紅霞後宮物語~小玉伝~の最新話40話は2020年7月6日のプリンセス2020年8月号に連載されております!
ここでは、紅霞後宮物語~小玉伝~の最新話である40話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


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Contents
紅霞後宮物語~小玉伝~40話のネタバレ
右翼部隊
強敵・寛の将軍である寸姫昴との戦いを開始する小玉。
2人は向かい合い、お互い弓を放ちギリギリのところで避け、馬から降りた2人は剣を抜き交わした。
姫昂は小玉に皇帝のことを問うので、小玉は留守番だと答える。
「妻が戦に出なければならんとは、よほどの甲斐性なしだな!ご苦労なことだ!」
小玉は姫昂の挑発に乗ることはせず、姫昂を冷静に押し倒して首に剣を突き立てようとするーーー…しかし避けられてしまうのだった。
しぶとい戦いを続ける2人ーーー…そんな様子を見ていた沈太監は右翼に下がるように指示する。
しかし小玉の…我らが女神が戦う姿を目にし、環は自分も戦わねばと退こうとはせず前に出ていく。
小玉は相手の兵士に鎖で捕らえられるーーー…敵は戦に出る皇后など珍しいから、連れ帰りみんなに晒してまわるぞと首をとったと言わんばかりに高らかに笑う。
そんな時環が敵に兵士を倒し、自分も一緒に戦うとやってきた。
沈太監はそんなことはせず戻れと指示するが、環の言葉を聞いた右翼の部隊は士気を上げて敵に向かって行ってしまう。
「来るな!戻りなさい!!」
小玉は右翼部隊に向かってそう叫ぶーーーー…しかし姫昂の指示により放たれた弓の餌食になってしまうのだった。
小玉はもう一度前を向き姫昂に向かっていこうとするーーーー…しかしそんな時寛の兵士が慌て出したので、小玉も視線を移す。
するとその視線の先には“康“の軍はやってきているのだったーーーー…。
宸国では
文林の耳にも『康』がせめて来たという情報がすぐに入る。
宸軍と寛軍は撤退…陣を立て直し康軍の動きを見ていて、現在密偵を送って探っているところだという。
康とは因縁がないわけではないが、今回の戦とは無縁のはず…寛と康は互いに忌み嫌う仲だから同盟はありえないなどその場はざわつく。
従者たちはこのままでは小玉の御身が危険だから、お戻りの勅命を出すようにいう。
少し考えた後、文林は話始めるーーーー…
「今、皇后はこの大宸帝国そのもの 皇后を退けることはこの国を貶めることだ この戦に勝利したとしても、いずれ治国の大道に背くことになるだろう」
皇后ならば成し遂げると文林は信じているーーー…だから撤退はない、援軍を編成するとハッキリ言って文林は閉廷した。
これを聞いた人たちは文林の考えが、ますます理解できないでいた。
病み上がりの小玉を戦場に送っただけでも常軌を逸するというのにーーー…もしや大家はこの戦で、娘子の……をお望みなのかとヒソヒソ話される。
大家もこれまでの皇帝の例に漏れずーーー…そう考えるものが出てきていた。
「では…やはり他の…」「誰が?」「誰だ?」「誰にする?」「次こそは……」
そんなことが密かに話されるのであったーーーーー…。
心配?
「あ!!やっと来てくれた!!」
文林がやってきて、小玉の甥の関丙はそう呟く…しかし相手は大家であるので、膝をついて言い直そうとする。
そんな時鴻が丙のことを『あにうえ』と言ってやってきた。
『あにうえ』というのは、丙の顔が小玉に似ているということでそう呼ばれてしまったとのこと。
そんな中に樹華の息子の誠もやってきて場はわちゃわちゃとなってしまうのだったーーー…。
文林は席につき、丙にそんなに堅くなることなく昔のように『小父ちゃん』と呼んでくれて構わないというが、相手が皇帝では丙もそんなことは言えない。
「…丙 お前と樹華の息子・誠を参内させた理由はわかるか」
文林のこの言葉に、丙はおそらく『人質』のためではないかと答える。
これは正解…樹華は敵である寛の亡命者ーー…生国への出征は後宮内外に不信を生むし、加えて樹華との交流が深い小玉もその対象になりうるためそれを案じて先手を打ったのだ。
それは丙もわかっている…それよりも『康』が攻めてきたことが丙は気になっている様子だった。
これに文林は急いで増援を編成しているし、寛と康とのつながりも急いで密偵を送っている、康も好戦的な態度を見るに、向こうが『慣例』通り使者を立ててくるとは思えない…三つ巴になることも考えられると冷静に話していく。
しかし丙が気にしているのはそういうことではなく、『奥さん』としての小玉が心配だということだった。
それこそ色々と思い残したこともあると思うし、文林も旦那さんとして心配はないのかと丙は聞いてみる。
小玉が自分の『奥さん』…文林にとっては不思議な響きだった。
目的のための婚姻、形だけの夫婦…それが小玉と文林。
『普通の夫婦』 小玉がそれを望んでいるはずがないと文林は思っているーーー…しかし戦に行く前の寝室での元どおりのはずの小玉に感じたもの…それがなんだったのかを文林はわからない。
しかし心当たりはいくらでもある。
だが今まさに起きているこの奇妙な感覚の正体を覗き込んだら最後……もう小玉が戻らないような気がするーー…それは戦場からも、自分の元からも。
文林はそれが不安なのだろうーーーー…。
そんな時馮貴妃がやってきたので部屋に入れる…用件は『康』の介入があったと聞いたから小玉が無事か心配したためだろう。
部屋に入った時馮貴妃は丙のことに気づくーーー…容姿姿が小玉に似ているからか馮貴妃はトキメキが止まらないのだったーーーー…。
使者
小玉の目の前にはたくさんの味方の死体…その中には環の姿もあった。
今回右翼部隊の大半を失った……急いで立て直しをする必要がある。
「すみません 冷静さを欠いた行動でした」
あの時自分がいかなければ…と小玉は自分の判断を悔いる。
これに沈太監は全ての結果は誰にも予想すらできなかったこと…それに我が軍のために前線に立ち向かい戦うお姿に兵士の士気は高まっていると小玉を否定しなかった。
「あたし 『憧れの武人』になってあげたかったのかも」
小玉はそう小さく呟くのだったーーーー…。
寛軍では、姫昂が荒ぶっていた。
「宸がよこした将軍も!我が軍との同盟を破りいきなり押しかけてきた康の女王も…っ!この戦の発端である我が国の皇太后と太皇太后も……!それも女だ!」
姫昂はドイツもこいつも面倒くさいことをしてくれると叫んでいた。
そんな時姫昂に康の女王が宸の皇后に使者を送ると報せが入るーーー…それも使者は女王その人だというのだ。
行動、予測不能の康の女王ーーー…一体どのような人物なのか!?


下に書いたよ~
紅霞後宮物語~小玉伝~40話の感想・考察
小玉伝の最新話はいかがでしたでしょうか(⌒▽⌒)
環……やっぱりなくなってしまいましたね。
もう前話がフラグすぎて…(;´д`)
小玉の『憧れの武人』になってあげたかったという言葉も辛いですね。
もう環がこの戦で生き残れるのは少ないと踏んでいたのかもしれません。
かっこいい小玉…でも戦を知るだけあって残酷です。
そして文林サイド…文林は小玉を信じてはいるのでしょう。
しかし周りからしたら小玉はもう“終わり“だと思われ始めているのでしょうね。
次…次…って…文林はそんなこと言われているのも知っているのでしょう。
でも小玉が帰ってくれば全てひっくり返る。
その時のために…今を頑張るのでしょうが……。
ほんと丙が言うように『奥さん』としての小玉を……小玉も『夫』としての文林をもっと見れれば…何か違うのになぁとは思いますよね。
簡単ではないですけどね。
丙と馮貴妃の出会いは、この暗い話の中癒されました…ありがとう( ˘ω˘ )
次回は康の女王が登場!?
とても楽しみです(*゚▽゚*)




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