クイーンズクオリティの最新話51話は2019年11月13日のベツコミ2019年12月号に連載されております!
ここでは、クイーンズクオリティの最新話である51話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


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Contents
クイーンズクオリティ 51話のネタバレ
久々の心の間
文と玖太郎は心の間へと訪れるーーーー…これには深いわけがあった。
青龍の東雲碧唯に蛇がついているのか、玖太郎の蛇をつれていってそれを暴くという作戦ーーー…そこでやたらうちの蛇が出せ出せいうので出してやったところ、瞬殺された。
正体を見せた青龍の蛇に、文も玖太郎もーー…あわや全員ぶっ殺されて喰われる寸前で奇跡的に逃げることができたーーー…。
「…蛇さんさあ 出てきた時めっちゃどや顔でしたよね いかにも強キャラです的な空気出して」
今となっては最高にお笑いですよ、あの登場…と文は蛇を問い詰める。
蛇はこれに対して色々言い訳をするので、文のイラつきは増す一方ーーー…そんなとき玖太郎が蛇にファローをいれる。
「あんだけイキって登場して瞬殺された本人が一番つらいし恥ずかしいと思うから そっとしといてやれ」…という玖太郎だが、一番傷つくやつである。
蛇の力の元
話を戻し、玖太郎は蛇同士で力の差が大きいことに驚いたと話す。
蛇は正直あそこまであるとは思ってなかったけど、そりゃあるにきまっている‥と断言する。
それに蛇は玖太郎との取引のせいで、色々できていなかった。
「まず第一に依代のおまえを支配下に置いてないから おまえの身体も精神も自由に使えない」
本来依代の精神は、蛇の基本的な主食になるーー…依代の精神から『願』を中心にあれこれ吸い出して力にするーーー…それは精神と人格が枯れ果てて消え差るまでだ。
「でもそれだけじゃ足りねぇ」
そう言って蛇は続けて、大概の依代はすぐ吸い尽くして使い物にならなくなるので、ほかの人間の精神を喰って『贄』にするのだと言う。
『願』として使える部分を抽出していただいて、蛇の力と依代の願を補完するーー…多く喰う程、依代は長持ちし、蛇も強くなるっていう寸法だ。
吸い出された贄の人間は大体人格が壊れるーーー…しかし蛇は贄をちゃんと幸せにしているから悪いもんじゃないと言う。
「いわば『信者』のようにどっぷり依代と蛇に心酔して従うようになる」
ほかのことはもうあまり考えないーーー…ただ依代の言う通りにするのが快楽となる。
それを聞いた玖太郎ーーー…
「…なるほどな 言ってる意味がわからないし 1ミリたりとも賛同できない」
目をカッと見開き言葉を発するーーー…正直蛇に食わせるものは何もないと考えるのだったーーー…。
◯◯のような存在にーーー…
文も玖太郎の意見と一緒ーーー…なんなら今すぐ殺してもいいと思っていることを口にする。
蛇も正直そういう言葉が返ってくるとは思っていたーーー、しかし2人に聞いてほしいことがあった。
まず青龍の蛇は自分の存在をはっきり認めたーーー…
「そして同時に 弱っちい蛇の側についてる『女王』の存在もな」
青龍の蛇は今度は向こうから、蛇と女王を喰うために襲ってくると蛇は主張する。
蛇にとっては女王は質の高い贄ーーー…たとえ女王に蛇を殺す力があっても、青龍の蛇は力を溜め込んでいる様子でどう決着がつくかは未知数ーー…
それに蛇が正体をそもそも見せなかれば、気配に気づかずおしまいなのだ。
「そんなのを独りで戦わせるのか?なあ玖太郎よ」ーー…蛇の問いに、玖太郎は少し迷いが生じ出すので、蛇はもう一押しする。
蛇は青龍の蛇と対峙したことで重要なことを思い出したのだ。
「蛇の依代のおまえは俺に願をーー力を吸われるだけの哀れな存在なのか?」
否、そうではない絶大な見返り、それは自分と共にーーー…
「『神』になれるのだ」
こう豪語する蛇ーーー自分ら蛇は千年在り続ける英霊ーーー…、その時点で神にほど近いのだと言う。
そして『願』とは、矮小な人の中にわずかに点在する貴重な『神の欠片』ーー…それらを集めた蛇が悔い合い、いずれ一つになり『白』を手に入れる。
「そして全てを思い出す時 最後まで残る蛇 つまり俺と依代のおまえが新しい神となり願は叶えられる」
どうだ玖太郎…と、蛇はこれ以上の恩恵があるか…と少しはしゃいだ様子で話す。
しかし玖太郎はこの時、これ以上ないほど嫌そうなーー…それは独りで新しい美容院に行くよりも嫌そうな顔をしていたのだったーーーー…。
部下・樹の空回り
心の間から目を覚ます2人ーーー…2人がいたのは蘭丸のところの車の中だった。
もともと簡単に済むとは思わなかったけど、厄介なことになってきた…と玖太郎が深いため息をつく。
“コンコン”
そんなとき要件が終わったら早くしろ、と車の外から声をかけられ出る2人ーーー…、するとそこには蘭丸の部下・樹がいた。
「…おまえらの顔をこの場所で拝むとはな 玄武の化け物女とその犬め」
どうやって蘭丸に取り入ったかは知らないが…とぶつぶつ言う樹に、自分たちは蘭丸に請われてここに来た身だと玖太郎がハッキリ言う。
続けて文を侮辱して化け物女など呼ぶのはやめろとも言う。
「あんたの上司の客を貶すのは上司への裏切りだぞ」
これが悔しかったのか、樹は「女のくせに」といっつも守られて、ちやほやされて調子にのっていると感じる文に文句をぶちまけるーーー…
しかしここで蘭丸が間にはいり、樹をとめる。
樹はただ蘭丸のことを思ってしていることーーー…しかし上手くいかずこのようなことになってしまい、蘭丸に申し訳ない気持ちになり“ぐず…”ち涙を流す。
そんな樹を蘭丸は自室で反省するように言って退散させ、玖太郎と文に謝罪するのだったーーー…。
願
玖太郎たちは夜食を食べながら、蛇と話たことを伝える。
「…なるほどな 蛇の狙いは『願』そして『神』ときたか」
神…とはなんだか、玖太郎の蛇が自信満々でテキトーな事をふかしている気がしなくはないーーー…しかし『願』というのがポイントなのは間違いなさそうだ、と一同はうなづく。
白の女王も以前何度も『願』について、文に問うてきたのも納得する理由の1つ。
「…ということはきっと碧唯さまにも、なにかよっぽどの蛇に取り込まれてまでも叶えたいほどの願うことがあったのか…」
蘭丸は碧唯を尊敬しているーーー…本当に優しく、みんなに慕われて青龍に必要な人物…できることなら救いたいが、どうしたものか…と蘭丸は俯く。
救いたい…大切な人だから当然のことだけね、と文は感じる。
方法はあるのか…しかし碧唯についているのはきっと恐ろしい蛇ーーー…それを実感していた文は顔が険しくなるーーー…
「文 ちょっと顔色悪いな もう休むか?」
そんな時玖太郎がフォローをいれてくれ、文はお風呂をいただくことになるのだった。
守りたい人
文がお風呂に入ったあと、蘭丸は「すまんのだが」と…青龍には客間が1つしかなく、そこに文が寝るので、玖太郎の寝る場所がないのでーーー…
「そこでおまえは俺の寝室で寝ていい 男2人遠慮せずゆっくり朝まで」
そういう蘭丸ーーー…しかし玖太郎は食い気味で断り、文と一緒に客間で寝かせてほしいという。
しかし蘭丸ご乱心ーーー…男女ふたりきりで同じ部屋で長く同じ空気を吸ったらーーー…と慌てふためくが、部下の1人が2人が付き合ってることを伝える。
そして玖太郎もこれに“コク…”と嬉しそうに頷くーーー…それはなんというか控えめでありつつも、嬉しげなドヤ顔だった。
しかし実際、寝室を文と同室にしたいというのはそういうことが理由ではない…万一玖太郎の蛇のことでなにかあった時、自分が誰よりも先に文を守りたい、という気持ちからだ。
「黒の女王がいた時からずっとそうしてきた これからもーーー…大事なんだ文のことが だから守るためなら どんな事でもしようと思う」
そう決意を語る玖太郎ーーー…一方、文はというとお風呂で一息ついていた。
今のところ無事…しかし青龍のい蛇に狙われたら…と考えるも、怯えていても仕方ない、と首を横にふる。
そして今自分にできること…、ここで思い出す『蛇にとって女王はとてつもなく質の高い贄になるからな』…という蛇の言葉ーーー…
だったらもしも私がーーー…とあまりよくない考えが思い浮かぶ文だったが、たくさんいる仲間の顔を思い浮かべ、前向きな方向に考えようとする。
青龍の人たちも味方!…しかしただ1人…と、文は樹の顔を思い浮かべる。
黒の女王の件もあるし、嫌われるのはまあわかる…しかしキレかたがおかしいのが気がかりだった。
“ガラッ”
そんなときお風呂の扉があくーーーーー…
入ってきたのは文よりだいぶ立派なものをもった、樹(女)だった。
これは一体ーーーーー…!!?…と、衝撃を受ける文なのであったーーー…。


下に書いたよ~
クイーンズクオリティ51話の感想・考察
クイーンズクオリティの最新話いかがでしたでしょうか♪( ´θ`)
最初の蛇への問い詰め、思わず笑っちゃいました 笑
蛇…弱かったですもんね…。
まぁそれは『願』と『贄』が足りないから…というのは分かりましたが…
でもあまりにも前回あっけなかったですよね 笑
そして玖太郎の嫌そうな顔ーーー…(⌒-⌒; )
まぁそりゃそうですよね…。
蛇意味わからんし…、それ以上にそんな蛇の恩恵で幸せになりたいなど思わないってことでしょうね。
玖太郎は自分自身で大切なものーーー…文を守りたいとしっかり言ってます。
これは蛇と相入れることは、ありませんよね( ◠‿◠ )
しかし碧唯との戦いは思いだけでは、きっとどうにもならない…と予想します。
文の考えるあまりよくない方法…きっと自分を玖太郎の蛇の贄にする…ってことですよね。
そういう展開が少し待ってそうな気はします…(ノД`)
しかしどうにかそれを!2人で!乗り越えれる…そう信じています。
そして衝撃のラストーーーーー‥!!!
樹がなんだか執拗に、文を敵対する理由は、自分が女の子だったからか(°_°)
きっと彼女は青龍では”女“という扱いはされないのでしょうーーー…だから玖太郎に大事にされる文は、あまりみたくないものなんでしょうね。
それに蘭丸のことが好きな可能性もある…?
自分はしてもらえないのに、おまえは…!みたいな(⌒-⌒; )
次回それが判明するのか…、その部分も楽しみです!




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ベツコミの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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