ルパン3世「カリオストロの城」はアニメの巨匠・宮崎駿さんの映画初監督作品ということで、名作と知られていますが、1月19日に放送されます!
これは楽しみですね~!ルパンは多くの方に知られていますが、今作品こそ原点!という感じで、様々な方に知ってもらいたいですし、
年代幅広く楽しめる中にも、ジブリ作品のように宮崎駿監督の小さなこだわりがたくさん散りばめられており、何度でも楽しめる映画ではないかな~と思っています!
その映画の中で、ルパンと銭形警部が発見した地下室にて発見した壁の文字が何やらとても意味深の感じがして、気になった方も多いのではないかと思いました!
ということで今回は、カリオストロの城の壁に書かれてあった文字について見ていこうと思います!それではどうぞご覧ください!
カリオストロの城で地下の壁の文字は何?文章の内容から意味を調査!
カリオストロの城の地下でルパンと銭形警部が見つけた壁の文字について調べてみると、
「1904.3.14
日本國軍偵
河上源之助
ここに果つ
仇」
と書かれてありましたが、どのような意味なのでしょうか??
直訳すると、「日本人秘密諜報部員の河上源之助はここで死んだ」というような文となり、ちょっとこれだけでは銭形警部やルパンのリアクションが納得できませんので、さらに深堀して意味も調べてみました。
「カリオストロの城」の作品は、ゴート札(偽札)がストーリーに深く結びついています。
そのため、秘密を探る諜報部員であった河上源之助がゴート札を探っており、ようやくその秘密を見つける事ができましたが、地下に閉じ込められ、脱出できずに書いたのではないかと推測します。
そう考えると、ルパンって日本や海外の国の歴史と結びついてるような背景があり、リアルな感じがして、ここだけは笑えないですよね・・・。
日本の為にはるばる海外まで来て、命を落としたので、日本からすれば河上源之助はある意味「英雄」とも言えるのではないでしょうか?
河上源之助がなぜ壁に残したかその意味は、「仇をとってくれ」という悔しさからなのか、はたまた、ここにきた日本人に対してのメッセージで「日本にいる自分(河上源之助)の家族を宜しく頼む」、ということなのかもしれないですね。
また、、銭形警部が驚いていた理由は、壁の文字から骸骨が日本国軍の兵隊であったことや真実を悟り、祈っていたのだと思われます。
カリオストロの城で地下の壁の文字についてのまとめ
ルパン3世「カリオストロの城」で地下に書かれた壁の文字について調べてみましたが、まとめは以下の通りです。
- 壁の文字は、日本兵隊の諜報部員が書いたメッセージ。
- 河上源之助がゴート札を探っていたが、地下で閉じ込められてしまった時に書かれた。
- 文章の意味は、カリオストロの城に来た日本人に河上源之助が来た事を知らせるため。
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