が曇る。
ジャスティスはハラペコたちもいかにも見えそうだから逃げてきたんじゃないのかよ……と不思議なことをいいその場を去ろうとする。
何のことだか…と思っていると、ゾーイがジャスティスは“めちゃくちゃ霊感が強い“のだと教えてくれる。
……つまり現在城には巨大な霊が感じられる、ということになるだろうーーーー…。
お祭り
ナレースワンのお願いというのは、ハラペコを明日か明後日には食べ物の豊富な国へと出発させて欲しいというものだった。
食べ物の多い国は今年雨季が早くて、国で一番の祭りも時期が早まりそうなんだとか。
せっかくなのでこの機にぜひマロニエ王国の方にもお見せできれば…と話すナレースワン。
この祭りは豊穣への感謝を表すもので、今年は『ある大きな動物の丸焼き』を行い参加者に切り分けて配りたいのだそう。
もしよかったら…と、マロニエ王国からも一人料理人を選んでもらって『丸焼き』に合うソースや付け合わせを作ってもらいたいという。
祭りの中のちょっとした余興……食べ物の豊富な国からも腕のある料理人が参加するし、他の国からもお呼びする…とのこと。
ぜひハラペコと料理人の方に参加いただきたいとナレースワンが話すので、ちなみに……と宰相はその盛大な祭りだとかなりの参加者になるが、どのくらいの大きさの動物を焼かれるのか……と尋ねるのだったーーー…。
ジャスティスが去った後、ハラペコ・コレット・暑がりやの3人で会話をする。
コレットが暑がりやに今日は元気だね…というと、昼前から空気がヒンヤリとしているそうで今日の暑がりやは頭がはっきりしていて体も動くのだそう。
ヒンヤリなんてこれっぽっちも今日はしていない…むしろ昨日よりも暑いとコレットたちは何だかおかしいと感じる。
暑がりやも何だか不思議に思いつつも、市場に行くなら…と買い出しを手伝ってくれた。
市場では砂糖が1キロ銀貨2枚……コレットはあまりの安さに感動しながらいろんなものを買い漁りに行った。
暑がりやは何でこんなに食材が安いのかと不思議そうにするので、ハラペコはこそっと教えてあげる。
食べ物の国は食べ物に困ったことがないから頑張って外貨を稼ぐ習慣がない……それもあって国民性が暢気で穏やかなのだそう。
そういうのって悪く言っちゃうと商売や交渉がイマイチ下手……ということになるーーー…。
ナレースワンは宰相に大きさを尋ねられ、大きく手を広げとにかく大きい…ということを表現する。
しかし何かは言ったらダメなのだそう。
宰相は毎年の参加者の人数も聞いてみるーー…すると“800万人“という数字が返ってきた。
マロニエ王都の人口が平常時で20万……800万とはまた規模が全く違う。
宰相は料理人の県も合わせて検討する、とナレースワンに話すのだったーーーー…。
受けて立つ
コレットは欲しかったものをいっぱい買い、貯めていたお金をほとんど使ってしまった。
買ったものを運んでいる暑がりやとハラペコが、これは下の倉庫でいいのか……というのをコレットは引き止めて“イチジクのパイ“を少し離れた場所で広げた。
食べ物の国は素材がいいから、あっちの国のパイとチーズと蜂蜜で一回試したかった……といいながら準備をして2人の前に出すコレット。
ハラペコがそんなの絶対に美味しいに決まっていると悶えていると、暑がりやは早速食べてみせ今まで食べたものの中で1番美味しいと評価してくれる。
先に食べてしまった暑がりやに低い声で怒るハラペコ……そんな彼の口にコレットはパイを運んだ。
一瞬驚いた顔をしてそのまま俯くハラペコ……コレットの作るものは今日も世界で一番美味しいと感想を告げるのだったーーーー…。
厨房では『ひと月ほど料理人を食べ物の国へ派遣してほしい』ということが伝えられていた。
何でも他国の料理人が集まる催しが開催されるとのことなので、それは宮廷料理人の出番……なのだが宰相は該当者がいなければ無しでも大丈夫と言っているそう。
今回宰相の甥っ子・ジャスティスが選ばれてしまったから宰相は何事もなく終わってほしいと願っていた。
それにこの大陸で800万人も集まる祭りなんて聞いたことがない。
国民性とはうらはらに外界から閉ざされた食べ物の国で何が起こっているのか……宰相は少し不安に思うのだったーーー…。
コレットたちが厨房に戻ってくる……すると父から食べ物の国への派遣の話を聞かされた。
ハラペコも行くしコレットもどうか……とのこと。
ちなみに日当は騎士長補佐と同じの銀貨30枚……というのを聞いてそれだけのお金をもらえれば見たことがない食材が買えるかもしれない、そうコレットの心がおどる。
ハラペコは内心眠くないや獣使いが危ないことに巻き込まれてるかもしれないのに、コレットも行くなんて大丈夫なのかな……とハラハラ。
でもコレットの表情は食べ物の国へと傾いている様子ーーー…それがわかったハラペコは「行こうよ」と自分がついているからコレットの料理をみんなに食べてもらおう…と背中を押してあげるのだったーーーー……
その日の夜会、ハラペコは夜会には出ず配膳係が足りていなかったのでそっちを手伝うことにする。
でも一応外交官のナレースワンの顔ぐらいは見ておこう……と中を覗くと、ナレーフワンの頭上に何かが見えた。
ハラペコの脳裏にその時浮かんだのは、食べてもらったものを“美味しい“と言ってもらって嬉しそうに笑うコレットの姿。
あの頭上の何かはジャスティスが言っていたやつだろう。
ハラペコは「面白いね…」と呟き、食べ物が豊富な国を受けて立つという。
そんなハラペコに声をかけようとした人物…ヒンヤリがいたーーー…が、かけることは叶わなかった。
彼は食べ物の国に行っちゃダメとハラペコに伝えたかった。
そんな時給仕の声がし、ヒンヤリは現在身体が黒くなっていたのでこんな姿を見られたら驚かれる…とそそくさと影の方へと隠れる。
自分の姿を眺めながら、ヒンヤリはせめて皇帝にめちゃクチャいい服を貰えばよかった……そしたらもっと堂々とできたのかな…なんてことを考える。
そんな時後ろの方に暑がりやの声がする。
暑がりやとは風呂友達になった人物……でも今は会いたくないな、なんてひんやりは思っていたのに暑がりやは隠れているヒンヤリを簡単に見つけ出してしまった。
こんなとこで何してんの……と気軽に話しかけてくる暑がりや……思わぬ再会となるのだったーーーー…。


下に書いたよ~
マロニエ王国の7人の騎士25話の感想・考察
マロニエ王国の最新話いかがでしたでしょうか(⌒▽⌒)
次はハラペコ回になりそうですね!
ハラペコはほんと可愛いです……女の子にしか見えない…。
あいうってコレットは地味めは女の子です。
でもハラペコはそんな彼女のことをすごくリスペクトしてるし大切にしていることが伝わります。
あんなに自分の作ったものを美味しそうに食べてもらえたら嬉しいだろうなぁ…と心の底から思います!!!!!
美味しいって伝えることは大事!!!!!
というかコレットのその美味しい料理、私も食べたいです!!!!!!w
可愛い顔とは裏腹にハラペコの中には獣的な何か強いものを「受けて立つ」のところで感じました。
なんだかギャップがおありのようで…。
今後の展開がますます気になります♫次回は4月号掲載…とのことですので、再来月の更新です。
新刊も出ますのでそちらと合わせながら楽しみにお待ちください( ^ω^ )




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月刊flowersの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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大好きだよっ


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