紅霞後宮物語~小玉伝~の最新話42話は2020年9月4日のプリンセス2020年10月号に連載されております!
ここでは、紅霞後宮物語~小玉伝~の最新話である42話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


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Contents
紅霞後宮物語~小玉伝~42話のネタバレ
最期
樹華の首に敵の矢が貫くーーー…樹華は倒れ、自分のことは捨てていいから退陣してくれというが小玉はそんなことできない。
なんとか援軍もやってき、尋問のために何名か残し他は全て滅することができる。
しかし樹華の血は止まらない……必死で止血しようとしたり、動かすのは危険なのでこの場に侍医を呼ぼうとしたり必死で樹華を救おうとする。
そんな時樹華は何もないところを指差すーーー…
「妻が来ました」
小玉は明慧にもうちょっと待ってと伝えてくれと樹華に言うが、樹華は妻はああ見えてとても寂しがり屋…なので無理でしょうと話す。
樹華は小玉の頰に触れ、妻と同じあの世に行くのだから喜んでやってくださいとお願いをするので、小玉はあの世で明慧とたくさん話せるといいね…と返した。
「娘子……も 大家 と……」
樹華は最後まで辛い顔一つせず、いつもの笑った顔のまま逝ってしまうのだった。
落ち込む小玉を励まそうと沈太監は小玉に触れる……すると小玉から血が出ていて驚いた。
どうも先ほど少し矢が入ってしまったようだったーーーー…。
準備
後宮では馮貴妃が夜伽のための準備で湯あみをしていた。
しかし馮貴妃は少し不安そう……彼女は小玉を廃そうとする者達を牽制するために後宮にいる…でも本当にこれでいいのかと迷いがあるのだろう。
そんな馮貴妃に王太妃は致し方ないと話す。
今の皇宮は王太妃でも抑えることができないーー…文林は今『皇帝』のあり方自体を問われ非常に危ない状況だからだ。
でも皇帝であり続けなければならない……それは文林が天命を受けた尊い天子であることを天下に強く示すことは、天命で小玉が皇后であることを示すと同じだから。
小玉の御身をお守りできる…ということだ。
小玉が皇后で在るには文林が皇帝でなくてはならない…皇帝であるには皇帝の義務を果たすほかない……だから馮貴妃はやるしかない。
「貴妃………もう少し時間をかけてあげたかったけれど……」
申し訳なさそうにする王太妃に、馮貴妃は小玉のためならば自分は大家の貴妃としてこの大宸帝国の皇族として必ず大家を果たしてみせる…と心は決まっていると話すした。
それにしても…と王太妃が夜伽を奏上しなければ、文林は司馬淑妃はないにしても他の面倒になりそうな妃嬪の元へ行くことになっただろう。
小玉を湖西へ送った時のような大胆な決断力と冷静さは今の文林にない。
「今の大家はまるで……」
王太妃は心配を募らせるのだったーーーー…。
小玉の状態
小玉は自陣に戻り手当てをするーーー…しかしあまり良くない可能性が出てきた。
伏兵が放った矢が『汚れて』いたそう。
傷口を清めない限り悪い病を発する危険がある…そのため手荒ではあるが傷の周りを抉り取るしか方法はない。
しかしこれを侍医は拒否した。
「皇后陛下の玉体に新たな傷をつけることなどわれらには決して許されないのです」
それは小玉の御身を守るための治療でも……治療をするには文林の勅命あるまではできないとのことだ。
沈太監は責任は自分が取るというが、もし仮に実行したとしてまかり間違えば消えるのは沈太監の命だけではない…侍医はそんな危険を冒せないという。
なんとか治療をさせようとする沈太監ーーー…それを小玉が止めた。
「わたくしは皇后です この体は天子である大家のもの 大家の勅命あるまでは何も致しません」
皇后の権威があるのは皇帝のご加護はあるから……自軍を統べる力無くして敵国には勝てないーー…これは皇帝の権威を守ることになるのだと小玉は話す。
小玉はこの言葉を撤回する気はなさげーー…それを感じ取った沈太監は至急文林に治療のご許可を賜るのだと指示を出すのだったーーーー…。
憂い
小玉は内心、いますぐ明慧の墓がある帝都へ向けて…誠のいる皇宮に向けて地を頭に打ち付けて叩頭したいと思っていた。
でも『皇后』だから泣けない。
『皇后』だから誰も小玉を責めてくれない、『皇后』だから自分の体を自由にできない。
自分でも死ぬかもしれないのにおかしいと思うーー…それでもまだ『皇后』でいようとする小玉……それは一体誰のためーー…。
沈太監は戦に出る前、
「皇后が死んだら 生きて余の前に出るな」
そう言われたことを思い出していたーーーー…。
小玉は自分のせいで帝都が燃える想像をしていた。
康、変な意地を見せたから女王を怒らせてしまったーーー…自分のせいで文林が死ぬかもしれないーーー…
「文林!!あたしっ!あたし……!」
急に叫んだ小玉のもとに沈太監は駆けつけるーー…痙攣の症状が出ていたため、沈太監は小玉を動いて傷つかないために抱きしめた。
小玉はこんなことになったのは全部自分のせいだと肩を震わせた。
そんな小玉に沈太監は戦況は決して不利ではない、長期戦になれば何があるもの…康の介入も樹華のことも冷静に見れば誰にも落ち度はない…と話す。
「………恐れながら娘子の憂いはどこにあるのですか ここには臣しかおりませぬ」
沈太監の体の温もり…そして言葉に小玉は溜まっていたものを吐き出す。
「あたしあたしは……っ軍人になりたいんです 皇后でも国母でも……ありたいんです……っ」
でもできない……できなくて苦しい。
死は怖くないしいつ死んでも構わない……でもできない。
なんのために、誰のために自分は戦っているのかーーー…勝って戻りたいけど、戻っても自分はちゃんとできるのか…不安で仕方なかった。
沈太監は自分のこの命はもとよりお仕えする主のもの…小玉が一時でもお救いできるのであればなんでもすると言ってくれる。
「もっと……沈太監 もっと もっと強く」
傷に障ってもいいーーー…ただ今小玉は強く抱きしめてほしいのだった。
その頃、後宮では馮貴妃と文林の夜伽が始まろうとしていた。
“皇帝“として、“皇后“として…二人はそう在るために運命の帰路に立つーーーー…。


下に書いたよ~
紅霞後宮物語~小玉伝~42話の感想・考察
小玉伝の最新話はいかがでしたでしょうか(⌒▽⌒)
樹華ーーーーーいってしまわれたーーーー…!!!
明慧に続き…悲しいです(T-T)(T-T)(T-T)
でもこれで夫婦一緒……樹華が妻は寂しがりやだから無理でしょう…ってまた泣ける。
明慧のこと大好きなのが良くわかります…。
でも残された誠は悲しすぎますね…。
この時代良くあったことなのかもしれませんが…。
たくさんの愛情を、これからも誠に注がれるよう願います。
そして小玉もピンチ!!危ない状況ですね。
しかも皇后の身である…ということで傷をつける治療はできない…と。
果たして小玉の治療は間に合うのか…。
そして何より文林戻ってこい!!!!
このままじゃ大好きな妻が危ねえぞ!!!!
なんか最近うじうじうじうじしているようでモヤモヤします。
まぁ難しい関係だとは思うのですが…ね。
小玉も参っちゃってますし…どちらかが動き出すしかありませんよ…。
来月号は休載です…残念…。
次回は再来月の12月号センターカラーでの登場です!
楽しみに待ちましょう♪(´ε` )




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プリンセスの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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大好きだよっ


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