輝夜伝の最新話44話は2021年11月27日の月刊flowers2022年11月号に連載されております!
ここでは、輝夜伝の最新話である44話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!
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Contents
輝夜伝44話のネタバレ
盗まれていた…
凄王の館にやってきたのは女房として奉公していた豊女。
豊女は琵琶に挨拶をし、今日は凄王に渡したいものがあってきたらという……それはとても驚くものだ、と。
そう言って豊女から渡されたのは、盗まれた数珠……なんと豊女が盗んでいたのだ。
豊女は凄王が琵琶を気にかけはじめてから、自分たち古参の女房に冷たくなったと感じていた。
それで凄王を困らせようと盗人に見せかけて、大切にされていた数珠を持ち出し凄王の館を出たという。
あまりこの話を琵琶には聞いて欲しく泣いた思った凄王は琵琶に席を外してもらう。
そして凄王は豊女を”ひどい女子じゃ”と叱る。
許さないし、女房に戻していただきたいと言うのも拒否した。
しかし豊女に”うわーん”と泣かれると凄王もそれ以上は強く言うことができず、何で数珠を返そうと思ったのかと怒るのをやめて質問する。
すると豊女は凄王が恋しかったからだという。
琵琶との間を邪魔するつもりは豊女には一切ないーー…少しでも凄王の役に立ちたい一心だという豊女の頭を凄王は優しくなでて「それはかたじけない」という。
しかし内心は信用ならない女房だと思っていた。
しかし数珠が返ってきたのはありがたい、ということで凄王は数珠を月詠のもとへと持っていくのだったーーーー…。
訪ねた淑景舎はかぐやの里帰りの支度でてんやわんやしていた。
数珠を月詠に渡すと、月詠はこれは天女を探しにいく手掛かりにもなるし梟や大神が持っていた方がいいだろうという。
讃岐にこれからかぐやと月詠行くので、凄王がいつまで行くのか尋ねると「わからない。」と月詠は返事する。
天女のお産は通年通りとはいかないだろうと女房たちが頭を悩ませているらしい。
月詠は明日にはかぐやのお供をして讃岐の竹取の翁の館に行くので、凄王から数珠を”無事を祈っている”と伝えて渡してくれた頼む。
しかし想い人には自分で渡しにいけとつき返されるのだったーーー…。
数珠を渡しに
長の館ーーー…火麻呂は梟と大神に、いったいどうやって月詠の母天女とやらを探し出すのか?!と焦った様子で叫んだ。
梟が請け負ったのだから目星ぐらいはついているよな?!と火麻呂は言うが、大神はもちろん梟も何も知らない。
「見つかりませんでした」なんてことになったらただでは済まないーーー…火麻呂は治天に怯えているようだった。
怯える火麻呂に梟は総ての責任は自分が追うから、火麻呂は目付け役をま全うすればいいというので火麻呂は安心した表情を見せるのだった。
そんな所に月詠はやってき、まずは比叡山に行くのであろう?と声をかける。
月詠がやってきたことに戸惑った梟は食事で出されていた食器を落としてしまう。
拾おうとする梟の手を月詠は手に取り数珠をかけた。
きっと数珠は梟のことを護ってくれるし、月夜には水晶を通して月詠の見ているものが見えるから…と。
月詠と梟はかつてこの数珠が母者の行方に繋がると信じ、比叡山に入ったところで捕まった。
数珠はおそらく磐座の大仏師ーーー…天女が掘ったもので、発注者は大納言金光卿という治天の異母兄弟だ。
それをなぜ月詠の母が持っていたのかはわからない。
でも大仏師も真神様もあの山から月に還っていった。
月詠の母者が比叡山に身を寄せていたとしても不思議ではないーーー…月詠は母者がいてもいなくても本当のことが知りたいんだと言う。
梟は月詠の思いを受け取るのだったーーーー…。
行き着いた先には
こうして翌日、かぐやと月詠は讃岐は発ち梟たちは比叡山へと向かった。
梟が連れている犬の太郎丸を見て火麻呂は、従者は犬1匹か?と梟ともあろうものが情けないと連れてきた20余名の従者とともに笑う。
そんな火麻呂に大神は綺羅びやかな北面の武者ばかり引き連れても、これから向かう天女探しの難儀さを舐めていると咎めるのだった。
まずは月詠の母天女の噂を知っているかもしれない無空寺の仏眼に会いに行く梟たち。
北面の無事たちが来て、僧たちは徒党を組んで聖なる地へ入り込んだとして武器を手に取り攻撃を仕掛ける。
北面の武士は早々に逃げていき、話をしに来ただけなのにこのままでは何も進まないーーー…そう思った時、仏眼が現れたら、
梟は仏眼に挨拶をし、治天の命できたと伝えると「どうせろくでもないことだろう」と言われてしまう。
しかし梟は冷静に、ろくでもなき悩みごとを尊き御坊に内談いたしたくどうか願い奉る……と深く頭を下げた。
そんな丁寧な梟を見て、仏眼は中に招き入れてくれる。
梟は目が見えないため大神に案内を頼み、2人だけ中へと入るのだった。
そんな2人を横目で見ていた火麻呂は僧に斬りかかられるーーー…北面の武士は散り散りに逃げ去って残ったのは火麻呂とその僧だけだったーーーー…。
梟は治天は今、ある天女に夢中であることを仏眼に話し始める。
天女は自分の願いを叶えれば治天のものになると約束する、と。
仏眼はかぐや姫の求婚者への宝探しか……しかし姫は帝と婚姻されたと噂で聞いた時言うので、梟はその天女はかぐやと別人であると伝える。
それは都のかぐや姫として無空寺に囚われたことのある天女……あれはかぐや姫ではなく、月詠であった…と。
月詠が治天に出した条件は自分の母天女を見つけてくることーーー…そう話していた梟の腕に付いてる数珠に気づく仏眼。
その数珠は月詠がつけており、仏眼は見覚えがあると呟いた。
これに大神は「そうです」と反応し、母天女が磐座の大仏師が造った数珠を持っていたこと、大仏師と真神様はこの地から月に還っていたったこと、年老いるまでこの地に留まる天女があることを思えば月詠の母天女もここに縁があって隠れているとしても不思議ではないと話す。
そういえば……と仏眼は、自分も月詠に「母はこの里に来たことがないか?」と聞かれたと言うーー…しかしそんな話仏眼は聞いたことはない。
今日も同じ答えしか返せない、とも言われた。
そんな時外から叫び声が聞こえてくるーーーー…急いで見に行くと、火麻呂が絡まれた僧を殺っていた。
他の僧たちが火麻呂を殺ろうと近づいていくーーー…のを仏眼が手出しはならんと止めに入るが、僧たちは止まらなそう。
この場はまずいと言うことで、太郎丸が入る方角へ3人は走り出す。
そして着いた先は真神様の巨木がある場所だった。
ここに連れてくるとは流石は天女の力で蘇った犬だと太郎丸は褒めてもらう。
3人は巨木の中に足を踏み入れるのだったーーーー…。
月の雫の削り氷
讃岐、竹取の翁の館ーーーー…ここ数日かぐやは体調を崩して何も食べていなかった。
そんなかぐやは”削り氷”が食べたいと言う。
翁は削り氷を用意し、精のつくものを上からかけよう!と言うが、どうもそれではないらしい。
かぐやが欲しているのは”月の雫の削り氷”。
何を言っているのかさっぱりの一同ーーー…どこにあるのかと月詠が尋ねると、かぐやは月の光の真下にあると答えた。
嫗は月詠に、あなたさまなら探し当てられようと月の雫の氷を探すことをお願いする。
「月詠が見つけてきた」といえばかぐやも得心するかもしれない…という気持ちが嫗にはあるのだろう。
とにかく何か食べてもらわないと心配で夜も眠れないのだ。
かぐやが眠りについた後月詠は外にでる。
次の真下ーーー…真下とはなんだ??と思いながらも月の下を目指しながら走って行き着いた先に巨大な竹ばかりの小屋を発見する。
中に踏み入れるとそこは月の光が降り注ぎ、地面には氷室ができていた。
これだ!と思った月詠は氷をわって手に取る……するとそれは氷の中からきらきらと光っているように感じる。
氷をじっと眺めていると、さきに何かが見える月詠。
一方その頃、梟の持っていた水晶が光り、水晶を通して何かが見えて梟は驚いた。
水晶を通して梟の声が月詠のもとにも届いていた。
そして氷室の中には突如影が現れるーーー…その影の正体は一体ーーー…?!


下に書いたよ~
輝夜伝44話の感想・考察
輝夜伝の最新話はいかがでしたでしょうか( ´∀`)
物語がまた進みましたね!
仏眼のところに手掛かりはありませんでしたが、火麻呂のおかげもあってか?真神様のいた場所に梟たちはたどり着けました。
火麻呂って普段ポンコツなので僧侶に勝てるなんて思ってもみませんでした←
いや、殺したらややこしそうだから殺すなよwzとは思いましたけどね。
そしてかぐやが突如求め出した月の雫の削り氷とはなんでしょうね。
氷室がある小屋も謎だし……影もなんのこっちゃ?という感じです。
影の正体はもしや月詠の母者何ですかね?気になります。
また来月また楽しみにお待ちください!




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