輝夜伝の最新話50話は2021年5月27日の月刊flowers2022年7月号に連載されております!
ここでは、輝夜伝の最新話である50話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!
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輝夜伝50話のネタバレ
この数珠こそが
火麻呂は月詠の母者が月詠のつけている数珠の中にいることに気づく。
月詠の母者が発見されるということは使命が果たされたということーーー…つまり月詠は治天の君との誓事のとおり契りを交わすということになる。
火麻呂は月詠を治天の所へ連れて行こうとする。
その時梟が刀を抜き、それを阻止しようとする。
梟も治天の君から母探しを命じられた身だろうと火麻呂は言うが、その前に梟はこの世で一番に月詠を思う兄で男なのだ。
月詠自身も必死で火麻呂から離れようとするーーー…そんな時月詠は離れたものの数珠は取られてしまう。
一連のことを見ていた凄王は、数珠とか母者とかわけがわからないが放っておけおけまいと刀を抜き梟に応戦する。
刀を向けられた火麻呂は「狼藉者じゃあ!」と声をあげると、周りにいた滝口たちも何事だと駆けつける。
梟が火麻呂に刀を振り下ろすーーーー…しかし手元がくるい、駆けつけた治天に刃を向けてしまうこととなったのだ。
梟と火麻呂が殿上の間で治天を待たずにこの場にいるのはなぜか、その上紫宸殿で治天に刃を振るうなんてとんでもないことをしたと治天は梟を言及する。
共に駆けつけてきた滝口の長は梟と火麻呂と凄王を引っ立てぃ!と指示する。
連れていかれそうになった火麻呂は治天に泣きつくーーー…自分はついに月詠の母を見つけた…と。
それを聞いた治天は滝口の長に、火麻呂は自分の配下だから冷然院で処罰すると解放してもらう。
しかし梟は治天に刃を向けた……本来なら宮中に入らない身の罪人が治天の恩恵を無下にしたから重罪に処するがよいと言われてしまう。
治天は続けて火麻呂に月詠の母を見つけたのは本当か?どこにいた?と問う。
火麻呂はこれに数珠の中に閉じ込めた、この珠の中に潜んでいることを告げる。
うつけが…と治天は火麻呂のいうことを信じなかった。
しかし火麻呂は必死に月詠の母が物の怪…彼女もそう言ってたし、この中に逃げ込むのを見たと必死で訴える。
治天は数珠を火麻呂から受け取りじっと珠を見つめるーーー…が何も見えなかった。
それを聞いたところで梟と凄王は連れていかれてしまう。
残された月詠に凄王は心を強く持てと声をかけるのだったーーーー…。
決意
こんなものを…と治天は数珠を振りかざす。
しかし火麻呂は諦めずに本当に数珠の中に潜んでいる…と涙を流しながら訴える。
そんな時ふと、治天は珠にある比叡山の印に気を留めた。
月詠が話していた母者が持っていた数珠はこれのことだな?という治天の問いに、月詠は大切な母者の形見です…と手を伸ばす。
すると数珠が光出した。
これは何を意味するのかーーーー…治天は火麻呂のいう通り月詠の母者がいるのか?それともただの水晶なのかを月詠に問う。
捨ててやろうか?と治天に言われ、月詠がおやめください!お返しくださいっと必死で訴えていると、治天が急に月詠の顔に触れる。
治天の手には糸がつく。
月詠もかぐやのようにもうじき繭を作り姿を変えるのだな…と察する治天。
どうしようもない運命の月詠も繭の中のかぐやも治天なら少しは役になってやれるーーー…だってこの世で一番天女を知るのは治天なのだから。
それに月詠の兄者を罪人の身から解き放てるのも治天だ。
月詠が賭けに負け治天の元に来ることをのむならば治天は数珠を返そうという。
月詠はかぐやにならって求婚者に条件を出した……無理難題に応えよ、と。
治天はその難題に応えた……なら月詠も応えるべきではないか?と詰め寄る。
月詠を心配した大神は、治天の言うとおりにすることはない…と言ってあげる。
月詠の好きに生きてよい……月詠はこの天地に支配されない月の者なのだから、と。
確かに月詠は1人でこの地に生まれてきたが今は1人ではないーー……大神もいるしかぐやも凄王も…護りたい人がいる。
もう自分には時間が残されていないーーー…そう悟った月詠は治天の誓事を果たすために冷然院へと行くことを決めるのだったーーーー…。
仰せのままに
清涼殿ーーー…滝口の長は起こった出来事を帝に伝える。
すると帝は、今かぐやを守るために頼れる御方は治天の君だけ……だからあの方への非礼は許さないことを告げるのだった。
滝口の陣ーーー…凄王は降格処分を受け謹慎を受ける。
梟は当分の間滝口預かりとなった。
獄舎入りとなっていないのは月詠を慮った治天の計らいだろう。
大神は月詠は観念して治天と共に冷然院に行ったことを話す。
くそっ!と凄王はいっそ治天を切っていたほうがマシだったかもなと言うと、梟も今思えば火麻呂を狙って手元がくるったのは自分の中にその心があったからだろうと話す。
しかし不可解なのは月詠の母者が見えるだの見えないだのの問題。
天女の力で蘇らせた梟に母者の姿が見えるのはわかる、しかし何故火麻呂にも見えているのだ?と凄王は不思議に思う。
すると梟は、この都で一番の物の怪治天に長く仕えているせいであろう…と返すのであったーーー…。
冷然院ーーー…月詠は伯龍と琵琶に手伝ってもらって着飾る。
琵琶たちは本当にこれでいいのか?だって月詠さまには想い人がいるのに…と月詠のことを心配する。
しかし月詠はいいも悪いももう考えないと言う。
飾れた言われれば美しくなる、治天のものになれと言われるのならそのとおりにするーーー…もう迷わないのだ。
準備が終わった月詠は火麻呂に呼ばれて治天の元へ向かう。
治天はごきげんのよう……じきにかぐやは月に帰り不死の薬が手に入る、それに月詠は己の天女として着飾ってそばに置けるから言うことなしなのだろう。
月詠は治天の前へと行くーーー…すると治天は見惚れた様子で、月に映え清けし匂いいづるようじゃ…と口から溢れる。
天女の宝をそなたにやろう…と首飾りを月詠にかける。
そのまま腕をひき床に押し倒すーーーー…月詠は冷めた表情で、ここに来れば兄者を罪人の身から解き放つと仰せでしたと話す。
もちろん治天は了承済み、滝口に囚われの身を解放しようと返す。
月詠は数珠も返してもらうーーー…それを受け取ると珠からもののけが飛び出す。
その姿は見た月詠は「母者…」と、そして治天は涙を流して「艶か…?」と呟き物の怪に手を伸ばすのだったーーー…。


下に書いたよ~
輝夜伝50話の感想・考察
輝夜伝の最新話はいかがでしたでしょうか( ´∀`)
話がグイグイと進んできましたね!
覚悟をきめた月詠は冷めていますが、それはまた美しいものでした。
でも治天の心は月詠の母である艶にありそうな気がしますね。
治天と艶の間に何があったのかとても気になります。
だって涙が溢れて溢れるほどですよ…?
何か絶対ありますよね。
来月も更新予定です。
楽しみにお待ちいただからばと思います!




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