リビドーズネタバレ44話(最新話)！考察や感想も！【死にたくない】

リビドーズの最新話44話は2019年10月31日の週刊ヤングジャンプ2019年48号に連載されております！

ここでは、リビドーズの最新話である44話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います！

→リビドーズネタバレ43話！
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リビドーズ44話のネタバレ

明らかに違う反応

アンドロギュノスに一度は取り込まれたものの、吐き出されたイサム。

「…な…何が起こってんだ…。」

普通の人間を取り込んだ時とは明らかに違う反応を見せるアンドロギュノスは、まるで拒絶反応を示すかの如く奇声を上げ苦しんでいる。
ジュオオオ…という音を立てたアンドロギュノスはまるで溶けてしまっているようだ。

「…死んだ…のか…？」

何にせよ逃げるなら今。
車にみんなを乗せ、その場から立ち去ること…。

イサムを取り込んだ直後にくたばったアンドロギュノスを見た馬淵は、リビドーズのイサムにアレルギー反応を起こしたのかもしれないと考察します。

(…にしても…あの姿…まるで……同じだ…。)

一方、大ケガをしているイサムを助けようと必死な有坂…イサムの血は止まる気配がなく、震える手で田丸に電話をかけます。

「左腹部…おそらく秘蔵などを損傷…出血もひどく意識レベルも低下。自衛隊2名もやられました。」

有坂の話を聞いた田丸は、病院へ搬送している時間はないのでイサムたちが到着したらすぐに病理部でオペをする様に指示を出します。
そして、女医の宇佐美からは決断を迫られます。

「一般的な寄生生物において、ホストの死は寄生生物自身の生存に大きく関わります。被験者ワキヤイサムの治療と寄生生物からの幼若ホルモン抽出…どちらを優先で行いますか…？」

天秤にかけられる訳がない…

車の中でのイサム…歯をカチカチカチと鳴らし瀕死状態だ。

(…寒い…声が出ない…血の味がすごい…死にたくない…死にたくない…。)

自分を1人にしないでほしい…そんな事をぼんやり考えるイサム…そんな時、アカリの「お願い…生きて。」と言う声が聞こえます。

そして、到着したイサムを医師＆田丸が運びます。
思ってた以上に深刻な状態のイサムを見て慌てる医師たち…。

「お願い…お願いします。助けて下さい…お願いします…。」

泣き崩れるアカリを見つめる田丸は言葉が出ません。

さきほど宇佐美に迫られた決断…田丸は宇佐美にイサムの治療と寄生生物からの幼若ホルモン抽出の両方を両立してほしいとお願いしていたのです。

全ての人間の命の重さが平等と言う前提では、助かる人間の数でしか比べることはできない。
1人の青年の命と全人類の命を天秤にかけられる訳がない。
でも…田丸だって人の親なのです。

田丸から無理を承知でイサムを託された宇佐美の目は真剣だ。
そして…イサムのオペがスタートします。

リビドーズ44話の感想・考察

ネタバレはいかがだったでしょうか(^^)/？

アンドロギュノスに吐き出されたイサムはやはり拒絶反応だったのでしょうか…？
イサムが吐き出された事で死んでしまいましたからね…。

でも…助かったイサムは瀕死時状態。
助かるためには宇佐美の手腕がかかっています…。
生きて欲しいと強く願うアカリやみんなのために助かることはできるのでしょうか…？

一方で、目の前で親が倒されたアンドロギュノスの子供が抱く感情も人間と同じ…？
一体彼らは彼らでどうなっていくのでしょうか…？

次週の「リビドーズ」は休載です。
再開は11月14日㈭発売のYJ50号になります(^^♪

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