風光るの最新話249話は2019年7月26日の月刊flowers2019年9月号に連載されております!
ここでは、風光るの最新話である249話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!
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Contents
風光る 249話のネタバレ
慶応4年4月3日
満点の星空の下、隊長に刀を渡す副長。
大久保(近藤)は穏やかに微笑んで内藤(土方)へ礼を述べます。
二人は見つめ合うも、ほどなくして大久保を呼ぶ声が聞こえました。
呼ばれた先には有馬が控えており、二人は挨拶を交わします。
何故か有馬は改名前の近藤勇という名を知っておりついと口に出してしまって焦るものの、大久保は一瞬目を見開いてからは動じることなく静かにたたずんでいました。
同行の名乗りを上げた野村と村上を引き連れて、大久保の乗った騎馬は越谷へと移動を始めました。
慶応4年4月3日(1868年4月25日)夜六つ過ぎ
”大久保大和”こと近藤勇は流山を後にした。
一方その頃、鎮撫隊分宿先の光明院は既にもぬけの殻となっていた。
「町人や百姓を装うんだ」
「小人数ずつ分かれてまずは山の方向へ逃げろ」
「そのまま隊を抜けたい者は好きにしていい」
「志ある者は会津で会おう」
「承知!」
山口(齊藤)は隊士たちを見送りました。
(…こんな差配で良かったですかね、隊長?)
また一方、永岡屋本陣。
「副長!加村山の同志達が戻りました!」
「申し訳ありません、俺達が軽率に発砲したばかりに…」
「相馬無事だったか!ほかの者達は安冨?」
「全員に賀しました。伝令通り武器は残して行ったので。西軍は追って来ませんでしたが、無念です…!」
相馬と安冨の報告を受けて副長は決意を口にしました。
「俺は今から江戸へ行く」
「江戸!?越谷じゃなくですか!?」
「助けには行かないと誓わされた。大久保は俺達を逃がすために死ぬつもりなんだ、だがこっちも易々と死なせる気はねえ!」
大久保の釈放願いを勝安房守の名前で越谷に持ち込むことを計画した土方に相馬は自分を同行させて欲しいと名乗り出ました。
慶応4年4月4日
翌4日、東山道軍越谷本陣
「大久保大和が近藤勇だというのは真実か有馬殿!?」
「何故斬らぬのだ!?龍馬さん達を殺した新撰組の組長だぞ!?」
「池田屋でも同志が何人も斬られました!!」
「今すぐにでも処刑を!!」
武士たちの怒号が本陣に響いています。
「騒ぐな!!近藤勇といえば敵軍の大物だ!渡辺ひといの証言で確証とすいなど到底でけん!!」
「ならば即刻板橋の本営へ引き出してやろう!あそこなら他にも近藤を見知る者がいるに違いない!!」
「功を焦んな見苦しい!」
「我等の使命は近藤の処刑ではなか!こん先結城から宇都宮とあっちゃこっちゃ旧幕兵が暴れっちょというとに板橋に引き返しちょる暇などあっか!」
「なんだとう!?」
渡辺が香川にまで己の功績を言って回ったせいで、さらに板橋まで大久保(近藤)を連れて行くことになったと有馬は大久保(近藤)とお供の武士に告げました。
困惑を隠せないお供の武士二人と違って落ち着いた様子の大久保(近藤)は抵抗することもなく答えました。
「某の一身は貴殿にお任せしております、板橋でも何処でも喜んで参りましょう」
有馬は微笑みを見せてさらに答えました。
「そん度胸、つくづく大した御仁だ。貴殿とは是非にいつかゆるりと話をしたかもんです」
「本当に…叶う事ならいつか」
笑顔を絶やさず答えた大久保は席をはずそうとする有馬に”ご武運を”と声を掛けました。
たった一日のうちに
「君達はここまでで帰りなさい」
有馬が離席した後、大久保は静かに告げました。
当然のように嫌がり抵抗する野村と村上。
板橋へ行く以上まだ数日かかるであろうことと、それを踏まえて流山の本陣へ心配無用であることを告げて欲しいと依頼する近藤。
ひとりで十分だからお前が行けと言い合う野村と村上を制す近藤。
途中で何があるかわからないから二人で行けと命令するも、野村は銀之助に謗られるくらいなら切腹すると言い切り、村上もそこまでの心意気があるなら自分が伝令を担うため野村を連れて行って欲しいと嘆願する。
近藤は観念して村上に通達を託した。
この時近藤が真に村上に託したのは、無論行先変更の通達などではなく、全隊士に向けた“流山脱出命令”であった。
一方の土方は無事に勝安房守のもとへたどり着き、事情を伝えます。
「大久保の正体が露見すれば死罪は免れません!ほんの数行の書状を認めて頂ければ十分です故、何卒!!」
「ふうん…傲岸不遜なお前さんが土下座までするのか、近藤のために」
自業自得じゃねえかとつっぱねる勝安房守に向かって土下座をすることも厭わないその様子に勝安房守も首を縦に振りました。
「お望みとあれば腹でも切ってお見せしますが?」
「面白い!そこまでの覚悟ならひとつ取り引きと行こうじゃねえか、少しは俺の役に立て」
土方は外で待っていた相馬に書面を託し、二人はそれぞれの目的地へ向かいました。
しかし結局、この二人の奔走は虚しく終わる。
相馬が越谷を回って板橋の本営に至る頃には大久保の素性は完全に露呈していた。
近藤は板橋で、新政府軍に与していた元新撰組隊士、加納鷲雄と対面していた。
「大久保大和と改名されたそうですね、近藤局長」
「やあ、元気そうだね、加納君」
そうして、このたった1日の内に”天下の大罪人”近藤勇とその手下2名の量刑は「坂本龍馬・中岡慎太郎の暗殺犯」という冤罪を被ったまま動かぬものとなってしまう。
”死罪”である。
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ということで、風光る 249話のネタバレ見てきましたが、やっぱり漫画なので、絵があったほうがより伝わりやすくて面白いですよね!
何より、超気になりますし!笑
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風光る 249話の感想・考察
こんな短期間で一気に流れがあるだなんて、まさに激動の一言だったのですね。
読んでから軽く検索を掛けてみたのですが、どうやらこの時間の短さはほぼ史実(確定かどうかまでは調べられなかったです)だったようです。
勝負事が動くときはほんの少しの流れで決まるというのは他の勝負事(スポーツでもゲームでも)でもあることですが、史実での争い事ですらそういうほんの少しの流れの変化で起こりうることなのかと思うと、少し怖くすら感じてしまいました。
ヒロインが一こまも出てこないなんてのんきなことを言っていられないまま一気に読み終わってしまいました。
近藤先生の運命やいかに。
来月が楽しみですし、同じくらい怖いです。
風光る 249話についてのまとめ!
風光る 249話のネタバレや感想ついてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?^^
ネタバレだけでもやっぱり面白いですが、やっぱり登場人物や描写なども一緒に見て面白いのが、漫画ですよね!
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