魔界の主役は我々だ！13話(最新話)！考察や感想も！【大先生の嘆き】

魔界の主役は我々だ！の最新話13話は2020年4月2日の週刊少年チャンピオン2020年18号に連載されております！

ここでは、魔界の主役は我々だ！の最新話である13話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います！

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魔界の主役は我々だ！13話のネタバレ

大先生の憂鬱

僕の名前はレイラー・ウツ(通称・大先生)…悪魔学校一の色男だ。

僕にかかればどんな女悪魔も一瞬でメロメロさ！

そんなことを考えながらウツは今日も女悪魔に声をかけるーーー…

「え〜ちょっと…位階『1』の男はノーサンキューだワ…」

しかし返された言葉はこんなものばかりだった。

ウツは48人ものガールフレンドになぐさめてもらおう…と携帯を取り出すと、女の子たちからは『1のクセに48股はないわ〜〜』や『バイバイ1くん』など別れの言葉ばかり送られてきていた。

そんなウツの側で、シャオロンは女の子たちから『2』の位階のためチヤホヤされていた。

そんなシャオロンをウツはすごい形相で女の子から離して、頼みごとがしたいと行って教室に連れていくのであったーーーー…。

お願い

ウツはシャオロン…そしてトントンとゾムの前で土下座のポーズをする。

頼み…というのは位階を上げたいといういことだ。

本当はシャオロンたちに頼むのはウツにとってめちゃくちゃ癪…だけど不人気者のシャオロンがチヤホヤされてるのを見てウツはハッとした。

自分に今一番必要なのは『位階』なのだと。

「なぜなら…僕の野望はこの学園の…いや、魔界中の美女をはべらせて享楽的に生きることやねん！！」

しかし今の位階のままじゃ行きずりの女どころか、キープ中の女たちにすら愛想を尽かされる始末…。

だから次の昇進に向けて協力してくれ…ウツは涙ながらに訴えた。

シャオロンたちの反応はというとーーー…「それは自業自得やろ」という無慈悲なもの。

まあとは言え、どのみちもうすぐ次の『位階昇級対象授業』が始まる頃だし、自分も対策立てるついでに大先生の面倒も見たるわ…と、トントンはお願いを聞いてあげることにするのだったーーー…。

訓練開始

次の昇級授業は『処刑玉砲』ーー…かつて勃発した悪魔同士の領地争いを元にした『殺試合』…を安全面や効率面に配慮し、誰でも気軽に楽しめるよう簡略化したスポーツ。

ーーーまぁ要するにドッジボールである。

ウツたちはコートに出てさっそく練習を開始する。

一投目いくぞ〜とシャオロンはボールを投げようとする。

ウツは自分は可憐なお花のように繊細だから最初は優しく、それと本番の時はボールを全部自分に全部まわしてほしい…なんて甘い要望をする。

”ギュオッ“

そんな願いも虚しく、ウツの左頬にボールがめり込み吹っ飛んだ。

「だ〜れがお前に花持してやるかボケ　処刑玉砲でも俺が一番目立ったるわ！！」

シャオロンはウキウキとした顔でそう言い放つーーー…彼は昔から少年魔球チームに入っててとても肩が強いのだった。

二投目を投げ、スパルタ特訓を始めようとするシャオロンーーー…またボールに当たりそうになるウツ…それを救ったのはゾムだった。

ボールを獲ったゾムはウツにボールを渡そうと軽くなげる。

ウツはゾムが優しい子だな…と思いつつボールを受け取る…するとそれは爆弾で、そのまま爆破された。

ふつうのボールじゃおもしくないと思って、爆弾にすり替えたウツの所業なのであったーーー…。

うまく行かない…

特訓で打ちのめされるゾムは地面にくたばっていた。

シャオロンはウツに無理して不慣れなことせんでも…と背中をポンと叩く。

そしてたとえウツが『1』でも大好きだ…と親指をグッとしながら、シャオロンはペコちゃんのように下を出した。

そんなひどいシャオロンに「嫌いだあああ」と言って泣きながらウツはその場を立ち去るのだった。

トントンはウツは大丈夫なのか…と心配すると、シャオロンは心配しなくてもいいと返す。

「あいつやると決めたらやる男やから　伊達に『大先生』なんて大層なあだ名ついてへんよ」

そうシャオロンは呟くのだったーーー…。

ウツはというと廊下を歩きながら、今にあいつらのことギッタンギッタンにしてやる…と呟いていた。

「お困りかね」

そんなウツの肩に手を置く者…それはグルッペン団長だった。

グルッペン団長は可愛い我々師団の団員の悩み…自分が見過ごすわけにはいくまい…そう言ってウツを部室へと引きずっていくのだったーーーー…。

魔界の主役は我々だ！13話の感想・考察

魔界の主役は我々だ！の最新話いかがでしたでしょうか(*ﾟ▽ﾟ*)

ウツのお話が始まりました！
そして位階をあげるための授業は処刑玉砲です！懐かしい〜〜〜！

しかしウツ…ほんと女に対してクズ…。
いや、一応1人1人に真摯に向き合っているのか…？

いやでも、女のことを“キープ”とかいうやつは信用なません…。

って話がそれたので戻します(⌒-⌒; )

特訓をしようとするウツ…しかし運動は苦手そうですね。
でもここでシャオロンが言っていた『大先生』なんてあだ名がついた理由を近々知ることができるのでしょうか！？

たしかにずっと気になっていたんですよね…。
めちゃくちゃ気になります。

そして我々師団へ連れてかれたウツ…。
次回は猛特訓の予感ですね( ´∀｀)

入間くんも猛特訓していたのを思い出しました…。

今回の個人的にツボったとこは、シャオロンがウツに対して大好きだ…とグッとして舌を出すシーン…後ろの効果音が”しゃおるんっ“と書かれていたことです。

なんか可愛いし、なんじゃそりゃ…っていうちょいムカつく感じも表現できていました( ◠‿◠ )

また来週、楽しみに待ちましょう〜♪

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