輝夜伝の最新話45話は2021年12月28日の月刊flowers2022年2月号に連載されております!
ここでは、輝夜伝の最新話である45話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!
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輝夜伝45話のネタバレ
母者
氷室の中には突如現れる影ーーー…月詠には影しか見えなかったが、水晶を通して梟には”月詠の母者”の姿が見えるのであった。
母者がここにいるのか?と月詠は困惑する。
ここは天女の降りる場所なのか?それとも月が見せている幽霊なのか?母者はここにもあの世にももういないということなのか……?
「ははじゃ」という言葉に反応したのは火麻呂ーーー…その「ははじゃ」というのは自分達が探す月詠の母天女のことか?と梟に問う。
梟は「違う」と言うが明らかに様子がおかしかったので数珠を奪い取る火麻呂。
この数珠は月詠が梟に渡したもの……目が見えないはずなのに見えるとか見えないとかややこしいと言って水晶をのぞくーーー…しかし火麻呂には何も見えなかった。
数珠を取り返そうと火麻呂に触れる梟に……その手を火麻呂は「盲め!」と言って振り払うので梟は地面にコケてしまう。
そんな火麻呂を止めにはいる大神は、この数珠は梟と月詠の絆の数珠だから火麻呂には見えないと言うのだったーーー…。
月に雲がかかり、影は見えなくなってしまった。
氷だけは持って帰らねば……と月詠は袋に氷をつめてその場を後にする。
巨大竹、氷室……それは大きな竹の子のように見えた。
天女が現れるあやかしの氷室ーーー…それは自分の母親と何が関係するのだろうかーーー…。
借
月の削り氷を持って帰ると竹取の翁は大層喜び、溶けないうちに……とかぐやの口に運んだ。
かぐやはその氷を口に含むーーー…その時月にかかっていた雲が晴れた。
そしてかぐやとは雰囲気がガラッと変わり「…天女の力を借りわれが言う…」と現れた人物……誰だと正体を問うと”月詠の母”だという。
本当に母者がはなしているのかと戸惑う月詠。
自分には姿も見えず、かぐやに乗り移るということは母者はこの世の方ではないのか…?と質問する。
すると母者は地上にはいない…が、月にもいないのだという。
それでは生きているか死んでいるかもわからないーーー…月詠が眉をひそめていると、母者は”誰かの思い”が母者をこの地に縛り付け中空にいるというのだ。
「誰かの思い」というのは母者もわからない。
月詠は続けて自分の父は誰なのかを問う……竹速の叔父上ではないかと聞いてみるも、それは違うと返ってくる。
では母者の数珠を使ったのは金光卿か?と聞いてみると、そうかもしれないしそうではないかもしれないという曖昧な返事が返ってきた。
地上を離れ、母者の記憶は彷徨って朧げーーーー…そう話したその時、母者は目を閉じようとする。
どうも時間のようだ。
月詠は慌てて最後に、また母者に会うにはあの氷室から削り氷を持ってくればいいのかと質問する。
すると、月が真上にあり天女がおり氷が溶けるまでの間だけと教えてくれてそのままかぐやの身体から離れてしまうのだったーーーー…。
託す
夜ーーー…梟は讃岐の里に行かねばならないという。
それを聞いた大神は竹取の翁のさとに母天女がいたからか…と聞いてみるが、梟がだんまりーー…というのも火麻呂のことを気にしているのだろう。
今なら火麻呂は疲れ果てて目を覚さないと確認した大神は、俺のことが嫌でも火麻呂よりは月詠のためになろう……と讃岐の里で何があったのかを再度尋ねる。
すると梟は月詠は今宵、竹取の翁の館で母天女と言葉を交わしたと口を開く。
大神は「つまり」と、自分達の仕事はここで終わり…月詠は治天のものになるということか?との呟きに梟は「いいや」と返す。
火麻呂がきづかず、自分達の母天女探しは失敗したと御注進すればいいだけのこと。
月詠を治天には渡さないーー…だがそれ以上に月詠を月には返さないと梟は話す。
そして梟は大神に、自分は目も見えず大神達の力を借りなければここまでたどり着くことも叶わなかったーー…事の起こりは大神に殺されかけた故だがそれはもういいという。
今となってはなんの意味もないから。
このまま月詠が月につれて行かれる時も戦うことすらできないと弱気になる梟に大神は驚いた。
梟は月詠を大事に思っているーーー…それは実、だから言う……と、月詠を月に返さずに済むように少しでも時間を稼ぐためだけでもよいと”やや”を作れというのだ。
大神は思わず横になっていた身体を起こし、ばかを言うな抗議をしようとするが火麻呂が起きてしまうので声を静める。
月詠はおれを受け入れぬ、おれのほうが殺されるーー…と大神は言ってみるも、梟は気にせずややを作るのが月に帰らせぬ唯一の方法だと月詠は言っていたことを話す。
ならば梟がその役目を果たせばいいというが、梟は“無理”だという。
大神が月詠に対して強い気持ちを持ち続けられるなら月詠をおまえに任せてもよいーーー…なんて何様発言を梟がするので大神は思わず掴みかかる。
そのまま取っ組み合いとなるが、息が2人とも上がったところで中断する。
大神は月詠が梟のことを命より大事に思っている、梟だってそうだろうに何があったのかと尋ねる。
すると梟は月詠を男として抱けないと白状するのだったーーー…。
満月の夜
竹取の翁の館ーーー…目を覚ましたかぐやは元気になったという。
しかしかぐやは夕べ妙な夢を見たーーー…それは月詠の母者になった夢。
お腹にややがいるせいか?とかぐやが不思議そうにするので、月詠は夢ではなく夕べ月の雫の削り氷を食べた折、月詠の母者がかぐやの体を奪い話しかけてきたことを伝える。
あの削り氷はここから少し離れた巨竹の林の中の竹の子のような形をした氷室にあって、月の雫の真下に母者が降りてき、そして削り氷とともに母者はかぐやの中にと月詠は話す。
それを聞いたかぐやは、自分の体を勝手に使ったのか……と怒ったご様子。
そんな時翁がかぐやの体調を気にし、また削り氷が欲しいか?とたずねてくる。
それに対してかぐやは削り氷はおいしいが不気味だからもう食べないというのだ。
月詠はまだ母者に聞きたいことがあるから、もう一度だけでも月の大きな夜に削り氷を食べてもらえないかとお願いするも呆気なく断られてしまうのだったーーー…。
梟たち3人と太郎丸は竹取の翁の館へと向かい、月の大きな夜に到着する。
しかし比叡山から歩いてきて、特に梟は心労が祟っているようだと大神に説明されて月詠は梟を連れて部屋で休まそうとする。
そんな時かぐやが部屋に入ってき、今宵は満月……自分と月詠で今一度梟の体を癒そうという。
かぐやは今夜、月とお腹のややが力を貸してくれて三人力だというーーー…月詠はそんなかぐやと手を合わせ、梟を浮かせて移動をはじめる。
月詠がどこへ?と尋ねると、かぐやは天女にとって特別な場所だと感じる竹の子へ案内せよという。
その場所は降り立つと、かぐやはここには月の力が宿っていることが感じられた。
かぐやたちが館を出て行ったと察知した太郎丸もこの場はやってくる。
月詠とかぐやが梟に力をこめると、すごい力が上へ上へと昇って行っているのが月詠にも感じ取れた。
そんな時梟が体を起こすーーー…そして「見える」と呟いた。
梟は月詠の美しい顔が見える、と涙を流すのだったーーーー…。


下に書いたよ~
輝夜伝45話の感想・考察
輝夜伝の最新話はいかがでしたでしょうか( ´∀`)
梟の目もついに見えるようになりましたね!
月詠はもちろん、梟の嬉しそうなそぶりったら…。
それでも自分は子を成せない、月詠には地球に止まってほしい…
だから本気で月詠のことを想う大神にお願いしよう、と言う梟の気持ちは辛いものでしょう。
でも大神だってなぁ…ってのもありますよね。
月詠の気持ちもありますし。
果たしてこれからどういう展開を迎えるのか注視していきたいと思います!




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