紅霞後宮物語~小玉伝~の最新話35話は2020年1月6日のプリンセス2020年2月号に連載されております!
ここでは、紅霞後宮物語~小玉伝~の最新話である35話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!
Contents
紅霞後宮物語~小玉伝~35話のネタバレ
一夜を過ごし
ついに小玉と文林が初めての夫婦の営みを終えた翌日ーー…文林は朝の挨拶で、とても機嫌がよさそうだった。
その様子に周りの者たちは驚き、体がすぐれないのでは…何かの前触れか…と不安を口にするのだった。
一方小玉はベットの上で裸のまま、呆然としていた。
(あたし あたし……っ!あたし!! ナニやってんのーーー!??)
なぜ自分はあんなことを…もしや酒の勢い…!?など色々考えも巡らすも、昨夜の営みを思い出し小玉はあわあわした。
文林が戻る前に帰らなくちゃ…と小玉は部屋を後にしようとするーーー…しかし外には沈太監たちが待ち受けていた。
よりにもよってこいつが…と小玉は内心涙を流していると、沈太監は湯あみの準備ができている…と話す…しかし小玉からしたらそれどころではないので、紅霞宮に帰るという。
「ですがそのままでは……」と沈太監は、裸に服を持って隠しているだけの小玉に目をむけるーーー…小玉は「大丈夫です!」と逃げるようにその場を後にするのだった。
原因は…
紅霞宮に帰ると前で清喜が待っていたので、小玉は清喜の胸ぐらを掴んで中にはいり、そのままベットに押し倒す。
突然のことに清喜は「優しくしてくださ……」と口にしようとすると、小玉が文林とヤッてしまったことを打ち明けるのだった。
事の説明を済ますと、清喜は「娘子が悪い」とバッサリ。
小玉もそんなことは分かっていたけど言わずにはいられなかった。
あれはいつものあたしじゃない…と言い続ける小玉はふと、いつもの自分ならあんな酒の量で泥酔しないことに気づく。
もしかしてあのお酒…と思いついたその時、「そうだ酒だ」と文林の声がして小玉は思わず叫んでしまった。
気を利かせた清喜はその場を去り、小玉と文林は2人きりになり昨日のお酒についての話を始める。
文林の4代前の皇帝(文林の父)は女好きだったが、さすがにお疲れの時は寵姫を皇帝の宮に招いていたと文林は話す。
皇帝の寝室に妃がくるってことは酒を提供すると決まっていた…この酒は男女の情を温めるような、少し不埒になるようになるものーーー…要はやらしい気分になるお酒なのだ。
その風習が残っていたことは文林も知らず、小玉はもともとの行動的な性格が全面的に解放されたのだろう…と推測するのだったーーー…。
責任
小玉はなんで自分の様子がおかしかったのに止めてくれないんだ…と怒るも、文林からしたら途中でやめるなどという酷なことはいうな…と言い返し、2人は言い争う。
外でその様子を聞いていた、梅花は今日まで希望を捨てずに生きてきてよかった…と涙していた。
中に戻り、小玉はこれは2人の失態だ…と謝ろうとするも、文林はそれを止める。
文林は失敗だと思ってないし、迷惑だとも思ってないーー…それに責任だって取るつもりもあった。
責任…というのは、子どもができた時のこと。
小玉は自分の年をしって本気で言ってるのか…と驚くも、文林は本気だし、仮に小玉が妊娠していたら『産めるだろ』と淡々と話す。
人の体だと思って…と小玉はイライラが募り、文林を蹴って追い出すのだったーーー…。
次の作戦へ…
外では小玉と文林の話題で持ちきりだった。
文林は足繁く紅霞宮に通っているのに、文林はその場で御渡りを断っているーーー…さらに小玉は馮貴妃や他の妃嬪をお勧めになっていて、その様子が貴婦人の鏡…美徳の手本だともてはやされた。
娘子の振る舞いは信服に足るお姿など話されているので、孫修儀の下につくものたちからしたらそれは面白くない話だった。
後宮は孫修儀によれば、文林は毎日紅霞宮に渡り、これを小玉が『しとやか(?)』に追い返す…その繰り返しとのこと。
司馬淑妃の力もいささか分が悪いようで、今動けば後宮に政治に不利になるだろう…と
孫修儀の父は話した。
そんな時、父は娘に呼ばれ会いに行くーーーー…。
「よくやった 司馬淑妃の失態をきっかけに司馬尚書は糾弾の的だ 立場を守るのに必死で後宮にまで手を回せない」
狩猟の会の事件…文林は小玉暗殺のみを警戒しているが、司馬淑妃の馬の餌にもトリカブトが混入されていたことは知らないだろう…と2人は話す。
司馬尚書ですら、調査は未だに進まず明確な証拠もないーー…それは孫修儀は確実に消したから。
皇后か淑妃のどちらかが死んでほしかったので、そこは誤算であった。
しかし今や皇宮の意識は散漫していて、好機である。
孫修儀は司馬淑妃からいただいた『茶』をとりだす。
孫修儀の母がなくなり喪中であるのに、嗜好品を送るとは司馬淑妃らしい…と皮肉をいう孫修儀ーーー…その茶を見つめながら、今度こそは…と闘志を燃やす。
父は孫修儀に膝末くーーー…
「娘よ成し遂げろ『あの方』の無念を晴らせ さすればお前は『母』だ 神聖な『母と子』になれる……!」
父の言葉に孫修儀は終始、何を思っているかわからない様子で微笑むのだった。
目を逸らしていたもの
今日も今日とて文林は紅霞宮へ訪れるーー…しかし小玉は中に入れてくれなかった。
話をとりあってくれない小玉に、いつなら小玉の心の準備ができるのか…と文林は問いかけるーーー…その声は皇帝ではなく、文林の声に小玉は聞こえた。
蜜柑を置いて去ろうとする文林に、小玉は扉を開けて「そんなに子どもが欲しいの?」と問いかける。
「欲しい」
ストレートにそう言う文林に小玉は少しドキっとするーーー…しかし、念のためもう一晩くらい同禽しないか…という文林にガックリとし、扉を閉じるのだった。
中に戻った小玉は梅花にも、子どもを期待するかを聞くーーー…
「……娘子はいかがですか?」
梅花はそう一言いうのだった。
小玉は文林の置いていった蜜柑を手にとり文林のことを考えるーーー。
「鴻皇子にも差し上げたらどうです?」
清喜の言葉にハッとする小玉は「そうだね」と呟く。
これに清喜は、いつも小玉は美味しいものをすぐ「皇子に」っていうのに…と珍しがった。
考えないようにしてきたこと…それを改めて突きつけられた小玉は何を思うのかーーー…。
孫修儀の魔の手がまた近づいてきますーーー…次はどんなことをするのか。
そして小玉らがどんな手でそれを跳ね除けるのか、ますます目が離せません( ´∀`)
次回は来月に掲載されるので、楽しみに待ちましょう♪


下に書いたよ~
紅霞後宮物語~小玉伝~35話の感想・考察
小玉伝の最新話いかがでしたでしょうか♪( ´θ`)
文林の朝のツヤツヤ感には笑いました 笑
主も分かりやすい奴め…。
しかし一夜を過ごしたから…といっても、小玉は中々変わりません。
しかし文林から言う『子どもが欲しい』というのに揺れていますね。
小玉自身子どもは好き…しかしどこかで、自分の子供はもてないと思ってたのでしょうね。
時代が時代ですし…この年で産むにはリスクが高そうです。
しかし文林は簡単に「産める」…と(⌒-⌒; )
他人事だと思いやがってーーー!!と小玉は怒りますが、たしかに小玉ならやり遂げそうな気はします。
それに、この文林の尽くしっぷりを見ると相当サポートをしてくれるのでは??と思いますよね。
今回の営みで子供ができているかはわからないのですが、小玉は子を産みそうな気がします。
しかし




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