カカフカカの最新話52話は2020年1月24日のKiss(EKiss)2020年3月号に連載されております!
ここでは、カカフカカの最新話である☆☆話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


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Contents
カカフカカ52話のネタバレ
本日のお手伝い・洗濯物編
「………えーととりあえず 今日は洗濯がしたいです あとお風呂掃除も!」
朝食を食べ終えた亜希は、腰がまだ本調子ではないので本行に今日のお手伝いをお願いする。
2人は洗面所に行き、亜希が洗濯機に洗剤や柔軟剤を入れていく。
それを興味津々で見る本行ーーー…彼は洗剤の入れる場所があることや、柔軟剤の存在、ゴミ取りの網のことを知らなかった。
洗濯を回し終わり、ベランダに行って本行に干してもらう。
亜希は服の指示を事細かく出すーーー…その指示を聞きながら、本行は普段しないことに少し楽しさを感じていた。
「…………………何か…洗濯物干してる本行て、妙にさわやかで うける」
悪い意味じゃなくて、青空と洗濯物と本行が似合わない…と亜希は話すも、もはやそれは普通に悪口だ…と本行に突っ込まれてしまう。
そしてふと、今まで洗濯をどうしていたのか気になって聞いてみる亜希だったが、本行は今までそのまま乾燥機でがーっとやっていたのだそう。
それを聞いた亜希は、たまに洗濯機を4〜5時間占領している奴が本行だと知る。
本行の心の内は とか、2人の関係は とか、そういう面倒なことを何も考えなくていいのなら、こういう時間はシンプリに楽しい亜希なのであった。
本日のお手伝い・風呂洗い編
2人は洗濯物を終え、風呂場に移動する。
風呂掃除をする本行は何だか板についていて、亜希はそれを伝えるーーー…すると本行は少し嬉しそうにした。
亜希も本行が目の前にいて、動いてしゃべってることがただ純粋に嬉しいと感じる。
できればずっとこういうふうに、楽しいのだけでいられたらな…と考えてしまう自分がいるのだ。
風呂掃除の終わった2人は一休みしようと、亜希がお茶などを入れようとリビングのほうへと行こうとする。
「………………そういえば、とじこめられたよね こないだ ここに」
急にそう話を切り出してきた本行は『今も亜希が我慢すているのか』を聞く。
そういえば風呂場に数時間耐えられないとか言ったな…と亜希は思い出し、今は別にそういう感じはないことを伝えると、本行はしゅんとした。
『じゃあ、寺田さんは我慢してて 俺はしないから』
本行の話した言葉を思い出し、亜希は自分は我慢しないから…みたいなことを言っていたのは何だったのかを問う。
しかし『何』と聞かれて、そのままの意味だからイマイチピンとこない本行。
でも亜希からしたら何か意味深なこと言っておいて、何もしてこないので身構えていただけに、変な感じなのだった。
すると本行は少し考えたあと、我慢しないつもりではいたけど、亜希に嫌われたくないから、嫌がることをしたくなく、とりあえず親しくなれば色々解決!という思考に至ったらしい。
一緒にウノとかトランプとかのゲームしたら親しくなれるとか思ったのだそうーーー…それに亜希は自分が嫌がることするのが前提なのか…と驚く。
(ーーや、てゆーかそれより…あんだけ添い寝添い寝言ってた男の”我慢しない“がウノ・トランプ!?何じゃそりゃ)
グルグルと考える亜希に、本行はそれであかりとは親しくなれた気がするし、でも実際こうやって手伝いとか頼まれたり…と話し続ける本行に、『実は』と亜希はあることが頭に浮かぶ。
「ぐぎゅぎゅるるるる」
そんな時本行の大きなお腹の音が鳴り、話は中断ーーー…軽く何か食べることにするのだった。
自分と同じ
軽く食事をとるため、2人はキッチンへいく。
本行もちょっと何か作ってみるかと亜希が聞くと、本行が「……作ってみる……!」というので、レンジで作れる茶碗蒸しを作るのだった。
茶碗蒸しは本当にかんたんにでき、本行は嬉しそうにする。
亜希はほんとは具を足すとか、酢が入らないようにとか…とかあるけど、まずは簡単優先で教えてあげたのだった。
二人は食べるために机…ではなく、腰がアレなのでソファの方に移動する。
亜希がソファに座り、本行から茶碗蒸しの入ったカップを受け取るーーー…すると本行は“ぎゅむ”っと、亜希のめちゃくちゃ近くで座った。
「じゃいただきます」と何も気にする様子なく食べようとする本行に、亜希は思わず「近くない?」と突っ込む。
本行は亜希の言葉に「あ ごめっ」と言って、ソファの端っこに座り直すので、「いや遠いよね!?」とまた突っ込んでしまう亜希。
本行からしたら近いと言われたから離れただけ…という感じっぽい。
よく考えてみれば、本行は再会した当初からそういうような『嫌われたくない』みたいなことを言ってた気がする…と亜希は気づく。
本行は“嫌われないようにする”ということを、過剰に意識しているのでは…と考える。
そして亜希が前に『私が本行のこと好き』ってのがしっくりこないみたいなことを言ってたけど、今でも気持ちがしっくりきてないかを聞く。
すると本行にうは考えこむーーー…その様子はどうもしっくりきていなさそうだった。
亜希は本行の中の『嫌われたくない』は、『好かれたい』では決してないのではないんだな…と亜希は思った。
『寺田さんに嫌われても仕方ない 無視され続けるのもしょうがないのかなって…』
『また勝手にキスとかーーほんとごめん もう何もしないって言ったのに』
『好かれる要素がある気がしない…!!』
など、そもそもの本行がマイペースすぎて、その上色々とぶっとんでるからわかりづらいーー…しかも亜希に対して限定なのかもしれいけど…
もしかしたら本行も自分と同じように“自分に価値がない”って思ってる人種なのではないか…と亜希は考えるのだった。
向き合いたい
「………寺田さん どうかした?」
色々考えて黙る亜希に、本行は話しかけてくる。
亜希のさっきの考えは、期待の入り混じった自分にとって都合のいい憶測なのかもしれない。
でもそう考えると、色々しっくりいくところもあるのだ。
何か亜希の様子が変だなー…とキョトンとしている本行ーーー…そんな本行の頭を亜希は何となくなでた。
本行は撫でなれると目を瞑って、どこか安心したかのような表情をする。
こんな本行の表情を見るのは初めての亜希ーーー…これで本行の髪に触れるのは3回目だが、もしかしたら前の時もこんな顔してたのかな…と亜希は照れる。
よく考えるまでもなく、亜希は本行についてきっとまだ、知らないことはたくさんある。
本行とつきあったりするのはやっぱりもう怖いし、めんどうくさいのももうほんとに嫌だと思う亜希ーーーー…
(……そういうんじゃなくて そういうのとは別で もう少し……もう少し本行と向き合ってみたい)
そんな気持ちになり、ある決心をするのだった。
『ちゃんと本行とむきあう』ためには何をするのかをーーーー…。


下に書いたよ~
カカフカカ52話の感想・考察
カカフカカの最新話はいかがでしたでしょうか(*゚▽゚*)
今回!個人的にはすごく好きでした!!!!!
私も亜希と一緒で、本行の行動の意味がよくわからなかったんですよね。
読みがいい人には分かったかもしれないのですが、私はわかりませんでした(⌒-⌒; )
たしかに、、本行も自己肯定感がものすごい低いのかもしれない。
好きでいてもらえる自信がない。
どうしていいのかわからない。
ただただ嫌われないように…だからウノやトランプ…。
いや、ウノやトランプに繋がる思考回路は独特だとは思うんですけどね 笑
あーーーー…たしかにね、そうかもなぁ…と色々ふに落ちました。
撫でてもらってる本行の顔はなんだか可愛かったです。
母性本能くすぐる系。
亜希は本行にとって安心できる存在のようですね( ´▽`)
再び本行と向き合いたい、と思う亜希。
きっとすること…というのは長谷との別れなのでしょうね。
たしかにお付き合いしたまますることではない…かな(ノД`)
長谷自身、亜希との関係をどうするかを明言していません。
長谷は今何を思っているか…も気になります!
次回は再来月の掲載です!
楽しみに待ちましょう٩( ‘ω’ )و




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Kiss(EKiss)の他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)


大好きだよっ


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