11月21日の午後9時頃に、東京や埼玉などの関東方面で「光る物体が落ちていった」などという目撃情報が相次いでいました!
TBSの情報カメラにも写っており、どうやら小惑星などのかけらが大気圏内で燃えて光を放つ「火球」と呼ばれる現象の可能性があるようです!
ひきゅう?かきゅう?なんだか初めて聞くような言葉ですが、何がなんやらさっぱり分かりません!笑
ということで今回は、この不思議な「火球」について
- 火球とは何なのか?
- 幸運になる予兆とは?
- 宝くじが当たりやすい?
などを中心にみていこうと思います!
Contents
火球とは何なのか?初心者にも分かりやすく解説して!

火球というものであることは分かりましたが、正体はなんなのでしょうか?
火球ってどんなの?動画は?
まず火球を実際に肉眼で見たことがない人が大半だと思いますので、火球の画像や動画で確認してみましょう!
めちゃくちゃ勢い良く燃えて落下するんですね~!これは初めて見る人もびっくりですし、このためにドライブレコーダーが欲しくなりました!笑
火球とは何?
火球の正体を知るべく調べてみました。
火球(かきゅう)とは・・・火玉友いわれる一般的に流星の3等~4等よりも明るいもののことである。隕石となって辞表に落下したものも、上空で光っているものは、明るい火球になります。
「等級」とは、隕石の放つ明るさの単位のようなもので、一番明るい星を一等星とか言ったりするあれです!
隕石となった火球は、以前は「隕星」と呼ばれることもあったが、最近はどうやら言われなくなったみたいですね~。
火球と流れ星はどう違うの?
そこで気になるのは、私達がたまに見かけるのは流れ星ですが、火球と流れ星の違いは一体なんなのでしょうか?
簡単に区別をするならば、流れ星の中で特に明るく見えるのが火球というそうですが、厳密には火球と流れ星の二つに違いはないそうです。
単純に目が見える大きさの違いで人が、火球と呼んだり、流れ星と読んでいるらしいので、大きい方が火球と覚えればよさそうですね!
もっと詳細が知りたい方へ!
これだけの火球の説明じゃ物足りないと感じた方向けに詳しく解説しますね!
国際天文学連合(IAU)で、火球は「どの惑星よりも明るい流れ星(-4等級より明るい)」であると定義している一方、アマチュアの研究者が組織する国際流星機構(IMO)では、観測者が天頂で観測されたとすると、「-3等級以上の明るさになるもの」と定義しています。
しかし、科学的な観測ではなく一般的な目撃の場合、明るい流星ではなく火球と判断するのは主観的であって、厳密な境目は無いそうです!
また、火球の起動というのは、流星群の母天体である水性よりも、むしろ小惑星に近い傾向があり、隕石の起動もほとんどの場合、小惑星のように横道面のなす傾斜が緩やかなものが多いようです。
つまり、火球は隕石にもなりえうるということです。
隕石が大気圏で蒸発し、-3~-4等級よりも明るければ、火球という覚え方が分かりやすいのではないでしょうか!
火球を見ると幸運になるってホント?予兆とは?

火球を見ると、幸運になると言われているのは本当なのでしょうか?
実際に火球を見て、幸運になった人を見てみた結果・・・誰一人も見つかりませんでした!笑
しかし、火球は流れ星よりも見られる可能性はぐ~んと下がりますので、めったに見られませんし、普段流れ星も見かけないため、火球が発生する頻度はかなり少ないですよね!
よく言う流れ星が流れている間に、願い事を言うという都市伝説がありますが、火球においては肉眼で見れただけで超貴重な体験であるので、確かにそれだけで幸運になるというのはあながち間違っていないかもしれませんね~。
そのため、世間一般では「幸運が舞い込む予兆」だとか、「宝くじが当たりやすい」などと言われているのではないでしょうか?
私も宝くじはめったに買わないのですが、もし火球を目撃したら買いますね!たぶん!笑
火球についてのまとめ
ということで今回は、火球について調べてみましたが、火球について知れば知るほどかなり珍しく、なかなか見られるものでもないようですね~。
火球が流れ星よりも発生頻度が高いと考えると、なんか流れ星のほうがすぐ目撃できてしまいそうなきがしますが、私はこれまで生きてきて、一回も肉眼で見たことがありません!笑
あ、だから不幸なんですね!笑
みなさんも火球について頭の片隅に入れておくと、デート中に流れ星の話が出たときなんかは、火球の話をする絶好のチャンスであり、ムードがロマンティックなので使えるかもしれませんね~。
ぜひ一度、生きているうちに火球を見てみたいと思いました!
最後までお読み頂きましたありがとうございました!m(_ _)m
どうぞ他の記事もごゆっくりとお読みくださいませ♪
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