輝夜伝の最新話49話は2021年4月28日の月刊flowers2022年6月号に連載されております!
ここでは、輝夜伝の最新話である49話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!
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輝夜伝49話のネタバレ
はなればなれ
かぐやは恋しい上様に会うために宮中に飛んで行って、上様に会えたはいいものの繭になってしまった。
恋しい思いが増すほどに天女は大人となるためだろう。
竹取の翁の邸ではかぐやが紫宸殿で繭になってしまったことが文で伝えられる。
緊急時なので大神は宮中は戻ろうというが、火麻呂は治天の君の使いなのだから冷然院へ戻るのが筋だと大神に噛み付く。
しかしこのような有事にもはや治天の使いなど二の次、大神は滝口の武者に戻ると宣言するのだった。
梟は宮中へは出入り禁止の罪人だから一緒にいくことはできない。
大神と月詠の二人で宮中へ戻ることとなる。
あと何日梟といられるかわからない中で梟と会えなくなるのは寂しい月詠だったが、かぐやさまの行く末も見届けねばいけまいと考えるのであったーーー…。
繭
紫宸殿へと行くと、警備が物々しく大ごとになっていることが伺えた。
久々の大神と月詠にかつての仲間だった滝口の武者たちは気軽に話しかけてくれる。
凄王とも久々に会い、なんとも言えない懐かしさを感じる。
周りは男ばかり……数珠の中に入る艶は嬉しそうだった。
月詠は繭のもと行くーーーー…何とも言えない気持ちになっていると、自分からもまた糸が出ていることに気づき”ふらっ”と意識が飛んでいく。
滝口の武者の一人がふらつく月詠を心配してかけよってくれると、月詠はその男の服をきゅっと掴み色気を漂わせる。
男はからかうなと笑って月詠をバンバンと叩いたので、月詠はハッと意識を取り戻す。
母者が月詠に降りてきてから、ところどころ覚えがぽっかり穴のように抜け落ちていることが月詠は気がかりに感じるのだったーーー…。
清涼殿 壇上の間ではかぐやの繭について話し合われていた。
繭の中はかぐやではなくなっているかもしれない、すでに十日も経っているのにあのままではならない、陰陽師の占筮では凶と出ているなど不安視する意見ばかり。
早く繭を取り除かなければこの都に凶事が訪れよう……なんて言われ、帝はかぐやは朕の子を懐妊中の大事な身だと強く言う。
そんなとき治天がその場にやってくる。
部屋の外には火麻呂と梟もいた。
治天は繭を見て、古に見たものと同じだったと断言する。
いずれ繭を破り出てくる……だって治天の古の天女もそうであったから。
帝がいつに出てくるかを聞いてみると、おそらく冬を越すとのこと。
周りの人たちは冬を越すまでの間紫宸殿の天井に繭が?!それはならないと、穢れは宮中の中心にあってはならない!という意見のよう。
しかしこれを治天が天女は古からたびたびこの日本に現れ月に帰っていったから大凶事にあらず…と言う。
天女の繭は羽衣となり、世にも美しい蠱惑的な姿で生まれ変わるーーー…それが天女の成人の証だから。
ここで梟が、しかしその時こそ天女が月に帰る時では?と意見する。
これに治天は口おしきことなれどそのとおりだ、と梟の意見を肯定する。
春にはかぐやは月に帰ってしまうーーー…でも懐妊した天女は迎えが来ないと聞いていたのになぜ、と帝は困惑する。
かぐやが月に帰るなんて帝は許さないと断固拒否の姿勢。
そんな帝に滝口の長が意見する。
月の使者が来たら帝は戦えというのか?血の十五夜では武術にも呪術にも通じる最強の武者たちが全てやられてしまったというのに。
これが大凶事と言わずしてなんであろうか……と意見する滝口の長を治天が非礼であると一喝し話し合いは終了となった。
帝はまだ聞きたいことがあると言って治天と話し込んだ。
長くかかりそうだったので、ふくろは繭を一度確かめてくると言ってその場を離れるのだったーーーー…。
勘のいい火麻呂
紫宸殿では毎日かぐやのご飯がもってこられ、まるで御供物のようになっていた。
他にも夜具やら畳やら……みんながかぐやを思う気持ちはわかるが、流石にやり過ぎだと局に持って帰ることとなる。
片付けで部屋から女中や滝口の長がいなくなったとき、凄王が月詠に話しかけてくる。
見目のいい男子がやってきた……と艶はまた月詠に乗り移る。
凄王は梟が治天に連れられてやってきているのを見たので宮中への禁足は解かれたも同然かと話す。
愛しい兄者とも離れ離れ、かぐやもあの有様では気落ちしてるのでは…と心配してくれているようだった。
そんなとき凄王は月詠が数珠をつけていることに気づき、兄者に渡さなかったのか?と月詠に触れる。
すると月詠は凄王に体を寄せるーーーー…何だか月詠の様子がおかしいと凄王は感じとる。
滝口たちも口々に凄王に”月詠が色ぐるいになった”と意見が寄せられているのでそのおかしさに間違いはないのだ。
凄王は月詠を引き離し、それにしても…と面妖な繭だと話を逸らす。
本当にあの中にかぐやがいうのか?なんて言うので、月詠は見てくる…と言って飛んで繭の元へといく。
そして繭の上でぴたっと体をひっつけると、かぐやは中で寝ていた出たくなくなるほどゆ心地がよくなっていると感じ取れた。
そんな時ふと、月詠…もとい艶は自分もここに住んでいて、帝に仕えていた方があることを思い出す。
月詠の様子が上でおかしい?と凄王が感じていると、梟…そしてその後ろからはひまろがやってくる。
梟は繭の上にいる月詠が艶であることに気づき、思わず「艶さま」と呟く。
火麻呂はその言葉を聞き逃さなかった。
艶は数珠の中へと戻り、月詠はそのまま地面へと落下ーーー…は、危機一髪のところで凄王と梟が助けてくれた。
まるで別人のようだったと凄王に言われ、月詠はまと母者に取り憑かれていた…と呟く。
“母者””艶”……火麻呂の中で全てが繋がる。
この数珠の中に艶が消えた、とふくろうは危険だから外せという。
そんな時火麻呂は月詠の手を取り、”あの物の気は月詠の母者である”ことに気づいたことを口にするのだったーーーー…。


下に書いたよ~
輝夜伝49話の感想・考察
輝夜伝の最新話はいかがでしたでしょうか( ´∀`)




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