マロニエ王国の7人の騎士の最新話23話は2020年2月28日の月刊flowers 2020年4月号に連載されております!
ここでは、マロニエ王国の7人の騎士の最新話である23話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


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Contents
マロニエ王国の7人の騎士21話のネタバレ
最後の風穴
暗闇の中突き進む獣使いたちーーー…火を灯しても見えるのは自分の足元ぐらいまでで、体力の消耗を感じた。
獣使いはシロネンにこの先に突風が吹くような場所がまだ残っているかを訊ねるとmまだ一か所あると返事が返ってくる。
目の前にあるのが最後の風穴の通路だそう。
獣使いはサトゥルのから昔もらった『風の力』をさっきサムソンに渡したため、自分はもう突風は止められないと伝える。
そして獣使いは鳥たちに聞いただけで本人からはっきり聞いた訳じゃないけど、シロネンは国王の態度からうすうす気付いていただろう…と、サトゥルノがこの国になくてはならない生き物なんだろうと話す。
「と…とにかく今言いたいのは、もう都合風は止まらないということだ」
獣使いはそう言って、シロネンにふくとばされないように言うのだった。
風穴へと繋がる扉を潜ると、ものすごい風が吹いていた
ルカは理解は追いつかないが、風はやまないことは念頭に置くという。
シロネンは先頭にたち、真っ暗なので壁ぞいを急いで走りましょう…といい、獣使いがいつも鳥やネズミから情報をあつめているから見当がついていたのか…と話はじめようとした時ーー…
「!!あれはっ」
ルカは大きな声を出して壁とは逆の方に視線を向けるーー…とっさのことに獣使いもそりらのほうを見ると…
“ドン”
ルカを獣使いを突き落とすのだった。
「だったら 最初から僕のことも知っていたでしょう」
ルカは下を覗きながらそう呟くのであったーーー…。
亡霊・現る
8のジャガー王では、ジャガー王とサムソンが敵を迎え入れようとしていた。
「そろそろ姿を現せい」
ジャガー王はそう言って部屋の入り口に攻撃をしかけるーー…すると宙に浮かぶ謎の布を全身にまとった何かが現れた。
サムソンがこいつらは一体…となっていると、ジャガー王は彼らが『食べ物が豊富な国』の亡霊だと話す。
彼の国で人間を動物に変えるまじないを研究している者たちの姿なのだそう。
亡霊は獣の王が戻ったとはいえ166柱の一つ…フラカンも消え入りそうな今、八百万の神を有する自国が最盛を誇る時がきたとみたり…2500年の恨みを晴らすのだという。
恨み…という言葉にジャガー王は笑うーー…そんな理由でペレグリナスの後釜をそそのかし自分を叩き起こしたのか…とおかしくなったのだ。
2人の会話をサムソンは理解できない…ただ一つ、ペレグリナスは獣使いのお父さんということだった。
混乱して乙女モードに戻ってるサムソンをよそに、ショチピルリは話の内容をなんとなくは理解していた。
2500年前、ジャガー王が統治していた時はドンパチやっていたけど、今は両国の関係は友好的。
だから生き物の国は『食べ物の国』の商人が来ても全然警戒しなかったけど、
謎の男=ペレグリナスの後釜 を
食べ物の国の亡霊(?)=食べ物の国の八百万の神 が、そそのかしてとうもろこしの種を渡したってことだろう…とショチピルリは説明してくれるのだったーーー…。
「我が国にもようやく『世界樹』が戻ってくる その時こそ生き物の国の終焉と思え」
亡霊の言葉に一同は宣戦布告である…と受け取る。
ジャガー王はニヤリとし、サムソンに捕らえて吐かせるぞ…と2人で攻撃を仕掛けるーーー…しかしそれは止められ、逃げていくのだった。
サムソンは本当に国同士の戦いがおきるのか…それに『世界樹』とは…と色々考えるが、とにかくルカたちにこのことを報告しようと思うのであったーーー…。
風穴の果てで
ルカはシロネンに、マロニエに送る今回の捜索の報告書にこう記してと話す。
『獣使いは捜索の途中、狭い足場からふみはずし風穴に落下』
そう話すルカに、シロネンは「あなたは…」というと、ルカは宰相に言われていた事を話し出すのだったーーー…。
宰相はルカ君相談があると言って、王都の拡張計画で代々続く鍛冶屋であるルカの店を王都の一等地にしたくはないか…と尋ねる。
しかしそれには条件がある…
「獣使い君を置いてきてください 生き物の国に」
ルカも貴族の出身じゃないから結構大変ーー…中途半端な隊長クラスだと下は言うこと聞かないし、上はうるさいとルカは言う。
そしてシロネンに報告書に謎の男に獣使いを風穴に落とせと言われたことを書く…そこははずさないで下さいと念を押した。
その一文さえあればこの件を謎の男の仕業と考える人も出てくる…そう言ってルカは愚痴ったことを謝り、先に進もうとする。
「あ あと、その後風穴の底でなぜか無傷の獣使いを発見と付け加えてください」
ルカがタイマツの灯を向けた先には、落とされたはずの獣使いがいた。
ルカは風穴の底が見えわかった上で獣使いを底へと突き落としたのだ。
ルカは若い騎士たちもかわいく思っているけど宰相も嫌いじゃないのだといい、獣使いに宰相のことをどう思っているかを訊ねる。
獣使いは近寄ったこともなくよくわからないけど、宰相にとって獣使いを国から追い出すメリットデメリットもわからないと答え、ルカもそれにうなずく。
宰相は信心深く智也女性に優しい理想的な騎士ーー…王都の拡張計画にしてもスポンサーの貴族の意見ばかりじゃなく、まともな学者の考えも重んじる頭のいい人。
派閥争いにしてももっとやりようがある…バルバラはたしかに目立つ存在かもしれないが、野心家でもない五男を遠ざける理由がルカにもわからなかった。
“ドッ ドドド ドッ ドン”
そんな時、大きな音をたてて謎の男が現れた。
「待ちくたびれたよ 獣」
獣使いはルカとシロネンを先に言ってと指示し、謎の男に切りかかる。
音の理由はわからないが、風穴の底が黒く渦巻きだす。
ルカとシロネンは獣使いの足を引っ張るわけにはいかないので、先に進むことにするーー…。
「獣使いさんっ 私たち友達ですっ あの時約束しそびれましたが、私が人間に戻ったら馬に乗せてくださいっ」
別れ際、シロネンはそう叫ぶーーー…果たすべき約束を胸に、獣使いは剣を握る。


下に書いたよ~
マロニエ王国の7人の騎士21話の感想・考察
マロニエ王国の最新話いかがでしたでしょうか(⌒▽⌒)
獣使い編クライマックスに突入です!
獣使いの見た目がわりかし好きなので、もう少し見たい気持ちもありますがクライマックス突入…ですが、まだ終わるのは少し先そうですかね。
ルカの突然の突き落としは驚きましたーー…えっまさか!?えっっっ!???
と思ってたら…底は近かったのか…獣使い生きててよかった…(⌒-⌒; )
ルカの話を聞く限り、宰相様はよさげな人ですよね…。
それが突然そんなことをいうなんて…。
裏しか感じませんが、ルカもそうなのでしょう。
しかし彼のことは嫌い…むしろ好きなほうなんでしょうね。
そのまま話をないがしろにするわけにはいかない…ということでの行動でしょう(゚ω゚)
いやー…焦った。
そして食べ物が豊富な国の亡霊なるものがあらわれました!
謎の男はなんとペレグリナスの後釜…(°_°)!?
すこしずつ謎が明らかになっている感じがしますね。
しかしまだまだわからないことだらけです…。
謎の男vs獣使いの戦いも気になりますし!
次回がたのしみ…なのですが、なんと次の登場8月号…6月に発売のものだそうです…。
すこし先になりますが、最新の4巻を読み直しながらたのしみに待ちたいと思います♪( ´θ`)




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