コールドゲームの最新話14話は2020年4月13日のベツコミ2020年5月号に連載されております!
ここでは、コールドゲームの最新話である14話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


→コールドゲームネタバレ13話/5巻!感想&あらすじもチェック!
Contents
コールドゲーム14話のネタバレ
衝撃が目の前に
「どぉしたのぉ?女騎士さん クリスティナ・オブ・ディアラムでぇす 初対面緊張してるぅ?」
アーサーの命でクリスティナの元へとやってきたスミレーーー…しかし目の前の彼女は真っ裸なのだ。
どうすんだコレ…とスミレが固まっていると、ベットにいた裸の男が慌てて出ていのにクリスティナは「はぁい またねぇ」と返すのだった。
また…という言葉にも衝撃を受けるスミレ…今の男性についてをクリスティナに聞くと、愛人の誰か…と答えたのでスミレは心の中で叫んだ。
仮とはいえ王妃ともあろうものが、堂々と姦通宣言!!
とりあえず侍女に服を…とスミレはいうも、いや男の痕跡があるのはまずい…とどうしようかと考えていると、クリスティナはみんな知ってるから大丈夫〜みたいな雰囲気なのだった。
もうひとまずいいから私のために…私の心の平穏のために服を着て欲しい…とスミレが頼むので、クリスティナは自分の裸は見苦しかったかしら…とあやまる。
「むしろとてもお美しいとは思いますが…が が!」
動揺するスミレに、「そぉ?ありがとう」と返すクリスティナーー…同じ女でも息が詰まるほどの色香…それは大輪のようだとスミレは感じるのだったーーー…。
作戦
「ーーーいいか クリスティナをこちらに取り込むぞ」
2日前、ケイのカリカリという作業の音がする中アーサーはそうスミレとエドに話した。
しかしスミレたちの反応は薄いーー…それは今王都に戻ったばっかりだし、ほかに対処するべきことが山ほどあるからだ。
ケイがフラドルのことを聞いてきたので、アーサーは成功して近藤あそこから金と航路を引っ張れる…細かい交渉はグレイに任せて成立するまで無報酬と言いつけたと答える。
「まだこちらがフラドルを抑えたことは敵にさとたれていない その間に有利に動く」
アーサーはそう言って、アルナの死は隠せるとこまで隠すようにエドに指示。
第2王妃アルナは重病の為ヒューズ家で看護を受ける、当然誰とも会えない…無理が来るまでそれでいく。
そしてスミレには自分達のの不在時クリスティナがアルナを訪ねて来たときいたから、見舞いの礼を口実にクリスティナに近づくことを指示。
「アンのグレゴリー家が政治力の家なら、クリスティナのディアラム家は軍事力の家と言っていい」
東の海に面した領地…外国と戦争となれば最重要防衛地なのだ。
フラドルからのびる航路を守るためにもディアラム家はこちらに付けておきたい…それがアーサーの考えだった。
しかしスミレはクリスティナがアンの実姉であることが気になっていた。
クリスティナが易々とこちらに付いてくれるとは思いにくいし、そもそもグレゴリー家の長女がなぜディアラム家に?養子?男子でもないのに?と疑問を突きつける。
それを今俺の口から説明するのは…とアーサーは面倒くさがって、クリスティナに直接聞くよういうのだった。
王妃争いからリズィーとアルナが消え、力の均衡は崩れた…それはこの国の政治・軍事・商業・外交の均衡が崩れたということ。
「…ここからだ 俺はもう一度王の手にすべての力を取り戻す」
アーサーはそう言ってスミレに、これ以後王の騎士となり働けるかを問う。
スミレは自分の真の姿はB国の王女アルナ…まだ緊張状態が続く母国とこの国に戦争が起きれば、自分はアーサーの首に剣を突きつける立場になることを考える。
だが今は、だが“スミレ”は、この人と共に闘ってみたいーーー…とアーサーの命をお受けするのだったーーーー…。
姉妹
アンはクリスティナの元にスミレが来たことをしったので、お茶のときに何の用だったのかを尋ねる。
クリスティナはお見舞いのお礼、そしてアルナがうつる病に罹ったから当分表に出て来れないことを謝ってきたことを話す。
「“病”……ね 最近では永遠のことを当分て言うのかしらね まあアルナが死体のように動かないというならそれでいいわ」
そう呟いたアンは、心の中で一緒にスミレが消えなかったことは誤算だけどな…とも思う。
そしてクリスティナにはグレゴリー家と自分の邪魔になることは許さない…クリスティナは何もしないで死体のように生きていればいいの…とアンは話す。
「やったぁ!私の望みだわぁ 毎日息吸って吐くのにいそがしいも〜ん」
クリスティナは心底嬉しそうな顔をするのでアンは引く。
そしてクリスティナはアンにそっちこそ自分の邪魔をしないでね…と念を押す。
アンみたいに頑張り屋さんではないクリスティナ…人殺しとか悪企みとかはるきるのはめんどう…だから“放っておいて”…それだけなのだーーーー…。
合わない2人
「放っておけません!!」
クリスティナが愛人といたそうとしていた時、スミレが部屋にツカツカ入っていき男を次に見つけたら衛兵につきだすと言って追い出した。
そしてクリスティナには、こんなことを続けてはいけない…と強く言う。
いくらクリスティナがディアラム、グレゴリー両家の後ろ盾があったとて、これでは姦通罪にいつ断頭台に送られてもおかしくないーー…そんなものスミレは二度と目にしたくはない。
クリスティナはそれがリズィであることに気づき、彼女はかわいそうだけど宮廷にはむいてなかったなぁ…と呟く。
しかしスミレからしたら足を固く閉じていたという面ではクリスティナより王妃に相応しかった…と言うのを口に出すので、クリスティナは「言うじゃなぁい♡」とニッコリ笑うのだった。
この前のスミレはただ固まっていただけ…女の子の成長ははやいな〜とスミレの年を聞いてみる。
スミレはもうすぐ16歳になり、外国人である…だからこの国の事情にも詳しくないーーー…けれど崖の上で踊るのが危ういことぐらいわかるし、このままではクリスティナは落ちてしまうと忠告する。
「ディアラム家未亡人クリスティナ 16歳で老人だったディアラム卿に嫁し1年後死別…その後アン王妃が正妃と教会に認められなかったために王妃に加えられる」
そこまでをヒューズ家で聞いて来たけど何か間違いがあるか…とスミレは問う。
クリスティナは間違ってはいないけど、だったら自分は初婚でもない正妃に選ばれっこない、ただのアンの補助だっていうことはわかるよね…とほっておいてほしそうにする。
この言葉にスミレは“ピクッ”と反応する。
カミラやリズィーがなぜ死なねばならなかったのか…国の宝玉である王妃が好きにふるまえば多くの人を巻き込む…その義務と責任を持つからだ。
クリスティナは王妃が決まるまでの仮の王妃…自分が好きに生きて死んだとしても誰も困らないのにどこが悪いのかわからない…とめんどくさそうにする。
「その根性ですかね」
さすがにカチンときたスミレは思わずその言葉を口に出してしまうのだったーーー…。
めんどくさい
スミレはクリスティナとの一連の話をアーサーに報告するーー…するとアーサーは2人の合わなさにゲラゲラと笑った。
第2のリズィーになりかねないクリスティナを放置しておくのは危険だとスミレは判断…だが自分達の味方につけ役立つかどうかはわからなかった。
妹のアンに対しても非協力的なのは幸い…しかしなんだかぐにゃりぐにゃりと掴みどころがないクリスティナに手こずる様子のスミレに、アーサーは彼女があれで天使のような面もある女だと話す。
美しいことは間違いない…しかしスミレにはどこが天使かわからない。
考えた末、素っ裸でウロつく浮ついた感じーーー…あれが天使か…と思わず考えていたことが口に出たみたいで、アーサーは思わず吹き出すのだったーーー…。
一方その頃クリスティナは愛人に別れを告げるが、男は食い下がっていた。
男はクリスティナを愛している…どんな障害があっても2人は運命の恋人だと言うが、クリスティナは内心もう飽き飽きとしていた。
「ごめんねぇ 私だって悲しいよぉ けどあの女騎士さんが今のままじゃ王様に言いつけて護衛厳しくしちゃうって」
クリスティナがそう言うと、男は嫌だ嫌だと駄々をこねる。
めんどうだな…と思うクリスティナ…そんな彼女は男に、自分にはどうにもでいない…と自分の身のうちの不幸を語って男に擦り寄る。
「ねぇ、せめてあの女騎士さんさえいなければ 私達小さな幸せを持てたのに…あの女騎士さんひどいわぁ…」
そう言ってクリスティナは男に抱きつくのだったーーーー…。
気持ちなんてわからないもの
「率直に申し上げて、王陛下が直接クリスティナ様にいろいろお命じになるのが早いと思うのですが」
スミレがこう話すも、アーサーは乗り気ではない。
今の段階で王がほかの王妃をさしおき、クリスティナを重用しているように見えるのはまずい…自分から声をかけてもこじれるアレコレがあるのが問題なのだそう。
しかしスミレは何だか珍しくアーサーの歯切れが悪いことが気になった。
そこを指摘するべき、アーサーにクリスティナと昔からの知り合いなのかと質問すると、アーサーは数回会ったことがあるという。
「今のほうが美しいかもしれんが雰囲気がまるで違ったな 天使もかくやという清純な美しい少女だった」
この国で一番美しい少女とも言われていて、初めて紹介された時はドギマギしたな…と少し頰を染めて話すアーサー…それにスミレはモヤッとした。
クリスティナがかつての憧れの存在とか?今の自分は王妃でないので関係ないはずなのに気になるーーー…それにアーサーは何故自分に構うのかというのも気になりモヤる。
チラッとアーサーの方を見ると涼しい顔をしている。
彼は王…好きな時、好きなふうにふるまうに決まっている…自分にかまうのはたいして意味のない気まぐれだ…とスミレは自分に言いつける。
何だか自分が真に受けてみっともない…浮ついてみえないようにしなくては…スンとした表情をスミレはする。
「なんだそれは」
アーサーはスミレが言うこととか聞くこととかないのか…と何だか不服そうに段々険しい顔つきになり、スミレもクリスティナに負けず美しいと思う…と途切れ途切れに話す。
意味がわから「は?」と返すスミレに、アーサーはお礼やフラドルの時のアレはなんだったのか…とかもっと言うことがあるだろ…と訴えかける。
宮殿に戻れば2人きりで話すことなどそうはないーー…その人形のような顔でツラーっとシレーっと“あなたのことなど別に”とされると、どうしようもない。
「俺ばかり気にかけて馬鹿らしい」
そう言ったアーサーの顔はとても赤かった。
スミレは王妃として隣にすることはできないーーー…だが騎士なら隣を歩ける…それも悪くないと思うのだったーーーー…。
本性
夜、スミレは男に襲われるーーーー…その男はクリスティナの元にいた愛人だった。
簡単に返り討ちできたもののなんで襲ったのかーーー…スミレは問い詰めるーーー…。
翌日スミレはクリスティナの元へ行き、人払いをして話をする。
「あなたの愛人をさきほど衛兵に突き出しました “あなたへの愛のためだ”とあの男は私を襲った」
話を聞いてもクリスティナは「そおなのぉ?」と自分は関与していないととぼける。
スミレは自分がそんなに不快だったか…と問うち、クリスティナは「それはない」と言ってニコッと笑いかける。
それはクリスティナが怒ったり悲しんだり人を愛したり憎んだり…そんなのはめんどくさいと感じているから。
あの男も最近では口をひらけば愛してる愛してくれ、俺と逃げてくれ…貴族じゃなくなってもいいなんて、貴族でもないあんな男になんの価値があるのかしら…とクリスティナは立ち上がって話してくれる。
「あなたが衛兵に突き出してくれて助かったわぁ これで追い払えた」
クリスティナはそう言うが、スミレは自分を利用し不要な男を処分しただけ…と見抜く。
しかしクリスティナからしたらそれは、レディの言葉で“お別れした”って言うこと。
「…あなたにうらみはない」
そう呟くクリスティナ…その言語はB国のものだった。
「けれど今後静かに暮らしたい私の邪魔をするなら容赦しない」
「男を操るのなんてわけないのよ」
「幼い頃からどんな男の前でもどんな宮廷でも魅力的にふるまえるよう私は磨かれ教育されてきた」
「でも私はアンと違い国のことにも王妃争いにも興味はないの」
F語、L語、古代G語と…文節でどんどん切り替わっていく言葉…しかも韻でつなげて歌うようにーー…こんなことをするのは並の知性じゃないし、スミレは聞き取るのが精一杯だった。
クリスティナはめんどう事は嫌い…でもアーサーがどうしても自分を望むというのなら相手をするという。
「あのお綺麗な少年をかいらくでグチャグチャに堕としてあげる 見物ね」
また違う言語で話すクリスティナーーー…しかしスミレは思わず「ふざけるな!」と意味をわかって返事をしてしまう。
クリスティナは初めて宮廷に来たスミレが高等教育は受けれていないので言葉などあまりわからない…と言っていたことを覚えている。
「あなたは何者なのかしら 私はそれを追求しない だからあなたも私に構わないことね、スミレ」
いつものような甘ったるい声ではなく、ちゃんと話すクリスティナーーー…そちたがあなたの本性か…とスミレは気づくのだったーーー…。


下に書いたよ~
コールドゲーム14話の感想・考察
コールドゲームの最新話いかがでしたでしょうか♪( ´θ`)
最初突然のクリスティナの登場に私は1話すっとばしたのか???と少しわからずにいましたが、飛ばしておりませんでしたw
クリスティナ…謎の多い人物。。
まっぱで現れるし…びっくらこくわ〜。。
しかしこの甘ったるい感じは自分を隠す盾…実際はすごく知識豊富なしっかりした女性のようですね。
ただめんどうことは嫌い…なにが彼女をこうしてしまったのでしょう?
1年だけ嫁いだ嫁ぎ先でなにかあったとか…?
アーサーともなにか少しあったようですし…きになる(°_°)
バカやってる時の可愛らしいクリスティナもよかったのですが、知的な感じのクリスティナの瞳はすごくかっこよかったです!
次回登場はまさかの9月号…8月発売のものなので4ヶ月後です…。
先は長い…としゅんとしちゃいますが、8月号では新作読み切りが読めるようです( ´∀`)
ファンタジー系なのか、それとも現代のなにかなのか…気になりますね。
少し先ですが楽しみに待ちましょう( ◠‿◠ )




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ベツコミの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)


大好きだよっ


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