古見さんは、コミュ症です。の最新話263話は2020年8月19日の週刊少年サンデー2020年38号に連載されております!
ここでは、古見さんは、コミュ症です。の最新話である263話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


Contents
古見さんは、コミュ症です。263話のネタバレ
忘れ物です。
忘れ物を取りに行ってバスの駐車場まで戻ってきた万場木ちゃんと只野。
バスはもう出発していて影も見えません。
テンパる万場木ちゃんと対照的に案外冷静な只野。
ひとまずバス会社に連絡しようとするも、万場木ちゃんのスマホは充電切れ。しかも、バッテリーは荷物の中。
パニックを起こしかけている万場木ちゃんを連れて只野はスキー場の事務所に戻ることにしました。
雪道は危険です。
スキー場の事務所は団体客で混雑していました。
様子を見つつ混雑が収まるのを待つ二人。
ところが待てば待つほど今度は帰るための客が増えて混雑はひどくなってしまいました。
只野がスマホで調べたところ、スキー場から歩いて1時間くらいのところに駅があり、そこから電車に乗ればギリギリ終電に間に合う電車に乗れるとのこと。
二人は急いで駅に向かいますが、雪道で歩きにくくなかなか進みません。
万場木ちゃんはバスに上着を置いてきたようで特に寒そうに身を縮めています。
只野は決断しました。
「今日はここで泊まりましょう」
好きな男にそんなこと言われた万場木ちゃんは慌てふためきますが、只野は下心なく冷静に理由を告げて、
万場木ちゃんも納得の上で近くで見つけた旅館へと足を踏み入れました。
旅館です。
不安に駆られながらもしっかりと責任者のひとに話をしたいとフロントで告げる只野。
フロントにいたのが責任者の女将さんで、万場木ちゃんの顔色を見てすぐに座らせ温かいお茶を用意してくれました。
お茶をいただき事情を説明する只野。
女将さんは快諾したものの、繁忙期のため部屋は一部屋しか空いていないとのこと。
お互いの家族に連絡を取って、保護者許諾の上で泊まらせてもらうことになりました。
通されたお部屋はいかにも高級旅館。
品のいい和室と、奥にはダブルベッド。
女将さんから部屋の案内を受けて、和室で向かい合って座る二人。
どうなんのこれー!!!
(ふたりの心の叫び)
そしてまだ気付かずにバスの中で爆睡するみんな。


下に書いたよ~
古見さんは、コミュ症です。263話の感想・考察
只野、ナイス判断。
雪道は侮っちゃいけない…雪国の友達が言ってた。
これくらいなら大丈夫!が、命を落とす。
ましてや二人は雪国のひとじゃないしね。
とはいえ!!
スキー場に戻ってバス会社に連絡する手段をお借りするという選択肢が最適解だったとは思う…人数確認を怠ったバス会社にも責任はあるもんね。
受け入れてくれる旅館があって女将さんもわかってくれる人で本当によかった…。
けどもしかして、スキー場の近くだとよくある話なのかな?
すごく手慣れた感じでした。
女将さんの見ているところで宿の電話を借りての保護者への電話。
漫画では省略されていましたが、もしかしたら保護者と女将さんがお話ししてるのかもしれないですね。
そして
ダブルベッド。
ダブルベッドですよ。
まあオチとしては、只野が和室に寝て万場木ちゃんがベッドで寝るってところでしょうね…たぶん。




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