紅霞後宮物語~小玉伝~の最新話37話は2020年3月6日のプリンセス2020年4月号に連載されております!
ここでは、紅霞後宮物語~小玉伝~の最新話である37話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


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Contents
紅霞後宮物語~小玉伝~37話のネタバレ
虚な意識の中
小玉が若い頃は文林と間違いで身体を重ねてしまうこともあった。
あの頃はお互い若くて自由で、好きとか愛とかそんなこと考えている暇がなくて、過ぎたことだとすぐに笑うことができた。
自分が『普通』の女じゃないから…『普通』の妃じゃないから…後宮では当たり前の
『こと』でも、自分と文林では『それ』が普通にできない。
自分たちにとって出会った時からこれまでも、皇帝と皇后になっても普通にはなれないーーー…
項垂れる小玉は意識が朦朧としている中で、そんなことを考えていた。
梅花や侍医らの必死の看病で小玉はなんとか解毒には成功…しかし未だ意識は戻っていなかった。
孫修儀は回復はしたがまだ全快とは言えない状況だそう。
「梅花 余の目を見て答えよ いたのか?」
文林の問いに梅花は可能性の域を出ていなかったと答える。
ですが娘子は…と何かを話そうとする梅花だったが、文林はなんとしても皇后を回復さえろと侍医に伝えろと言って話を聞くことなく紅霞宮を後にするのだったーーー…。
毒を盛ったのは…
沈太監は司馬淑妃に小玉と孫修儀が喫された茶葉には毒が混入していたことを伝える。
その茶葉には以前、司馬淑妃より孫修儀へ賜われたものだという確かな記録と証言があることも沈太監は話す。
自分が毒を盛ったとでもいうのか…と司馬淑妃はお怒りの様子ーー…司馬淑妃は孫修儀の策略だから彼女をとらえよ…と話すも、沈太監は孫修儀の宮や本人からは毒物は見つからなかったことを説明する。
沈太監は英明なる大家からの勅命です…と巻物を渡す。
司馬淑妃は文林に自分が無実…ということを話したいと願ったが、叶わないのであったーーー…。
「大家!どうか念入りにお調べください!淑妃さまがそのようなことをなさるはずがございません!」
司馬尚書は文林にこれは自分と淑妃を陥れようとする罠であると訴える。
しかし文林は念入りに調べて結果がこれだと突っぱねる。
『さる筋』から司馬氏が毒を入手した件の証言と、先日の鳥兜が皇后の餌に混入された件について証拠も発見されたというのだ。
『さる筋』という言葉に司馬尚書はハッとし、孫修儀の父のほうに「よくも……!」と捕まりかかる。
「私はただ 正道に従ったまでです」
そう話す孫修儀の父親ーーー…司馬尚書は彼から離されて連れていかれて閉廷となるのであったーーーー…。
敷布に付いたもの
小玉は目を覚ますーーー…梅花たちはそれをとても嬉しそうにした。
小玉は汗がすごかったので寝巻きに着替えるために起き上がるーーー…すると梅花の「あ……」という声で敷布に血が付いていることに気がついた。
始まったのは生理ーーー…これを見た小玉は、
「あたし……流産したのかな?」
そう呟くと、梅花はそうとは限らない…ととても辛そうに話した。
苦しそうにする梅花の肩にそっと手を置く小玉は彼女の優しさを汲み取り、そういう可能性もあるのね…と返した。
子がいたかもしれない 流れたかもしれない 確かなのは今自分が妊娠していないことだけーーー…『普通』の女だったら、『普通』の夫婦だったらこんな時どうするのだろう…小玉はそんなことを考えるのであったーーー…。
嘆願
小玉が目を覚ましたということで文林は紅霞宮へとやってくる。
どこか静かな空気が流れる2人ーー…何か話そうとすると、2人とも同時に言葉を出したので先に小玉が自分が寝ていた間のことを教えてもらうことにするのだった。
「司馬尚書は弾劾し投獄 淑妃には死を賜ってやる」
文林は続けて孫修儀の話をする。
孫修儀は身体の状態がまだよくないのに、文林の前に現れて拝謁をお願いした。
文林は話は全快したのちに聞くから宮に戻れ…というが、孫修儀は食い下がる。
「いいえいいえ!これは今、大家に願わなければなりません 殿下に……っ鳳皇子にどうか恩情を!」
孫修儀は司馬淑妃の謀りは幼い皇子には預かり知らないことだったのだ…と訴えかける。
鳳皇子は公平無私な御心を持っている…それに尊い大家の巫子であり、いずれは英明なる大家の帝業のため大宸帝国の繁栄のため尽くしてくださると確信している…と孫修儀は涙を流した。
まだ弱っている体を押して嘆願する姿に臣下の心も動かされて、鳳皇子に尽くしていた孫修儀はの姿はのちによく耳に入るようになった。
孫修儀はのちに鳳皇子に語りかけるーー…母上様にお尽くしください…そうすれば母がいることの尊さを知ることができ、そして皆がが幸せになるのだと。
「母の幸せは子の幸せ 子の幸せは母の幸せでございます」
孫修儀はそう言って笑いかけたのだというーーー…それを聞いた小玉はなんだか違和感を覚えるがまだ頭がうまく働かなかった。
文林は孫修儀を養母に押す上奏もある…ということを教えてくれるのだったーーー…。
亀裂
「それと…」と文林は梅花から話を聞いたというので、小玉はハッとし身構える。
「残念だったな」
その文林の言葉に小玉は呆気にとられる。
文林はもし妊娠していて無事に生まれたら、男でも女でも小玉の地位を固めてくれただろうに…と続けるのだった。
皇后の不義を疑われていた頃から司馬一派に『子がない皇后』を据え続けていることに対してしつこく言及されていた…と文林が話すので、小玉は初耳だしなんで言ってくれなかったの…と言うが、文林はそんなことはどうでもいい。
小玉は頂点にいてくれればそれでいいーーー…子がないとか資質とかどうでもいい。
ただ司馬一派を粛清しても第二第三の反対派は現れるーー…『子ができたら』その歯止めになっただろうと文林は思ったのだと言う。
いつなら心の準備ができると言ったり、身体の心配をしてくれ見舞品を送ってきたり、子どもをほしいと言ってくれたりーー…それは全て皇后(政面)のためだったの…と小玉は落胆する。
(あたしはあたしはあの時 あの瞬間 自分の大事なものの中から何よりも 何よりもただ! ただあんたのことだけ考えた!)
いるかいないかわからなかったけど、それでも文林との『子』を文林のために考えたのにーー…となんとも言えない気持ちになる小玉。
文林は過ぎたことだと言って今は休むように言うが、小玉は冷たい目をしていた。
2人はそのまま別れ、小玉は眠りにつくのだったーーーー…。
沈太監のもとに国境警備をしている者から文が届く。
それを見た沈太監は文林にすぐ伝えるよう部下に指示するのだった。
「国境に寛の大軍来たり と」


下に書いたよ~
紅霞後宮物語~小玉伝~37話の感想・考察
小玉伝の最新話いかがでしたでしょうか(*゚▽゚*)
あああああ〜〜〜〜〜〜小玉のお腹の子は流れてしまいました…。
梅花のいうように、そもそも身籠もっていない可能性もあるのですが…。
残念すぎます(;´д`)
そして毒を盛ったのは司馬淑妃ということになっていますが…絶対孫修儀ですよね!!
謀ったに決まってる…健かで賢い女ですもん…。
邪魔な1人の司馬淑妃はいなくなり、小玉のお腹の子も流せたのでほんとラッキーって感じでしょうね…くそう。
そして文林…その言葉はあかーーーんっっ
なんでそんなことを小玉に言ってしまうのか…。
仮にも一番好きで想っている女子だぞ…????
文林のために子どものことを考えた小玉の気持ち汲みとれや!!!
小玉も小玉でその気持ちぶつければよかったのに…。
なんとも不器用な2人は亀裂…というか心の距離が離れてしまいます。
そんなときやってくる隣国の脅威ーーー…どうなってしまうのか!?次号必見です☆




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プリンセスの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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大好きだよっ


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