マロニエ王国の7人の騎士の最新話20話は2019年12月28日の月刊flowers 2020年2月号に連載されております!
ここでは、マロニエ王国の7人の騎士の最新話である20話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


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Contents
マロニエ王国の7人の騎士20話のネタバレ
一人にはならないよう
昔獣使いが夏の間中羊の番を受けたとき、サトゥルノに街の外だし1人で物騒だ…と心配されたことがある。
獣使いは町の騒がしさが苦手だし、自分が番をすれば狼も来ない…野盗が来たら狼をけしかけるから問題ないと話す。
サトゥルノは外交先から持って帰ってきた砂糖で面白いジュースを作れると教えてもらったから、獣使いに城に戻ったらコレットに作ってもらえという。
しかしコレットはいつもイライラしているから、ハラペコに作ってもらうと言うので、サトゥルは獣使いのお気持ちを察する。
「でも一人でいいって思ったらダメだぞ 俺みたいにほんとに一人ぼっちになっちまうからな」
獣使いはそんな昔のことを思い出すのだったーーーー…。
風の祝福
『8のジャガー王』は自分の圧倒的な力に、相変わらず罪つくりな男であるなーー…と呟く。
しかしその時、ジャガー王のかぶりものを真っ二つーーー…サムソンの一撃がジャガー王の後ろの壁まで、傷をつけた。
力に驚くサムソンーーー…この力を獣使いから渡された時のことを思い出す。
獣使いは今『風の祝福』を渡し、サムソンとサムソンの剣に風が宿ったと話す。
「お前は強い 相手が神でもこれでお前は互角に戦える お 俺は………信頼している」
その言葉を受け止めたサムソンーーーー…意味まではよく理解できなかったが、たしかに受け取ったのだ。
この攻撃で、サムソンがただの墓荒らしではないことに気づくジャガー王ーーー…『風の祝福』は『フラカン』からだと解る。
しかしジャガー王はこれ以上異教徒の足で、神殿を汚すわけにはいかないーーー…とサムソンに攻撃をしかけるのだった。
「8のジャガーの気配か…懐かしいな…あっと言う間に大王になったあの若造か…」
とこに伏せるサトゥルノは、ジャガー王の気配を感じ取り、少し嬉しそうに呟くのだった。
作戦
サムソンたちが戦うなか、柱の陰で獣使いたちは体制を整える。
ルカは寝ているショチピルリを起こし、シロネンにこれからの進路を尋ねる。
獣使いたちの進路は、ジャガー王のいる奥を進んだ先ーーー…しかしサトゥルノが目ざしたのは建国の王4の大ワシの間ーーー…まだ1/3程度しか進めていなかった。
それを聞いたショチピルリは兵士たちの状況を確認すると、軽い負傷者が5人…隊の半分は広間の手前まで待避していることがわかった。
そのため早めに少人数でここをぬけるのが一番ーーー…シロネンもサムソンがいつまで王の気を引けるかわからないし、と概ね同意する。
ルカとシ獣使いとシロネンはサトゥルノの元へ急ぎ、ショチピルリはフラカンの羽でみんなを治してから、サムソンと後を追うか退避するか…という作戦をたてる。
「行きましょう 僕たちの任務はサトゥルノさんを見つけることです」
獣使いは少し迷っている様子だったが、ルカは力強くそう話し作戦を結構することになる。
うまくサムソンが右側に寄ってくれているので、ルカたちは左側を全速力で走るーーー…後ろを振りかえらずに3人は突き進むのだったーーー…。
反旗
突き進む3人に気づくジャガー王ーーー…よそ見しているジャガー王に、サムソンは攻撃するも避けられてしまう。
ジャガー王は右手に電撃をためてシロネンを攻撃しようとするーーー…
「8のジャガー王よっ王国医師の娘ショチピルリ参戦いたす」
しかしショチピルリが人間の姿に戻り、ジャガー王の攻撃を阻止するのだった。
自分の国の民がなぜ王に刃向うのか…、とジャガー王は一瞬でショチピルリを跳ね除けるーー…するとショチピルリはまた動物の姿に戻った。
3人をみすみす逃してしまったジャガー王は、入り口のほうを静かに眺める。
「余の…余の最も高き功績とは…在位の間、民や臣下たちの反旗が上がらなかったことなり」
そう呟くジャガー王に、ショチピルリは「おそれながらっ申し上げますっ」と頭を垂れる。
今王国は何度目かの危機に瀕しており、国民は皆動物になってしまった。
先程通った姉たちは神殿の底にフラカンが眠るときき、20年ぶりに戻られた最初の神『獣の王』と共に大ワシの間を目指しているのだと説明するショチピルリ。
獣の王と国民が動物…という言葉をきき、ジャガー王は考え込むのだったーーー…。
今の自分は
入り口を通り抜けた3人ーーー…辛そうな顔で獣使いはルカとシロネンに声をかける。
獣使いははじめてサトゥルノと話した時、彼は腕から大きな羽を出してそれを渡してくれドキドキしたのを覚えている。
獣使いは直感で、この世界の風は彼のはばたきによるものだとわかった。
『獣使い 一人でいいって思ったらだめだぞ』
サトゥルノのこの言葉で、獣使いはこの場に踏み止まらせてくれているーー…だから、どんな手段を使ってでももう一度サトゥルノを仲間と会わせてやりたくて…と話す獣使い。
それを聞いたルカは、獣使いは案外年相応な所がある…と自分の隊はそんなヤワくないし、大丈夫だと励ますのだったーー…。
場面は戻り、ジャガー王たちーー‥ジャガ王は民が動物になるような、まじないを使える者が昔他国にいたのを思い出していた。
その時、王の間へと向かってくる何者かの気配をジャガー王は感じ取る。
「面白い…まとめて迎え撃ってやろうではないか フラカンの力の宿りし者よ しばしお前の力を貸してもらおうか」
ジャガー王とサムソンの戦いは一時休戦ーーー…ともに敵を迎えて撃つ算段にはいるのだったーーーー…。


下に書いたよ~
マロニエ王国の7人の騎士20話の感想・考察
マロニエ王国の最新話いかがでしたでしょうか٩( ‘ω’ )و
今回は前回よりもページ数が多く、読み応えがありました!
獣使いはサトゥルノのことが大好きなんですね。
今の自分がいるのは彼のおかげ…彼の言葉のおかげで今があるから感謝しているのでしょう。
だからこそ、仲間にあわせたい…んですよね。
彼の気持ちにぐっときました( ´∀`)
そしてサムソンのことを「信頼している」と言ったとこ!よかったです!
うまく言葉をあらわせずに中々通じずいましたが、ちゃんと気持ちがサムソンに届いたのがよきでした。
サムソンめっちゃ強くてかっこいいし…王ももっと嫌な感じかな?と思いきや、そうでもなかったですね。
さすが反旗があがったことのない王ーーー…みんなからの信頼もあつく、民の言葉に耳を傾けていたのが伺えます。。
さて、次回はまさかの王とサムソンの共闘ーーー…!?
そしれ王の間へ向かってくる者な何者なのかーーーー…!?
気になることだらけです♪( ´θ`)
次回はまた2ヶ月後!楽しみに待ちましょう。




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